どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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はらり

ママ・30代・熊本県、男7歳　男4歳　男3歳

自己紹介: 絵本が大好きなママです。
小さいころからいろんな絵本を読んできましたが、大人になった今でも、しっかりと自分の心の奥底に絵本からもらったたくさんの財産が残っています！是非自分の子どもにも同じ体験をしてもらいたいですし、絵本を読んでもらう幸せ感を味わってほしい。その思いからなるべくたくさんの絵本を一緒に読んでいます。もちろん自分も楽しむことができるので本当に素敵で楽しい毎日です。
少しでも絵本の楽しさを分かっていただけるよう感想を書いていきたいです！

好きなもの: 絵画美術、音楽、ファッションなど美しいものが大好き。

ひとこと: 私の絵本に関してのポリシーは(あくまで個人的な意見ですが)、絵本はなるべくたくさん読んでその中で自分の大好きを見つけたほうがいい！そしてそのお気にいりは自分の絵本にしたほうがいい！ということです。将来きっと自分の財産になってくれますから借りたりするよりも多少出費は惜しまず買ってあげたほうがいいと思います。飽きていずれポイしちゃうおもちゃやゲームなんかを買うよりは絵本にお金をかける方がいいと思います。もちろん図書館もワクワクしますよね。

はらりさんの声

全125件中 91 ～ 100件目

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「かえるの木」がキョーレツなインパクト　

投稿日：2005/04/19

かえるがみえる
	作: 松岡享子絵: 馬場のぼる出版社: こぐま社

小さいころからよく読んでいました。色はたくさん使ってないのに絵が楽しくて、ちゃんとストーリー仕立てになっているのでただの言葉遊び本ではないです。小さい子はなかなか使わない言葉も出てくるので勉強になると思います。途中で出てくる「かえるの木」のインパクトがすごくって今でもよく覚えています。私の本は落書きなどもあり薄汚れていますが、是非わが子にも読んであげたいです。

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指差すのが大好きになりました　

投稿日：2005/04/17

とこてく
	作: 谷川俊太郎絵: 奥山民枝出版社: クレヨンハウス

全ページを通して、色鮮やかなイラストの中には赤い道が通っています。まっすぐだったり曲がりくねっていたり、時には二股に分かれていたり・・・。書いてある文字は「どんどん」とか至って短くシンプルです。１歳になったばかりの息子の手をとって赤い道をなぞっていくと、声を出して喜んでくれます。最近は他の絵本を読んでも人差し指を出して道をなぞるような仕草をしているので相当気に入ったのでしょう。
絵もかわいいし、低年齢の子供にも十分楽しめる絵本です。

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日本人の魂に響くリズム？　

投稿日：2005/04/17

知らざあ言って聞かせやしょう
	文: 河竹黙阿弥編: 齋藤孝絵: 飯野和好出版社: ほるぷ出版

最近子供番組の「にほんごであそぼ」で久々に聞いたこのセリフ。監修も番組と同じ斉藤孝さんです。絵本とは言っても内容は子供には分かりづらいかもしれません（親の世代にもちょっと分かりにくい？）。結構ディープな内容ですよね。でも言葉のリズム感や音の響きがとても心地よいのです。声に出して読むとスカッとするのです。きっと日本人の子供だったら面白がって覚えてくれるはずです。うちの子はまだ1歳ですが、これを声に出して読む騒いでいたのがとおとなしくじーっと聞いています。絵もインパクトありますしね。
ポイントは読む方もちょっと巻き舌っぽく、時代劇っぽく読むことです。楽しいです。親のストレス解消にもなるかも！

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なつかしいホース遊び　

投稿日：2005/04/16

こぐまちゃんのみずあそび
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

こぐまちゃんシリーズの絵はなんとなく静のイメージが強いのですが、この本は水しぶきがとてもフレッシュに描かれていて、まるでこちらまでしぶきが飛んできそうなカンジです。こぐまちゃんもしろくまちゃんもホントに楽しそうです。
子供のころホースで水遊び本当によくやっていたなあ、楽しかったなあと思い起こされ、是非この楽しさをわが子にも体験させてあげたいと思いました。
しかしうちの子はこぐまちゃんシリーズが大好きです。いつも自分で手にとって読んでますよ。

