びびでばびでぶー

ママ・30代・福島県、男7歳　女3歳

びびでばびでぶーさんの声

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さすが、バートン女史手抜きが無い　

投稿日：2006/07/26

はたらきもののじょせつしゃけいてぃー
	作・絵: バージニア・リー・バートン訳: 石井桃子出版社: 福音館書店

この著者の本は「いたずらきかんしゃ…」にしても「ケーブルカー…」にしても、とても繊細で、計算しつくした構図です。
大人だとつい見逃してしまいそうな小さな遊び心も、子供の目には宝探しゲームのようです。
雪をあらわすのもただただ真っ白いページなんて…
息子はいろいろな仕事があるのもこの本で勉強しましたよ
水道局って何するところ？から始まって、自分の町の地図まで書き始めて。そうそう、「けいてぃー」には運転手がいると思いますか？息子は「いない」と言い張ります。だから、運転手がいる町の除雪車より一人で頑張る絵本の「けいてぃー」のほうが偉いんだそうです。

雪が降ると大人は除雪を億劫に思いますが、子供は除雪も楽しみの一つ。「けいてぃー」も除雪が楽しいのでしょうね。
雪国の我が家では、雪が降り始めると本物（？）のけいてぃーが出動します。そして、夏の間忘れられていた絵本の「けいてぃー」も絵本タイムに復活します。

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思い当たったのかな…　

投稿日：2006/07/26

ぼくのかわいくないいもうと
	作・絵: 浜田桂子出版社: ポプラ社

お転婆でおしゃべりが上手な妹に、毎日振り回され、そろそろイライラしているおにいちゃんのために購入しました。
ページをめくるたびニヤニヤしていたおにいちゃん。でしゃばりなのもおしゃべりなのも「おんなじー」と大喜び。
でも、おたふく風邪になってしまった「いもうと」を見て
「やっぱり妹っていいよね」とボソッと言って、２回目は自分で「かわいいいもうと」に読んであげていました。きっとうるさいのもおにいちゃんが大好きだからだよね。

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アヒルになりきって　

投稿日：2006/07/23

おふろでちゃぷちゃぷ
	文: 松谷みよ子絵: いわさきちひろ出版社: 童心社

息子、娘ともに大好きな1冊。
その日の気分で親がアヒル役になったり、子供役になったりして子供たちとのセリフの掛け合いを楽しみます。
この本のおかげか、入浴時は「お風呂に入りなさい」というよりも、「いいとこ、いくよ」と言うほうが喜んで入るんですよ。お風呂嫌いのお子さんには入浴の最中にも絵本を思い出すようにセリフを言ってあげるのもいいですよ。

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男の子にならハズレなし！　

投稿日：2006/07/22

しょうぼうじどうしゃじぷた
	作: 渡辺茂男絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

我が家の息子が２歳のときに、毎日毎日何度も「読んで！」とせがまれ、喉がガラガラになった記憶があります。
消防車や救急車は車に興味が出てきた子供にはヒーロー的存在。大きな車が活躍するのはあたりまえだけど、小さな車が逆転大活躍するのがミソ。息子は小さい車＝子供に置き換えて読んでいたみたいでした。
そういえば、近くの消防署までわざわざ見学に行ったんだっけ。田舎なのであるんですよ「じぷた」みたいな小さな消防車が…

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