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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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自信を持っておすすめしたい 転校生の気持ち  投稿日:2008/02/08
とおいまちのこ
とおいまちのこ 作: たかどの ほうこ
絵: ちばちかこ

出版社: のら書店
文を書いたたかどのほうこと絵を描いたちばちかこは姉妹。二人の仲の良さが、この絵本からも伝わってきます。
とおいまちのこ=転校生が話してくれる、彼女が住んでいた町。クラスメートは彼女の話してくれるしらないまちをそれぞれの心に思い浮かべます。そして、とうとうみんなでしらないまちへ行くことになります。
転校生の今まで住んでいた町への想いと、クラスメートの心に広がる転校生が話してくれる知らない町への憧れが、やわらかなタッチの絵で描かれています。
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自信を持っておすすめしたい 楽しそうなハロウィーン  投稿日:2007/09/29
アンジェリーナの ハロウィーン
アンジェリーナの ハロウィーン 作: キャサリン・ホラバード
絵: ヘレン・クレイグ
訳: おかだよしえ

出版社: 講談社
今度のアンジェリーナは、ハロウィーンのお話です。色鮮やかに細部まで描きこまれた絵は、何度見てもあきることがありません。仮装の準備をするアンジェリーナの様子からは楽しさが伝わってきます。
今回の主役は、アンジェリーナの妹ポリーでしょうか。小さなゆうれいになたポリーがアンジェリーナのあとを着いて回る様子はとてもかわいらしい。
また私と娘のお気に入りの絵本が一冊増えました。
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ふつうだと思う カールソンになりたい  投稿日:2007/09/18
やねの上のカールソンだいかつやく
やねの上のカールソンだいかつやく 作・絵: アストリッド・リンドグレーン
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
背中にプロペラをつけて飛び回る、わがままで自分勝手なカールソン。友だちのリッレブルールは、カールソンの行動にいつも困ってしまいます。それでもリッレブルールはカールソンが大好き。カールソンがすることは子どもなら誰でもやってみたいことばかりなのです。
この本を読む子どもたちは、カールソンのわがままぶりに、読み始めはとまどってしまうこともあるかもしれませんが、読み進めるうちにカールソンのようになりたいなと思うようになるはずです。
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なかなかよいと思う 絵とテキストがぴったりマッチ  投稿日:2007/09/08
ディック・ウイッティントンとねこ
ディック・ウイッティントンとねこ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: まつおか きょうこ

出版社: アリス館
『三びきのやぎのがらがらどん』の作者、マーシャ・ブラウンの再話によるイギリスの昔話。昔のイギリスの生活もうかがえる絵本です。絵本とは言っても、文字も多く、読み聞かせるにしても、一人で読むにしても、幼児よりは小学生の方が向いていると思います。
マーシャ・ブラウンのスマートな絵と松岡さんのステキな日本語訳がぴったりとマッチした一冊です。
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なかなかよいと思う こんな図書館があったらいいな  投稿日:2007/08/12
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
図書館にライオンがやってきた。お話の時間を楽しみに、図書館の仕事を手伝いながら、子どもたちと一緒に時間を過ごす。
ある事件をきっかけにライオンが図書館に来なくなってしまったときの子どもたちや図書館長の気持ちが丁寧に描かれていて好感がもてます。
こんな図書館がそばにあったら良いのに…と思わされる本です。
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自信を持っておすすめしたい ながいおさんぽ  投稿日:2007/08/12
よじはん よじはん
よじはん よじはん 作: ユンソクチュン
絵: イヨンギョン
訳: かみや にじ

出版社: 福音館書店
時間をとなりのうちに聞きに行くだけの用事のはずが、とっても長いお散歩になる。用事を済ませた帰り道に、あれもこれもと興味をひかれ寄り道してしまう主人公の女の子の気持ちが、「よじはん よじはん」というつぶやきとともに伝わってきます。とても愛らしい本です。
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なかなかよいと思う なくしてしまった大切なもの  投稿日:2007/08/12
ぼくのワンちゃん
ぼくのワンちゃん 作・絵: シャリー・ヒューズ
訳: あらいゆうこ

出版社: 偕成社
デイブが大切にしているワンちゃんがなくなってしまった。家族みんなで探すけれど見つからない…
多くの子どもが持っている、大切な宝物。それを手にしているときの安心感と、なくしてしまったときの不安な気持ち。他の人から見たら、何でもないものだけど、その子にとってはとても大切なものがあるということ、この本は教えてくれる。
小さい子どもなら、主人公デイブの気持ちがわかるはず。
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なかなかよいと思う 怪しいおじさん登場  投稿日:2007/05/16
てじな
てじな 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 福音館書店
表紙からいきなり怪しげなおじさんが描かれています。表紙をめくると、この怪しげなおじさんが手品師であることがわかります。怪しげな呪文をかけると、たまごが花になったり、旗の色が変わったりします。各ページに切り抜かれた穴が魔法のヒミツ。2、3歳の子どもなら楽しんでくれるはず。私としては作者の『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』や『よりみちエレベーター』などのナンセンスさがないのが残念ですが、手品師の怪しさが本当に怪しい!ので○です。
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自信を持っておすすめしたい ただ者ではないねこ  投稿日:2007/05/11
にっこりねこ
にっこりねこ 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
ねこのきまぐれな性質が絵でうまく表現されています。表紙を絵を見るだけで、このねこはただ者ではないなという感じがします。そんなねこの様子とカラフルな色遣い、大胆なストーリーが子どもをひきつけます。読めば読むほどにねこが愛らしく思えてきますよ。
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自信を持っておすすめしたい このナンセンスさが堪らない!  投稿日:2007/05/10
おふろ
おふろ 作・絵: 出久根 育
出版社: Gakken
出久根育さんのデビュー作で1996年に刊行されたものの復刊。
ひとりでお風呂に入ることにどきどきしていたぼく。予想通り、お風呂には赤いネクタイをしたスーツ姿の男の人が湯船の中で待っていました。ジャングルになったり、せっけんのおばけがでたりと次々と不思議なことが起こります。
お風呂に入って、潜ったり、タオルを使って遊んだりしている子どもたちなら、このナンセンスさをまっすぐに受け取ってくれると思います。うちのお風呂でもこんなことが起こらないかなと楽しみになります。
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