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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもは成長していく  投稿日:2007/05/07
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
ずっと子どもでいたいというお兄ちゃん。この子どもの気持ち、大人でも良くわかりますよね。「もうお兄ちゃんなのだから」と子どもたちをせきたててしまいがちですが、子どもたちはゆっくりとでも確実に成長しているんですよね。そういう子どもの姿を見事に表現している絵本だと思います。
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ふつうだと思う エネルギーあふれる絵に引きこまれます  投稿日:2007/05/07
山になった巨人 白頭山ものがたり
山になった巨人 白頭山ものがたり 作: リュウ・チェスウ
絵: イサンクム
訳: 松居 直

出版社: 福音館書店
朝鮮という国を作った白頭巨人のお話。作者の迫力あるエネルギーにあふれた絵は、読み手の子どもたちをお話の世界に引きこんで行きます。最後、白頭山という山となり人々を見守る白頭巨人に安心感をおぼえます。
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自信を持っておすすめしたい じんわりと優しさが伝わる  投稿日:2007/05/07
村山籌子作品集3・川へおちたたまねぎさん
村山籌子作品集3・川へおちたたまねぎさん 作: 村山 籌子
絵: 村山 知義

出版社: JULA出版局
村山籌子さんの三つ目の作品集。大正から昭和にかけて書かれた作品が多いので、少し古めかしく感じないこともありませんが、それでもお話のもつ優しさがじんわりと伝わってくる本です。
我が家では、子どもたちと一緒に毎晩一つずつお話を読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 落し物を探そう  投稿日:2007/05/01
シモンのおとしもの
シモンのおとしもの 作・絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: あすなろ書房
落し物ばかりしてしまうシモン。綿密に描かれたパリの街にシモンの本、てぶくろ、ぼうし……と次々に落し物をしていきます。
細かく描かれた見開き2ページのどこかにある、シモンの落し物を探していくという本です。色鮮やかな町の風景を見ているだけで楽しくなります。落し物をする前のシモンの格好や持ち物を確認しながら娘と一緒に落し物を探しました。親子で読んで楽しんでください。
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ふつうだと思う 読むと元気になります。  投稿日:2007/04/25
タンタンの冒険 タンタンのコンゴ探険
タンタンの冒険 タンタンのコンゴ探険 作・絵: エルジェ
訳: 川口 恵子

出版社: 福音館書店
おなじみのタンタン・シリーズ。今回はアフリカのコンゴに渡り冒険を繰り広げます。いつもながら、色彩豊かな絵にひきつけられます。どんな危険なことが起こっても切り抜けて行くタンタンに、この本を読む子どもたちは自分を重ねて読むことでしょう。読むと元気になる本です。
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なかなかよいと思う 明日への希望  投稿日:2007/04/25
ナツメグとまほうのスプーン
ナツメグとまほうのスプーン 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
見開きから殺伐な風景が広がっています。朝ごはんはダンボール、昼ごはんはひも、晩ごはんはおがくず。そしてがらくたがいっぱいのリビング。そんな生活をおくるナツメグが散歩中に手に入れた魔法のスプーン。このスプーンがそこらじゅうをかき回し始めます。
何の希望も見出せない生活が一本のスプーンの登場で一変します。明日が見えない毎日が希望に満ちた毎日へと変わります。画風も初めとは違い終わりは明るくさわやかです。
することがない!と退屈している子どもたちに希望を与えてくれる一冊になると良いと思います。
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ふつうだと思う 子どもの創造力ってすごい  投稿日:2007/04/16
オリビア バンドをくむ
オリビア バンドをくむ 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
オリビアが一人でいくつもの楽器を身につけて!いる様子がとてもおかしい。子どもなら持ち前の創造力で本当にこんなことをしてしまうのではないでしょうか。オリビアの中ではたくさんの人と演奏している光景が広がっているのでしょう。子どもの気持ちを見事に表した絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 小人たちのケーキ作り  投稿日:2007/04/16
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
車好きの子どもには堪らない絵本ではないでしょうか。小人がトラックやクレーンを運転してバースデーケーキを作るのです。細部まで書きこまれた車たちや小人たちが、巨大なケーキを作り上げていく様子を見るのは本当に楽しい。この絵本を読んだら、子どもたちも小人にケーキ作りを頼みたくなってしまうのでは?
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なかなかよいと思う 細かく書き込まれた絵が魅力  投稿日:2007/04/16
くじらのうた
くじらのうた 作・絵: デイヴィッド・ルーカス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
どどーん!という音にぐっすり眠っていたジョーはベッドから転がり落ちます。朝になって何が起こったのかがわかりました。なんと、町にくじらが打ちあげられていたのです。くじらを助けようとする町の人々は「あめのうた」を歌い始めました。
デイビッド・ルーカスらしく細かく書きこまれた絵に、ページをめくるのが楽しくなります。特に、星空の下で町の人々とクジラが雨が降るのを待っているページでは心が安らぎます。読むたびに書き込まれた絵の中にいろいろな発見ができる本です。
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なかなかよいと思う ワクワクする気持ち  投稿日:2007/04/03
おはがきついた
おはがきついた 作: 中川 正文
出版社: 福音館書店
いろいろな色の貨物を積んだ汽車がやってきます。色とりどりの貨物から出てきたのは、たくさんの動物たち。サーカスがやってきたのです。
サーカスのお知らせを読んでワクワクしたりする登場人物に気持ちを重ねたり、次々と開いていく貨車から次はどんな動物が出てくるのだろうとワクワクしたりと、子どもたちが楽しく読める本です。
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