のりもの好きな子大集合！

あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

笑える
盛り上がる

クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳　女の子17歳　男の子15歳

自己紹介: 母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの: エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。

ひとこと: ２０１１年の１０月からこちらでレビューを書き始めました。 それから約10年… ２０２１年４月投稿レビューは5000を超えました。 こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。 子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。

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クッチーナママさんの声

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ケーキ作り頑張ってみようかな　

投稿日：2024/09/13

ケーキ
	作・絵: 小西英子出版社: 福音館書店

『サンドイッチサンドイッチ』や『おべんとう』、『カレーライス』など、小西英子さんの描く食べもの絵本が大好きなので、新しい本が出てる！と嬉しくなりました。
スポンジから丁寧にケーキが作られる様子が描かれています。
出来上がったケーキは、花束のような華やかできれいだったので、思わず見惚れてしまいました。
ケーキ作り頑張ってみようかなと思わせてくれる絵本です。

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マーシャ・ブラウンのデビュー作　

投稿日：2024/09/13

ちいさなメリーゴーランド
	作: マーシャ・ブラウン訳: こみやゆう出版社: 瑞雲舎

『三びきのやぎのがらがらどん』や『せかいいちおいしいスープ』など、有名な作品をたくさん描いているマーシャ・
ブラウンのデビュー作ということで、興味を持ちました。
街にメリーゴーランドがやってくるドキドキワクワクが描かれた作品です。
１９４５年のニューヨーク、サリバンストリートが舞台とのことで、当時の子供達の遊びや移動販売の様子が描かれています。
レトロでおしゃれな雰囲気で、大人も楽しめました。

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月夜のピクニックしてみたい　

投稿日：2024/09/13

まんげつのよるのピクニック
	作: のむらうこ出版社: みらいパブリッシング

月がきれいな季節になったので、月の出てくる絵本がないかなと思っていたときに見つけた絵本です。
カモノハシくん、ハリモグラちゃん、クォッカくんの３びきは、いつも満月の日に、美味しいご飯を持ち寄ってピクニックを楽しみます。
ある夜の帰り道、カモノハシくんが湖で光っている「まんげつ」を持って帰ってしまって……。
貼り絵で描かれたおしゃれなイラストで、月の光も優しく描かれています。大人も楽しめました。
月夜のピクニック、してみたいです。

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リズムカルな詩とかわいいイラスト　

投稿日：2024/09/13

ふたごパンダとおともだち
	作: 西島三重子絵: はせがわゆうじ出版社: 中央公論新社

前作の『ふたごパンダのこころコロコロ』を読んで、その語りかけれられる優しい言葉に癒されたので、こちらも読みたいと思いました。
今回は、ひつじ、かば、カンガルー、イノシシなどなど、ふたごパンダの友だちがたくさん登場します。
そのやりとりに温かい気持ちになったり、クスッと笑えたり、ハッとしたり。
リズムカルな詩とかわいらしいイラストにまたまた癒されました。

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素敵なパパ　

投稿日：2024/09/13

うちゅういちのたかいたかい
	作: ホッシーナッキー出版社: 中央公論新社

タイトルにひかれ、手に取りました。
もっと高く「たかいたかい」できる？と息子におねだりされたパパが、重たい岩を引っ張ったり、ダンベルを持ち上げたりして腕を鍛えます。
木よりも、屋根よりも、ビルよりも高く「たかいたかい」ができて、すごい！となるのですが、もっともっととなって……。
息子のために一生懸命体を鍛えるお父さん。子どもも嬉しいだろうなぁと思いました。

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気分に合わせて　

投稿日：2024/09/13

モカとまほうのコーヒー
	作: 刀根里衣出版社: NHK出版

以前、前作の『モカと幸せのコーヒー』を読んで、とっても癒されたので、続編が出てる！と嬉しくなりました。
愛情たっぷりのコーヒーでみんなをハッピーにするバリスタのモカが、時と場合に応じたコーヒーをチョイスしてくれます。
読むだけでコーヒーブレイクしたような気持ちになれる作品。
気分に合わせて、１ページずつゆっくり楽しめるのがいいなと思いました。
大人へのプレゼントにしても喜ばれそうです。

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キモかわいい　

投稿日：2024/09/13

うらめしやもののけしょくどう
	作・絵: たにむらのりあき出版社: 福音館書店

表紙の、不思議なキャラクターいっぱいのイラストに惹かれ、手に取りました。
真夜中にひっそりと開く食堂「うらめしや」。リモコンさんやじゅうたんさんなど、家の中の家具や家電のもののけたちに、それぞれぴったりのメニューを提供しています。
「でんちにぎりずし」「ふわふわわたのハンバーグ」「くつしたの天日干し」などなど、変わったメニューを一つ一つ見ていくのもまた楽しいです。
妖怪たちがみんな「キモかわいい」ところもまたいい。表情にも注目です。

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ざんねんすぎる　

投稿日：2024/09/13

すしねずみ
	作: はらぺこめがね出版社: ポプラ社

はらぺこめがねさんの作品は、楽しくて、そしてとてもおいしそうで、いつも楽しませてもらっています。
寿司の服を着るほどお寿司が大好きなねずみさんたちが、お寿司屋さんに忍び込みます。でも「ざんねんすぎる」という通り、終始トラブルに見舞われて……。
最後の最後までざんねんすぎて笑えました。裏表紙までかわいいです。

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シリーズ３作目　

投稿日：2024/09/13

ふたごパンダのおくりもの
	作: 西島三重子絵: はせがわゆうじ出版社: 中央公論新社

同じシリーズの前２作を読んで、リズムカルな詩とかわいらしいイラストに癒されたので、こちらも読みたいと思いました。
読むと優しい気持ちになれ、なんだか元気や勇気が湧いてくるようなセリフが綴られていました。
「きらいをかぞえるよりすきをかぞえよう」「いまのきもちをたいせつにしよう」など、大人にも響くセリフがたくさんありました。

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リズムカルな絵と文　

投稿日：2024/09/02

びっくりさんちのみつごちゃん
	文: 角野栄子絵: 西巻かな出版社: 童心社

「魔女の宅急便」シリーズの作者角野栄子さんと『わたしのワンピース』の西巻かなさんという豪華なコンビというのが気になり、手に取りました。
びっくりさんちということで、三つ子の名前が、アー、レー、マーというのがかわいいですね。
雰囲気がフランス発のマドレーヌちゃんに似ていました。
リズムの良い文章で、軽やかなイラストととても相性がいいなと思いました。
同じシリーズで他にも作品があるようなので、読んでみたいです。

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