ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

  • Line
自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

630件中 281 〜 290件目最初のページ 前の10件 27 28 29 30 31 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 子どもの想像力の世界。  投稿日:2007/03/06
かぼちゃひこうせんぷっくらこ
かぼちゃひこうせんぷっくらこ 作: レンナート・ヘルシング
絵: スベン・オットー
訳: 奥田 継夫

出版社: アリス館
 表紙も内容もとてもシンプルで、自分では絶対に買わないだろうなと最初は思いました。ブッククラブで配本してもらった絵本です。

 子どもの反応はいったいどうだろうと思って読んでみると、これが繰り返しの言葉(おおきなくまは 金色のOOO ちいさなくまは 銀色のOOO)が、小気味よくて続けて3回も読みました。

 大人の私にも、読み返していくうちになんとも機知に富んだフレーズがあるなと、関心してしましました。

 絵本って、何度もかみしめながら読んでいくと味が本当に出てくるんですね。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 文句なしに楽しめる絵本です。  投稿日:2007/03/06
いたずらけんぼう
いたずらけんぼう 絵: 津田 櫓冬
編: 小寺 瑞枝

出版社: 岩崎書店
 少し古い絵本ですが、主人公の5歳のけんぼうが自分と重なるのか、4歳になったくらいの時に毎日のように読んでいました。

 私は、この絵本の内容はすごくおもしろくて大好きなのですが、人によったらおじさんがくるまにはねられて ぺっちゃんこになるのを、けんぼうが空気入れでくうきをいれる場面もあるので、好ききらいがあるかもしれません。

 けんぼのいたずらぶりが面白くて親子ではまっていました。最後はけんぼうのいたずらに困った家族が反対にいたずらをして、けんぼうがしていないのにけんぼうが怒られます。けんぼうは泣いて無実を訴えます。本当に反省しているかは、最後のページをみてくれればお分かりになると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 楽しい言葉遊び!?  投稿日:2007/03/06
さるのオズワルド
さるのオズワルド 作: エゴン・マチーセン
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
 「おっとまちがい」の繰り返しで、親の私はちょっとくどいよと思ったのですが、子どもにはうけたのでおもしろい絵本に入ると思います。

 言葉遊びが続くのかと思いきや、いやなことは「いやだ」とちゃんと相手に伝えたオズワルドの勇気がすごいと思いました。誰かの後に言うのは簡単かもしれないけど、最初に自分から切り出すんだからすごいです。こういう大切な事も、ちゃんと子どもに伝わっていると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 冬の景色が素晴らしい。  投稿日:2007/03/06
ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ
ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ 作: ジョナサン・エメット
絵: ヴァネッサ・キャバン
訳: おびかゆうこ

出版社: 徳間書店
 生まれて初めて雪を見たもぐらくんが、そこでキラキラ光る宝物を見つけて(実は木の枝のつらら)、おうちに持って帰ろうとしますが無くなってしまいます。

 そこにうさぎやはりねずみやりすがやってきて、その宝物の正体を教えてあげますが、キラキラ光る宝物でないことが分かってがっかりのもぐらくん。みんなが優しくなぐさめてくれます。

 しかし、みんなで帰ろうとしてその木を振り返ったもぐらくんが、素晴らしい光景を目にするのです。


 この絵本は、冬の景色をステキに再現していています。まだ、子どもには見せていない光景かもしれませんが、絵本を通してその神々しい光を見せたいと強く思いました。

 科学的にいくら口で説明しても、経験を通してそれを実体験(疑似体験でも)すれば、それだけ深く物事を理解できるのではないでしょうか。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 心優しいにわとりの物語。  投稿日:2007/03/06
にわとりちゃんとこぎつねくん
にわとりちゃんとこぎつねくん 作: ブリギッテ・シジャンスキー
絵: サラ・ブルグ
訳: まつむら まさこ

出版社: 瑞雲舎
 この絵本は、「あらしのよるに」や宮西さんの「ティラノサウルスシリーズ」と同様に、食物連鎖からみると食うもの食われるものの関係なのに、お互いに友情や愛情を深めるおはなしと似ているものがあると思いました。

