ぴっち

ママ・40代・鹿児島県

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自己紹介
幼い頃、図書館の絵本コーナーには 三冊しかなく、幼稚園のお話しは もっぱら紙芝居で、今のような絵本だらけの 図書館は夢の世界です。
そんな 沢山の絵本の中から 私が見つけた素敵な絵本を 上手に紹介できればいいな〜と 思っています。
好きなもの
絵本

チョコ
アイス
わが子
ひとこと
私の絵本選びは 「私の好きなもの」が基本です。
私の心を和ませてくれる 癒してくれる そんな絵本を 紹介したいと思っています。

一人でも多く 大人との時間を 絵本と共に 過ごせる子供が 増えるといいなと思っています。

ぴっちさんの声

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なかなかよいと思う 戦争とは・・・  投稿日:2006/10/20
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
『戦争は 起こしてはならない!』
それを 伝えるのに最適な絵本です。
生きることより 大事な事などあるはずがないのに、何よりも国が勝つ事が 大事だと 思わなければならない そのためには どんな事でも しなければならない。戦争に強いられた、辛くて苦しい答えなどない葛藤や憤りを感じるお話です。

ぞうは ただ生きたいだけ・・・

小さい子には 人間の”むごさ”を 見せすぎてしまうかな?って 気がします。
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自信を持っておすすめしたい かくれんぼうたちを 探すのが楽しいですよ  投稿日:2006/10/11
もりのかくれんぼう
もりのかくれんぼう 作: 末吉 暁子
絵: 林 明子

出版社: 偕成社
林明子さんの絵が あまりにもきれいで読むのをわすれそうになります。
森の動物たちは 子供にはもちろん 大人でも探すのが難しいかも?
美しい森の中で 動物たちを探すのは とても楽しいですよ。一緒に探してみてください。
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自信を持っておすすめしたい 四季を感じます。  投稿日:2006/10/11
ひぐまのあき
ひぐまのあき 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
この本に出会ったのは 母と行った原画展でした。
どの絵も動物たちの生き生きとした姿が感じられる絵でした。

秋風が吹き始め、少しづつ涼しくなる季節に読みたい本です。
手島圭三郎さんの丁寧な版画を隅々まで見ながらゆっくりと読んでいると季節を感じる事ができます。
小熊の素朴な疑問に答えず答えがみつかるまで、大らかに見守る母熊の姿は 真似たいところです。
是非、秋の夜長に月など目出ながら、家族そろって読んでください。
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自信を持っておすすめしたい 気合を入れて開いてください。  投稿日:2006/10/11
アンジュール ある犬の物語
アンジュール ある犬の物語 作: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
始めてこの本を読んだ時、まるで フランス映画のような絵本だな・・・と 感じました。
最低限の情報だからこそ、自分の『アンジュール』の世界が広がります。
子供は 観ないだろうなと 思いながら 本を無言で開き、絵だけを追いながら、ページをめくる。

が・・・

そんな事ないです。
子供も大人と同じように感じるんです
いや、大人より弱い分 置いてけぼりになった犬の気持ちが解るのかもしれません。
読み終えた(?)わが子は「どうして捨てられたの 悪い事したの?」と 聞いてきました。
悪さばかりしていた息子に 「言うこと聞かないと捨てちゃうよ」と言った私の言葉が そう思わせたようです。
その後は、お母さんの大好きな息子は何があっても捨てない事 わんちゃんは 何かの事情があったのだろうか?とか、沢山の説明と反省会つきでした。

二度目に読んだ時は ちょっとふざけて 勝手にセリフをつけて読んだら 大うけでした。
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自信を持っておすすめしたい きっとおいしい芋たちのお話です  投稿日:2006/06/30
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
程よいナンセンスさが 好きです。
植える、掘る、焼く(調理する)、食べる芋!たち・・・
その中に 意志や生活があるなんて
受身だけではないんだぞ!と 訴えてくるさつま芋の気持ちの強さが 笑えます。
最後の逆襲が すっきり〜ですね。

鹿児島弁の芋と 一度話してみたいです。
きっと ほくほくで 甘くてしっとりのおいしい芋なんだろうと 想像します。
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自信を持っておすすめしたい 子供に読んで欲しい本です  投稿日:2006/06/29
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
この絵本の物悲しさ、なんとも言いがたい空虚・・・
子供が自ら読める力ができたとき まず読んで欲しい絵本です。たぶん、いきなり こんな事は 思いもしないでしょうが、自分がどんな立場にあっても 人に与えるべきではない痛みを感じる事ができるのではないでしょうか?

この本を読むとき、私の頭の中には馬頭琴の音色が聴こえてきます。馬頭琴の音色を聴くと 野原を自由に駆け回る白い馬が浮かびます。
(椎名誠氏の「白い馬」という映画がありますが、私のこの感覚が 見事に映像化されていて、合わせてお薦めです。)

この絵本は 横長に作られていますので、モンゴルの広さも感じることができます。すばらしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 女の子絵本  投稿日:2006/06/15
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
私の中で、男の子絵本、女の子絵本と 勝手に位置付けているものがあるのですが、この本は 思いっきり女の子絵本です。
女の子特有の 曖昧な見栄針張りと 話していくうちに すっかり空想の世界に入っていく子供らしさに 元女の子として懐かしさを感じます。最後にまあちゃんの友達2人が まあちゃんの空想の世界に共感してるところが また いい!
素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい サイズについて  投稿日:2006/05/27
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
あまりにも 有名ですから 内容他 特に 紹介するまでもないかと 思いますので サイズについて・・・・
私は この絵本はサイズの小さいものを お薦めです。
厚めに作られているので、子供が持ち歩いても 壊れませんし、噛み付いても簡単には破けません。
仕掛けの穴の部分から 子供が自分の指を 青虫に見立ててよく遊んでました。
一度は ダンゴ虫が 歩いていた事も^^;;;
是非、御検討ください。
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なかなかよいと思う 日常を伝える絵本  投稿日:2006/05/20
ありのあちち
ありのあちち 作・絵: 土橋 とし子
出版社: 福音館書店
福音館の0・1・2を 息子が1歳の時 購読していて出合った本です。
一歳児には長くて興味を示さないだろうと 受け取ったのを覚えています。

なのに・・・
聴いてもいないだろうと思いつつ、せっかく買った新しい本だし・・・と、読んでいたら、ある日 ヤカンを見て「あちちね」と・・・

子供の成長や、絵本の力のすごさに感動したものです。

あっという間の成長を 見逃さず日々見つめていける喜びも感じました。
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自信を持っておすすめしたい いろんなころころころ.....  投稿日:2006/05/20
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
子供に 絵本を好きになって欲しくて絵本屋さんで 長居をしてた時に見つけた本です。
単調なころころころ・・・どうやって読んであげるのか??? すぐに 本屋さんに聞きました。
「軽快にリズムカルに、静かに、嵐のように、転げ落ちるように・・・お母さんが思うままに読めば良いのです!」

子供の反応ではなく 上手に読もうとしていた自分に気付いた瞬間でした。

小6の息子が 今でも好きなようで 姪っ子にあげようか?と聞いても手放さない一冊です。(いいのかな〜^^;)
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