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カナダ在住ママ

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自信を持っておすすめしたい さすが五味太郎さん!  投稿日:2006/09/21
ぼくはぞうだ
ぼくはぞうだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
さすが五味太郎さん!という絵本です。
ありがちな、ぞうは大きいぞ、重いぞ、というだけの絵本かと思いきや、なんのなんの。子供にも理解しやすいようように、あの手この手で、その大きさや重さを表現していて、大人の私も「なるほどね」という感じです。
本物の大きなぞうを見に動物園に行きたくなりますよ。
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なかなかよいと思う かわいいハラハラドキドキ  投稿日:2006/03/30
ノンタンほわほわほわわ
ノンタンほわほわほわわ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ページがはずれてボロボロになってしまうくらい、何度も読んでいる絵本です。
ふうせんガムを飲み込んだら、ふうせんになってとんでいっちゃうなんて、なんとも子供らしい発想。
ハチに刺されておなかのふうせんがしぼんで落ちたり、それをくもさんが助けてくれたり、このかわいいハラハラドキドキが子供心をくすぐるのかな。
最後のページで、ハチに刺されたおなかにバンドエイドをはりながら、ガムを膨らませる練習をしているノンタンが、かわいいです。
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なかなかよいと思う ねずみさんの生活も楽しい  投稿日:2006/03/30
ノンタンボールまてまてまて
ノンタンボールまてまてまて 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズは子供が大好きで、この絵本も何度も読んでボロボロになっています。
「まてまてまて!」を誇張して読むと、いつも子供はケラケラ笑います。
ボールが穴の中に入ってしまうんですが、そこには、ねずみさんの生活があって、それがひとつひとつ、とても楽しい。
赤いボールを絵の中から捜したり、楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う ナンセンスなんだけど  投稿日:2006/03/28
ねこガム
ねこガム 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
大人と子供は、やっぱり違う感覚を持ってるんでしょうね。
大人にしたら、何だ???と思うこの絵本も、子供は大好き。
大胆な絵、色と、このナンセンスさが子供の心を捕らえるのかな。
1歳半の下の子も、この絵本を読み出しましたが、やっぱり受けてます。
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自信を持っておすすめしたい 自然の中を歩こう  投稿日:2006/03/28
みつけた!
みつけた! 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
水彩画でとてもきれいに草花や昆虫が描かれている絵本です。

最初は、どこに蝶々が隠れているか、てんとうむしが何匹隠れているか、そうやって読んでいました。
でも、何度も読んでいるうちに、娘の興味は広がって、どうして花には蜜があるのか、どうしてクモはクモの巣を張るのか、と聞いてくるようになり、そんな話をしながら読むようになりました。

街に住んでいたり、車生活だと、普段自然に触れることが少なくなってしまう。
この絵本を読んでいると、子供は、花や虫のことも、もっともっと興味を持っていることが分かりました。

もっと自然の中を歩こう。
そんな気持ちにさせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 劇もよかった  投稿日:2006/03/28
もりのおふろ
もりのおふろ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
娘が保育園に通っていた時、隣のクラスの子達が発表会で、この絵本の劇をしました。
みんなそれぞれいろんな動物になって、
「わたしのせなかをあらってもらえませんか?」
「はい、いいですよ」
「ごしごし しゅっしゅ」
それはかわいい劇でした。

娘も、友達が出ていたこの劇を見てから、この絵本をよく読むようになりました。
なんとも言えないほのぼのした優しい絵とお話の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子供の気持ちが分かる絵本  投稿日:2006/03/27
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
楽しみにしていたピクニック。
早く行きたくてしょうがないあやこ。

大人にしたら、「勝手にぐちゃぐちゃにお弁当つめて!」「せっかくつめたカバンひっくり返して!」だけど、子供にしたら、それをした理由がちゃんとあるんですよね。

忙しくしているお父さんお母さんのお手伝いをしてあげたい、せっかくのお出かけだから、もっときれいにしてみたい。

親は結果しかみないけど、子供がそうしようと思った気持ちをもっと汲んであげたいな、と思った絵本でした。

娘は、自分もあやこと同じように、お手伝いしてくれるけどまだ上手にできなかったり、お化粧しようとして口紅はみ出たりするのに、あやこのことを「ぐちゃぐちゃしていけないねぇ」と言っていて、おかしかったわ。
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自信を持っておすすめしたい プレゼントの発想が素敵  投稿日:2006/03/27
ミッフィーとおともだち(2)ミッフィーの おたんじょうび
ミッフィーとおともだち(2)ミッフィーの おたんじょうび 作・絵: ディック・ブルーナ
出版社: 講談社
今日はミッフィーの誕生日。

ケーキを焼いてくれているお母さんのお手伝いをしたり、飾り付けをしたり、朝からお誕生会を楽しみにしているミッフィーの気持ちがよく分かります。

来てくれた友達からのプレゼントをあけると、みんな板ばかり。
でもそれを組み立てると、なんと本棚に!
こんなプレゼントをもらったらうれしいでしょうね。

でもそれより何より、私は、このプレゼントを考えた友達に拍手。
きっとみんなで、何がいいかなとあれこれ考えて、しかもどうやってプレゼントしたらミッフィーがびっくりして喜んでくれるか、一生懸命相談したんだろうな。

友達を想う大切さを教えてくれる絵本です。
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ふつうだと思う うちの子はちょっと・・・。  投稿日:2006/03/27
ふりかけ
ふりかけ 作: いしだえつ子
絵: 横尾美美

出版社: 福音館書店
いろいろな食べ物に、いろいろなふりかけをかけて、そうするとさらにおいしくなっていいね、っていうお話でいいのですが、絵がちょっと・・・。
ごはんにもうどんにも模様があって、虫のように見えて、うちの子はちょっと苦手なようでした。
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自信を持っておすすめしたい おいしそう〜!  投稿日:2006/03/27
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
サンドイッチを作っていく絵本、と言えばそれまでなんですが、絵がほ〜んとにおいしそうなんです!
大人の目でもおいしそう。
ウチの子たちは、いつも絵をつかもうとします。

いろんな具材が出てくるので、「これなに?」と言いながら読んでいく楽しみもありますが、ホント、理屈ぬきに楽しい絵本です。
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