  にわとりちゃんは、家族や友だちから「きつねに食べられるよ」と忠告されても、このこぎつねを見捨てようとは決してしません。そのひたむきで愛情に満ちた行動が、子どもたちにも伝わればと思いながら読み聞かせしました。

 前出の2作と違うのは、こわい存在と分かっていながらも、助けてあげたことでしょうか。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい このお話はたくさんあるけど…  投稿日:2007/03/06
三びきのこぶた イギリスの昔話
三びきのこぶた イギリスの昔話 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
 世の中に3びきのこぶたのお話はたくさんあるけど、やっぱり昔話を忠実に描いた作品が一番だと思いました。

 この絵本は、とっても現実味があって子どもに自分で生きていくという事を伝えているのではないかと思います。

 おおかみとブタとも智恵比べも面白いし、最後にはオオカミを食べてしまうところが、残酷かもしれませんが、案外子どもはそういう場面を、こちらが心配しているよりは、お話の一部として聞いているみたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大好きなコンビの絵本。  投稿日:2007/03/06
しずかでにぎやかなほん
しずかでにぎやかなほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
 この絵本は、「へー、なるほど」と、その表現に感心しながら読み進めることが出来ました。
 子どももじっと聞いていましたが、こういう味のある絵本は人生のうちで事あるごとに読み返したい本です。
 とても静かなお話ですが、その絵がなんだかカラフルで元気があって にぎやかな感じがします。そういうことで、この題名をつけたのかな?
 このコンビの絵本は、ほかにもたくさんありますのでどうぞそちらも読んでみてください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 泣き虫のうちの子にもってこい。  投稿日:2007/03/06
なきむしなば太郎
なきむしなば太郎 作: 竹崎 有斐
絵: 村上 豊

出版社: あかね書房
 昔話の力太郎は、日本一の力持ちでいつでも力がでるのですが、このなば(きのこの方言)太郎は、泣かないと力が出ません。それも、腹のそこから大きな声をあげて泣かないといけないのです。我が家の兄弟も、こちらがみっともないなと思うくらい大声を張り上げて泣きます。そこらへんが、相通ずるものがあるのか、このお話はとても大好きなようです。

 このなば太郎は私欲が全く無くたまたま泣いて力が出たから怪力の持ち主と分かったので、これを使って大仕事をしようとは思っていないところが、なんだか人間味があって私も好感のもてる作品でした。

 熊本に生まれた作者が、九州の阿蘇地方の伝説を元にして作ったお話のようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 待ってました、新作絵本。  投稿日:2007/03/05
ねぎぼうずのあさたろう その6 みそだまのでんごろうのわるだくみ
ねぎぼうずのあさたろう その6 みそだまのでんごろうのわるだくみ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
 ねぎぼうずのあさたろうに親子ではまっています。図書館で見つけたら何度も繰り返し借りていますが、人気のようでなかなか借りることが出来ません。そこで、新作が出たら絶対にリクエストして一番に読もうと(買えばいいんですが、すてきな絵本がたくさんあってしぼれません)親子で首を長くして、子どもと一緒に楽しみました。

 ねぎぼうずのあさたろうのよわきをたすける正義の味方が、なんとも気持ちのよいえほんでした。このシリーズは、お父さんも好きで一人でこそっと読んでいました。(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とってもステキです。子どもと涙ぐみました  投稿日:2007/03/05
きみはほんとうにステキだね
きみはほんとうにステキだね 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
 きらわれもので、友だちなんかいないティラノサウルスが本当の友だちに出会える絵本です。そのシリーズ絵は、とってもごついというか絵もこわい感じがするのに、内容はジーンと大人の心に響くとっても心が優しくなれる本なのです。この絵本も大好きで、子どもと一緒についつい涙ぐみながら読んでいます。

 自分の強さにおぼれて、弱いものの痛みを知ろうともしなかったティラノサウルスが、自分の命を救ってくれた友達のおかげで心優しい恐竜になる過程がとてもすてきです。

 親子で感動してください。
 
参考になりました。 0人

630件中 281 〜 290件目最初のページ 前の10件 27 28 29 30 31 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット