新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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さくらちゅうりっぷ

ママ・50代・埼玉県、女の子19歳 男の子16歳

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さくらちゅうりっぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供らしい  投稿日:2011/10/12
あまえんぼフンガくん
あまえんぼフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
短編が5話入っていて、読みやすく、お得な感じです。

どこにでもいそうな子供の、日常生活でよくありそうなことを、子ブタのフンガ君を主人公に描いたお話で、親も子も共感を持ちながら読め、フンガ君シリーズファンになりました。

どのお話も、わが子たちと重なる部分があり、子供たちもそれが分かるのか、聞き入っていて、時に苦笑いしたり・・・。フンガ君が泣いたり言うことを聞かなかったりするときのお母さんの対応も、とても巧みですばらしいです。

私はこの本の中では「えんそく」が一番気に入りました。遠足で、お弁当を食べた後は元気よく歩けるかと思いきや、お腹が重たくて歩けないなんて、本当に困ったフンガ君!
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自信を持っておすすめしたい どうぞと書かれると・・・  投稿日:2011/10/12
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
以前、幼稚園に娘を迎えに行ったときに、昇降口に園児椅子とかごに入ったドングリ、そして「どうぞのいす」という紙がおいてありました。そのときは、その意味が分からず、ほかのママたちと「ドングリをくれるってこと?」などと話しました。

日が経って、図書館でこの本を見つけたとき、その謎は解けました。きっと幼稚園でこの本を読んだ先生と子供たちが、ママたちに実験してみたのですね。

絵本では、イスの上のものをいただく代わりに、あとの人を思って何か別のものを置いていきます。その心遣いがうれしいです。取っていく人は多くても、あとの人のことを考えて別のものを置いていく人はなかなかいないでしょうから。

ろばさんのお昼寝中に、ろばがイスに置いたドングリが次々と変わっていき、ろばさんが起きたときにはクリになっていた。おもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい みんなが集まる家  投稿日:2011/10/11
とんとんとん
とんとんとん 作: 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
とんとんとんとお客さんがやってきてはドアを開けてあげるしかけが楽しい絵本です。

でも、それだけでなく、
「くまごろうさんのうちには おきゃくさんが まいにちたくさん やってきます。
どうしてかしらね?」
という問いで始まるので、どうしてかな?と考えてしまいます。

絵本の中でなくても、人が集まりやすい家ってありますよね。家の快適さ、家主の人柄など、来る人が心地よい家。あこがれます。

くまごろうさんの家も、きっと居心地よく、くまごろうさんの人柄がみんなを呼び寄せるのでしょう。
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なかなかよいと思う 「ゆうびんやさんのホネホネさん」と同じ  投稿日:2011/10/11
ゆきのひのホネホネさん
ゆきのひのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
シリーズの「ゆうびんやさんのホネホネさん」を読んで、味のある本だなーと気に入ったので、図書館で借りてみました。

白黒の絵と、一生懸命手紙(今回は小包)を届けるホネホネさんの姿は、「ゆうびんやさんのホネホネさん」同様に味があり良かったです。

ただ、出てくるお届け先の住人も同じで、ストーリーもあまり変わり映えしなかったので、新鮮みがなく、それが残念でした。
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ふつうだと思う 大変な仕事  投稿日:2011/10/11
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
大好きないちごのお話なので、子供たちは興味深く聞いていました。

いちごが赤くなるのは、土の中にいるおばあさんが色を塗るから。そんな設定が絵本らしくてかわいいです。

長ーい階段を上ったり下りたり、そして色を作る石を掘り出して砕いたり、いちごの色塗り作業はそれはそれは大変です。

いちごが色づく科学的なことは考えず、子供たちや絵本のおばあさんと同じように純粋にいちごを愛する気持ちで読んであげたい本です。
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自信を持っておすすめしたい おばけは子供の人気者  投稿日:2011/10/11
こどものとも絵本おばけのおつかい
こどものとも絵本おばけのおつかい 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
5歳の娘と3歳の息子に読みました。

子供たちにとって、おばけってとっても気になる存在で、そのおばけの世界がかわいらしく描いてあるので、「おばけかぞくのいちにち」と共に子供たちのお気に入りの本になりました。

この本では、出てくる食べ物が人間の世界と少し違って興味深いし、美味しそうなのです!

私が「くものすのおだんご、食べてみたい?」と聞くと、うれしそうに「うん!」と答えた子供たち。その辺のクモの巣を味見しないように、食べちゃだめだよ!とよく言って聞かせました。
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ふつうだと思う 虫の勉強になります  投稿日:2011/10/11
むしたちのおんがくかい
むしたちのおんがくかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
音楽会を始めた虫たちですがいろいろな騒音に邪魔され、静かな場所を求めて何度も移動します。

「○○はどの虫?」
「チョンはどの虫の音?」
「なんでカマキリはついてきちゃいけないの?」
「(カミキリムシが)首をならすってどういうこと?」

などなど、普段は虫に見向きもしないうちの子供たち(3歳・6歳)も、読んでいる間中、質問攻めでした。

正直、私も虫は詳しくないので、虫の名前さえも答えられませんでしたが、最後に別紙が貼ってあり(図書館の本なのでテープで貼ってありました)、虫の名前や簡単な説明がありました。

こんどはこの紙を見て、もう少し答えてあげようと思います。
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なかなかよいと思う スリリングです  投稿日:2011/10/09
さんまいのおふだ
さんまいのおふだ 作: 水沢 謙一
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
新潟の昔話だそうで、絵もいかにも日本昔話です。

おにばばに食われそうになる小僧が、便所の神様からもらったお札を使って命拾いするというスリリングな話は、子供には怖いのではないかと心配しましたが、子供にはその怖さがおもしろいのですね。3歳の息子も真剣に聞いていました。

昔話は不気味なものも多いので、私は嫌煙しがちですが、子供の感性はまた少し違うようで、こういったものも読んであげなくてはと思いました。
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自信を持っておすすめしたい コミカルで笑えます  投稿日:2011/10/09
まてまてタクシー
まてまてタクシー 作: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
息子が幼稚園の定期購読本で持ち帰ってきました。

タクシーで家に帰ってきたハットさんは、家に入ろうとしたとたんタクシーに忘れ物したことに気がつき、タクシーを追いかけます。

坂をごろんごろんと転がったり、その追いかける姿がとてもコミカルで楽しいのです。子供たちが一番好きだったのは、犬に「どっちいった?」と聞くと冷静に「あっちいった」と指さすところ。

最後は、タクシーが忘れ物に気がついて、ハットさんの家まで届けてくれます。その親切な結末もうれしいです。

【事務局注:このレビューは、「まてまてタクシー」こどものとも年少版 2011年6月号に寄せられたものです。】
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ふつうだと思う 両ページに手が欲しい  投稿日:2011/10/07
いないいないばあのえほん
いないいないばあのえほん 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
安野さんファンのおじいちゃんが買ってくれました。

1ページに1つずつ、動物や人が描かれていて、その間にある手の形に切り抜かれたページが顔を隠しています。

手のページをめくると顔が出てきて、子供は「うさぎ!」「ライオン!」などと言って喜びました。

ただ、ページを開くと、片側の絵は初めから丸見えになってしまうので、左右両ページに手が欲しかったです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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