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爽健美子

ママ・40代・熊本県

自己紹介: 幼稚園時代に絵本が大好きで、お昼休みは外で遊ばずに先生によく怒られていました。(’＞ω＜)
福音館の月刊『こどものとも』も楽しみに読んでいたのに、いつのまにか両親が誰かにあげてしまったらしく、最近では昔読んだ絵本を探しては集めていく事を趣味にしています!

今新婚なので、子どもが産まれたら一緒に絵本を読むのが夢です!

好きなもの: 絵本　「おしいれのぼうけん」と「すてきな三にんぐみ」大好きです。

爽健美子さんの声

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愛しているからこそ「違うよ」と言う　

投稿日：2007/09/30

おおきな木
	作・絵: シェル・シルヴァスタイン訳: ほんだきんいちろう出版社: 篠崎書林

この本を購入したのは19歳ぐらい（学生）の時です。
こころがつまるように「おおきなきの無償の愛」に感動して購入しました。

今でもグッと胸にくる本ですが、正論を言えば、やっぱり与え続ける事は真実の愛ではないのでは？と思います。
おおきなきが最後に感じたように、それってお互いにとっての本当の幸せではないし、私に子供が生まれた時、愛しているからこそ甘やかさずに、間違いをそれは違うよと言える親になりたいからです。

でも……そんなことは分かっているんですよね…。
それでも与え続ける事を選んだおおきなきは、幸せだけど幸せじゃなかった…。
理屈では説明出来ない「愛」というもの。
本当の幸せってなんだろう…。

う～ん、感想を書きながら考えに考えたけど、やっぱり答えは導きだせそうにありません！
とにかく是非一度手に取って、あなた自身の感じ方で読んでみて下さい。

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ふたりの冒険と友情　

投稿日：2007/09/29

おしいれのぼうけん
	作: ふるたたるひたばたせいいち出版社: 童心社

記憶の中では「怖い絵本」というのが強くて、後半のドキドキ冒険の部分がどんな話だったかは忘れていましたが、なんだか強く印象に残っている絵本でした。
本屋さんで見つけて、そうだったこんな話！と思い出しながら読みました。
ふたりの冒険と友情のお話だけど、保育園のおともだちやせんせいもこの絵本の重要な登場人物です。
絵のタッチもお話ととても合っていて、モノクロなのも印象的でした。
大事なことを学べる素敵な絵本、おすすめの一冊です。

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あ～～パンが食べたくなってきた！！　

投稿日：2007/09/29

からすのパンやさん
	作: かこさとし出版社: 偕成社

いろんなすてきなおもしろいパンがいっぱいのページ！！
子供はこういうのに弱いんですよね～。私も小さいとき大好きでした！！
思わず1個1個をじっくり見てしまいます。
あ～～パンが食べたくなってきた！！

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女の子ならみんな一度は憧れる！　

投稿日：2007/09/29

まあちゃんのながいかみ
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 福音館書店

小さい時に妹と読んで、きゃあきゃあ言ってました！
まぁちゃんのこのものすごい想像力は、予想以上！！
どんどんありえない絵がでてきて、開くたびにびっくりします！！
絵もかわいくて、何度見てもあきません。
絶対オススメの一冊！是非読んでみて下さいね。

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懐かしい思い出の絵本　

投稿日：2007/09/29

とこちゃんはどこ
	作: 松岡享子絵: 加古里子出版社: 福音館書店

子供の頃に好きだった一冊です。
とこちゃんを見つけたら、次は「あっこれがおとうさんだ！」「こっちがおかあさん！」と外の場所もすみずみまで楽しめて、わくわくドキドキです。
懐かしい思い出の絵本です。子供が生まれたら読んであげたいですね。

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かにのお母さんも同じなんだね　

投稿日：2007/02/23

かにのおかあさん
	作・絵: ともべあり出版社:

文字が少なくて、内容も単純。
小さい子向けにいいのではないかと思います。
自分のお母さんと重ねて、喜んで読んでくれそうですね。
でもいじわるねこをやっつけるとこでは、かにらしくはさみで戦うとか、
やっつけた後は、子供たちがお母さんに羨望の眼差しを向けるシーンとか、
もう少し工夫が欲しいと思いました。
なんだか普通の一日を描いているだけのように感じます。

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わゴムならではのオチにナットク！　

投稿日：2006/08/30

わゴムはどのくらいのびるかしら？
	作: マイク・サーラー絵: ジェリー・ジョイナー訳: きしだえりこ出版社: ほるぷ出版

学生時代は帰り際によく本屋さんでいろんな絵本を読んでは、貧乏生活の為、特に特に気に入ったものだけを買っていました。そうして出会ったのがこの絵本。
表紙はなんだか平凡なんですが、読んでみてこのスケールのでかさにビックリ！　そして最後はわゴムならではのオチに「そういうことね」と妙にナットク！！
よくよく読んでみると、構図がだんだん変わっていたり、おもちゃが転がっていたり、2度目に発見することもあったりして…。
何度も読みたくなる大好きな一冊です。

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ニッコリ笑顔になれる絵本！　

投稿日：2006/08/23

おさんぽぽぽぽ
	作・絵: くめむらたかこ出版社:

リズムのいい文章と躍動感があるイラストが楽しいです！
「おさんぽ　ぽぽぽ」途中もぽがつく言葉がいっぱい出てきて、語呂合わせみたいになっているとこもいいですね。工夫されてるなーと思いました。
それに、最後に女の子が思いついたプレゼントもステキ！私も子供の頃れんげの花飾りをつくってたなーなんて思い出しちゃいます。
読んだ後は、なんだかニッコリ笑顔になれる絵本です！

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この音が楽しい！　

投稿日：2006/08/18

おおきなおおきなたね
	作・絵: 波佐間明美出版社:

シンプルな絵と色使いの鮮やかさが印象的でした。どどどーっ！、ぷはーっ！というのも読んでて楽しいです。この音のところが気になって、なんども読み返しちゃいます。自然をテーマに、力強く描かれているとても楽しい絵本です。

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この子のおなまえは？　

投稿日：2006/08/18

たべるのだいすき
	作・絵: 二木ちかこ出版社:

かわいらしいイラストとタッチが、いい雰囲気です。
ただ、途中のページにあった「出会ったおともだち」は何かメッセージがこめられているのかな？前のページに出てきた人でもないようなので、捜せるようになっているとよかったかなーと思いました。
あと、せっかくなので女の子の名前をつけてあげてほしいですね。
それから最後のオチも、もっとはっきりとした展開を期待します。メッセージ性が弱い気がしました。
ただイラストの構図はおもしろくて、現実にとらわれない描き方になっているし、絵を見る絵本としては楽しめるのではないかと思います。

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