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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

きらり

ママ・30代・愛知県、男11歳　女8歳

自己紹介: 小学校と幼稚園で読み聞かせボランティアをしています。

ひとこと: 読み聞かせでは楽しい本を中心に読んでいます。
レビューには読み聞かせのときの子ども達の反応を書いていきたいと思います。

きらりさんの声

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定番の赤ちゃん絵本　

投稿日：2006/03/02

いないいないばあ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

我が家で一番ボロボロな絵本がこれ。
子ども達が赤ちゃんのときに何度も何度も読みました。
今でも絵を見れば言葉が自然に出てきます。
なにがこんなに赤ちゃんをひきつけるのでしょう。
不思議ですが赤ちゃんが好む何かがこの本にはあります。
赤ちゃんがいる方にはぜひぜひ読んであげて欲しいです。

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おもしろい？　

投稿日：2006/03/02

オオカミくんのホットケーキ
	作・絵: ジャン・ファーンリー訳: まつかわまゆみ出版社: 評論社

オオカミくん以外の登場人物が驚くほど憎たらしい顔をしていてびっくり！
顔だけでなく性格も最悪。
そんな登場人物たちにいじめられて涙までこぼすオオカミくん。
それなのに最後はオオカミくんがやっちゃいます。

小学校の読み聞かせで低学年、高学年両方読みました。
低学年はオオカミくんがわるいやつ、高学年は他の登場人物の自業自得という風にとらえていました。
わたしは最初は面白いと感じていたのですが、何度も読むうちによくわからなくなってきました。

ちなみにねむりこぞうというのはWee Willie Winkieといううマザーグースに出てくる眠りの妖精だそうです。鍵穴からのぞいて子どもが寝ているかどうか見に来るんですって。

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この本が好き　

投稿日：2006/03/01

おおきなかぶロシアの昔話
	再話: A・トルストイ訳: 内田莉莎子画: 佐藤忠良出版社: 福音館書店

「おおきなかぶ」はこの本じゃなくっちゃ。
自分が子どもの頃に読んだ本なので子どもに読むのもこの本でないとなんか気持ち悪い（笑）
わたしは暗唱できるくらい読みました。
かぶを引っ張り始めるところからは完璧です。
それくらい子どもの頃や自分の子どもに読んでます。
ただかぶをひっぱるだけなのに、わたしも子どもも大好きなんです。

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絵がかわいい　

投稿日：2006/03/01

かぼちゃスープ
	作: ヘレン・クーパー訳: せなあいこ出版社: アスラン書房

絵がとってもかわいいです。
小さい子どもが素直に感情移入できるようなお話です。
ケンカして、反省して、仲直り。そして、またケンカ（？）
子どもが日常的に経験していることですよね。

小学校の読み聞かせで読もうと思って買ったけれど
とても読みづらかったのであきらめました。
人前で読むには読みこまないとダメだなと感じました。

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パンツというだけでうけます　

投稿日：2006/03/01

おかあさんのパンツ
	作: 山岡ひかる出版社: 絵本館

こどものパンツをおかあさんがはくと違う絵に変身！
さくらんぼはりんご、ねずみはくま、ではたんぽぽは。。。？
小学校高学年の読み聞かせでも盛り上がります。
いままでたんぽぽを当てた子はいません。
この当たらないものがあるところがいいです。

こどもはしもネタ系が好きですね。
時間があまったときにこれと違う本を見せて選ばせるとどの学年もパンツを選びます。
パンツに反応する6年生。かわいいです。

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狩りの真実　

投稿日：2006/02/28

どうぶつさいばんライオンのしごと
	作: 竹田津実絵: あべ弘士出版社: 偕成社

ヌーのお母さんを殺したライオンのお母さんの裁判。
読む前は「ライオンがヌーを殺すのは生きるため、子どもを育てるために仕方のないことだ」という結論になるものだと思っていました。
しかし、違っていました。もっと大事なことがあったのです。

大きい子に読んであげるときは裁判のところを読む前にライオンは有罪か無罪かということを子どもと話し合ってみるといいかもしれません。

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プレゼントしたい本　

投稿日：2006/02/28

たいせつなこと
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: レナード・ワイズガード訳: うちだややこ出版社: フレーベル館

わたしも6年生最後の読み聞かせに読みました。
図書館の本を一ヶ月前からキープしてまで読みました。
いつまでも忘れないで欲しい。
『あなたにとってたいせつなのは　あなたがあなたであること』

卒業するときにプレゼントしたい本です。

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不機嫌でいることは疲れちゃうね　

投稿日：2006/02/28

ごきげんななめのてんとうむし
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

ごきげんななめのてんとうむしがいろいろな生き物にケンカをふっかけていきます。本当は弱いのに強がってどんどん大きな相手にケンカを売っていく。ケンカを売るだけで本当にケンカをしないなんてわたしの一番嫌いなタイプ（笑）最後はよれよれになり元の場所に戻って不機嫌ではなくただのはらぺこなてんとうむしになります。不機嫌で自分を誇示するのに疲れたのでしょう。

時計と日の高さで時間の流れを、時の大きさで相手の大きさを表しています。
時計はもちろんのこと、太陽が徐々に上ってまた下がっていく、なんてことも勉強できてしまいますよ。

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みんな大好き　

投稿日：2006/02/27