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はしの

パパ・40代・神奈川県、男15歳 女13歳

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自己紹介
高校1年生の男の子と中学2年生の女の子の父親です。
好きなもの
音楽を聴き、そして演奏すること、そして本を読むことが好きです。
特に、「子どもの本」が好きです。絵本も好きですが、児童文学やヤングアダルトが特に好きな分野です。
ここでは、絵本に絞ってレビューを書いています。
ひとこと
会社員にもかかわらず、40を越えてから、保育士の資格を取得しました。将来は、もっと子どもに近い仕事をしようと思っています。子どもたちの笑い声や彼らの感性をいとおしく思います。そのような想いを私に伝えてくださった、新澤誠治さんと佐々木正美先生が大好きです。

はしのさんの声

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ふつうだと思う 選ぶならこの一冊  投稿日:2007/03/28
いっすんぼうし
いっすんぼうし 作: 石井 桃子
絵: 秋野 不矩

出版社: 福音館書店
良く知られた昔話であるいっすんぼうし。いっすんぼうしの絵本はたくさん出版されていますが、選ぶならこの一冊を。石井桃子と秋野不矩との組み合わせは最強だと思います。石井さんの文章が子どもたちにはスッキリと耳に入ってくるようです。また秋野さんの美しい絵に子どもたちはひきつけられるようです。
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なかなかよいと思う へぇ〜とか言いながら読むのが一番  投稿日:2007/03/28
世界のあいさつ
世界のあいさつ 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
世界のいろいろなあいさつが、長新太の楽しい絵で紹介されています。世界の国のあいさつではなく、世界の「族」とか「人」という分け方をしているところもこの本の特長。一見、四コマ漫画のようで幼児向けかと思われそうですが、実際は小学校中学年くらいの調べ物学習で使われることが多いのではないでしょうか。もちろん、勉強じゃなくて、世界のあいさつの多様さに興味をもって、へぇ〜、とか、ふぅ〜ん、とか言いながら読むのが一番楽しいと思います。 
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なかなかよいと思う みんな、おならはするんだよ  投稿日:2007/03/28
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
飯野和好の大胆というのか気持ち悪くなるくらいの豪快な絵がおならをしている。登場するどのおならも黄色くていかにも臭そう。どんなにすましていたって、みんなおならをするんだよって言われているみたい。どんな状況でみんなおならをしてしまったんだろうと絵の場面の前後を想像して読むとまた楽しい。
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なかなかよいと思う 音が聴こえてきます  投稿日:2007/03/10
いってらっしゃい おかえりなさい
いってらっしゃい おかえりなさい 作: クリスティーヌ・ルーミス
絵: たかばやしまり
訳: まえざわ あきえ

出版社: 朔北社
朝、町が目をさまし、活動を始めていく様子と、人々が帰宅していく様子が描かれています。色彩豊かな絵で、子どもたちの目も引きつけられます。絵を眺めていると、その場面場面から音が聴こえて来るようです。車の音、人が歩く音などなど。毎日の何気ない様子が描かれていますが、その毎日の中にも何か発見があるのではないかと期待を抱かせてくれる絵本です。子どもとどんな音が聴こえて来るか、一緒に読みながら考えてみると良いと思います。
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なかなかよいと思う 夜寝る前にどうぞ  投稿日:2007/03/04
村山籌子作品集2・あめがふってくりゃ
村山籌子作品集2・あめがふってくりゃ 作: 村山 籌子
絵: 村山 知義

出版社: JULA出版局
「リボンときつねとゴムまりと月」に続く、村山籌子作品集。童謡や絵話がたくさん収録されています。我が家では、毎日数話ずつ、夜寝る前に子どもたち(小学生)に読んで聞かせていました。ほのぼのとしたお話が多く、子どもたちも安心してお話の世界に入っていくことができ、こころが落ち着くようでした。夜寝る前に読み聞かせるには、ぴったりの本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 一見地味に見えるけれど…  投稿日:2007/02/25
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
一見すると白と黒だけの絵は地味に見えますが、二色だからこそ、印象に残る作品になっています。この本を読む子どもたちの心の中では、色鮮やかな世界が広がっているに違いありません。
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自信を持っておすすめしたい 繊細な絵に拍手  投稿日:2007/02/25
はだかの王さま
はだかの王さま 作: アンデルセン
絵: バージニア・リー・バートン
訳: 乾 侑美子

出版社: 岩波書店
アンデルセンの有名なお話をバートンが絵本にしました。一ページ一ページ、丁寧に描かれた繊細な絵が魅力です。王様らしく豪華絢爛な様子が見事に描かれています。「はだかの王さま」を読むならこの一冊から。
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自信を持っておすすめしたい くりかえされる言葉に子どもは喜こびます  投稿日:2007/02/25
ふしぎなたけのこ
ふしぎなたけのこ 作: 松野 正子
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
瀬川康男の絵がほのぼのとして、男の子や村人の素朴な様子が伝わってきます。言葉のくり返しの部分も多く、子どもは喜ぶと思います。子どもと一緒に楽しみたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 現実と空想の世界を行き来すること  投稿日:2007/02/25
またもりへ
またもりへ 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
「もりのなかへ」に続いて、またもりへ遊びに出かけた主人公の少年。動物たちと腕自慢の会議をします。
お父さんが呼びにきたことで現実に引き戻されてしまいますが、このように現実と空想の世界を行き来することができるのは、子どもの特権ですね。
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なかなかよいと思う のんびりしなくっちゃ  投稿日:2007/02/25
トコとグーグーとキキ
トコとグーグーとキキ 作: 村山 亜土
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
作者の村山亜土さんは、戦前、戦中に児童文学界で活躍された村山知義と籌子の長男。ご両親の影響かどうかわかりませんが、ユーモア溢れる物語になっています。染織家で絵本も手がける柚木沙弥郎さんの絵も明るい絵で南国のゆったりとした感じを描いています。
人間もこんな風にのんびりしなくっちゃ。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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