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「おかあさん・・・どこ？」の顔にやられた　

投稿日：2005/04/16

ぴよちゃんのおかあさんどこ？
	作・絵: いりやまさとし出版社: Gakken

息子の１歳のお誕生日に友人からいただいた本です。
とてもかわいらしいぴよちゃんが、四葉のクローバーを見つけて早くおかあさんに見せようと探すのですが、なかなかみつかりません。がっかりするぴよちゃんの表情がよく描けていて、最後に「おかあさん・・・どこ？」と今にも泣いてしまいそうな表情をするのですが、これには私も読んでいて泣きそうになりました。お母さんがいるだけで子供は本当に安心するんですよね。ま、最後は会えるんですけど。またお母さんがクローバーを「かざりましょうね」と言ってくれる所も好きです！

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大人も楽しい！　

投稿日：2005/04/16

ぽぱーぺぽぴぱっぷ
	作: 谷川俊太郎絵: おかざきけんじろう出版社: クレヨンハウス

カラフルで躍動感いっぱいの絵に谷川さんのリズム感いっぱいのぱぴぷぺ言葉！楽しいです。うちの子は本棚からこればっかり取り出してきます。読んで欲しいのかな？早口言葉みたいで読みにくいところもありますが、夫とも競争して楽しんでます。赤ちゃんには言葉の意味よりこうした語感が大切なんだろうなと思いました。

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あったかい「ここ・ここ・・・」　

投稿日：2005/04/16

どこどこここ・ここ・・・・－酉（とり）
	作・絵: 五味太郎出版社: クレヨンハウス

ひよこちゃんがお母さんの後を追いながらお散歩する様子が描かれていますが、言葉は至ってシンプル。ひよこが「どこどこ？」と言うとお母さんが「ここここ・・・」。でもお母さんと思っていたものが違ったりして、「どど！」と驚く様子も笑えます。五味さんらしいリズム感のある言葉で読んでいるほうも読みやすいです。お母さんの「ここ・ここ・・・」というセリフはあったかいかんじで読むのが好きです。おかあさんに「ここにいるよ」と言ってもらうとみんな嬉しいですもんね！

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リズム感がいい！　

投稿日：2005/03/28

コロちゃんはどこ？
	作・絵: エリック・ヒル訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

おかあさん犬が子犬のコロちゃんをあちこち探す仕掛け絵本なのですが、いろんなところをめくると違う動物たちがでてきて「いいや」とか「ちがうよ」などリズム感あふれる受け答えをしてくれます。高い声や低い声でおもしろおかしく言うと息子は「キャハハ」ととても喜んでくれました。特におサルさんのページがお気に入りのようです。でもちょっとめくる紙が薄めなので、もしかしたら小さい子は遊んでいるうちに破いてしまうかも・・と思いました。しっかしコロちゃんシリーズはたくさん種類があるようですね。

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あたたかい春　

投稿日：2005/03/26

布の絵本はるだね
	作・絵: ながのひでこ出版社: ポプラ社

ほんわかしたピンクのフエルトでできた絵本です。肌触りも柔らかく心和みます。開いてみると触って遊べるようになっており、息子はキャッキャと喜んでくれました。チューリップが開けるようになっていたり、かえるさんやちょうちょが刺繍糸でつながれていたり、文字まで縫ってあるので、本当に手づくり感あふれる絵本です。子供がひとりで読んでいても安心です。

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くいしんぼにはたまらない　

投稿日：2005/03/20

あっちゃんあがつくたべものあいうえお
	原案: みねよう作: さいとうしのぶ出版社: リーブル

「あ」から順番に食べ物の名前をずっとイラストつきで紹介されているのですが、これが「ぱ」とか「じゃ」まであるのでとっても長い！分厚い絵本です。でもイラストが細かくて飽きることなく見続けられると思います。1歳になったばかりのうちの子にとっては食べたことのないものばかりですが、これから「あ、これあの本にのってるのだね」なんて言ってくれるようになればいいな。

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