はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

豆たろう

ママ・30代・福岡県、女5歳　男1歳

自己紹介: 私は本を読むのが大～好きな子で育ちました。
子供にもたくさん本を読んであげたいなと思っています。

皆さんの感想を参考にたくさんの本と出会えたらなと思っています。

好きなもの: 体を動かすことが大好きです。
また図書館で、ゆっくり本を選ぶのも好きです。

豆たろうさんの声

全248件中 171 ～ 180件目

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通じ合えていた喜び　

投稿日：2008/08/05

きりかぶのともだち
	作・絵: なかやみわ出版社: 偕成社

きりかぶは周りにお話できるお友達がいなくって、寂しい思いをしています。そんなときにひょっこりととなりに咲いたたんぽぽ。でも、最初は仲良くなれません。お互いがお互いを嫌ってるかのように思えましたが・・・・・
きりかぶはやさしく、とても友達思い。でも、たんぽぽは天邪鬼。きりかぶの気持ちがとてもとても嬉しかったくせに、素直に表現できない、不器用さが伝わってきます。なかなか仲良くなれない様子にハラハラしましたが、次の春の出来事は二人の気持ちが通じていたんだと嬉しくなりました。こうゆう友達だからこそ、ずっとずっと親友でいられるのではないかと思いました。

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ビックリな絵本です　

投稿日：2008/08/05

きみの町に星をみているねこはいないかい？
	作・絵: えびなみつる出版社: 架空社

大判の絵本で、ページをめくると満点の星空。星の観察をしている博士なども登場してきて、隕石が落ちたかも？と展開していきます。少し難しい話なのかなと思いましたが、１ページ１ページに書かれてる文章は少なめ。子供が目を引くインパクトあるページがいっぱい。そして、宇宙人を助けた博士たちは・・・・もうこのビックリな展開に、大人は大笑いです。子供は違和感なく受け容れたようですが、オチがしっかりと付いていてとてもおもしろかったです。それに、星を見ているねこ、まんざら嘘ではないかもしれないですね・・・是非読んでみてください。

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不思議な感覚たっぷりの絵本　

投稿日：2008/08/05

キャベツくん
	文・絵: 長新太出版社: 文研出版

長新太さんの不思議満載の絵本です。絵もひたすら広い地球の端っこのようなところで、遠くに見えるのは山のみ。空も黄色と異空間のよう。そんな異空間でのブタヤマさんとキャベツくんの会話が始まります。
次々と空に浮かび上がるキャベツの動物たち。娘はブタヤマさんの「ブキャ！」と驚く声が気に入ったようです。キャベツくんには幻想を見せる力があるのかしら・・・それとも腹ペコのブタヤマさんの幻想？　だんだんと景色が移り変わり、大きな池があったり、森らしきものがあったり、小高い丘になったりと変化もおもしろいです。そして、ページいっぱいのクジラのキャベツ！ブタヤマさん、もうお腹がぺこぺこの極限なんでしょうね。なにか美味しいものをご馳走してもらえたのかも気になるところです。

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わるねこなんかじゃない　

投稿日：2008/08/05

おばあさんのねこになったねこ
	作: 岡本一郎絵: いもとようこ出版社: 金の星社

「わるねこだん」のおやぶんのブン。あたたかさに触れ合うことなく大きくなったブンは、稼ぎに入ったおばあさんの家で、思いもかけずたっぷりの愛情に包まれます。こんなあたたかい想いをした事がなかったブンは戸惑いながらも、一生懸命それに応えようとします。おばあさんを喜ばせようと、ブンは華麗な変身を繰り返し・・・。でもそのせいで大忙し。愛情を与えるから、受ける側もたくさんの愛情を返し、それがまたたくさんの愛情をうむ、そんなたくさんの愛情にあえる絵本です。いもとようこさんのちょっと悪そうな猫の絵も、かわいらしかったです。

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悩みは案外当人だけのもの　

投稿日：2008/08/05

おひさまライオン
	作: 薫くみこ絵: 北住ユキ出版社: ポプラ社

広大な草原に4匹のライオン。その中に1匹だけ女の子のライオンがいて、頭に黄色いスカーフを巻いています。そう、お兄さんライオンたちにはあるたてがみがないのが悩み。何でもお兄さんたちに負けまいと必死。でも、いくら頑張ってもたてがみははえてきません。そのコンプレックスが消えないある日、あるきっかけで「きみはライオンにしかみえないよ」と言われ、女の子はつかえが取れます。そうなんですね、本人には深刻な悩みでも、他人は気にも留めてないことも多いんです。ライオンに思わず自分を重ねてしまいました。娘には「デケデケデケデケ　ピョッ！」などの軽快なリズムも気に入ったようで、一緒に口ずさんでいます。

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みんなで協力してる姿がかわいい　

投稿日：2008/08/05

きりかぶのたんじょうび
	作・絵: なかやみわ出版社: 偕成社

ちょうど3歳になる娘に、お誕生日の本として選びました。きりかぶはちょうどお誕生日。でも、何歳になるのか忘れてしまっています。そこで、年輪を数えてもらうのですが・・・・
アリにねずみ、リスにはりねずみ、うさぎにクマと色んな動物が出てきて、みんなで協力し合ってきりかぶの頭のわっかを数えます。いったいいくつまで数えるんだろうとまだ余り数を知らない娘も興味津々。きりかぶは、みんなに誕生日を祝ってもらって、とてもとても素敵なプレゼントを貰いました。誰かに祝ってもらえるってとても嬉しいことですね。

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助ける姿に興味を持ちました　

投稿日：2008/07/21

バーバパパのはこぶね
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー絵: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

バーバパパといえば、変身が大得意。
人間たちが環境を汚し、動物たちを乱獲する様子を防ぎ守りながら、自然の大切さも教えてくれる絵本です。
まだ娘には深いところは分からなかったようですが、工場から煙りが出て鳥が苦しそうにしてること、川が汚染されてカエルが困ってることは理解できたようです。
そして、バーバパパ達が懸命に治療してる姿にとても興味を持ったようです。
「治してあげてるの」「いたいのいたいのとんでけー」と参加。
この箱舟みたいにならないように、大人の私達も気をつけなければと考えさせられる絵本です。

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夏の一こまで成長するくまたくんです　

投稿日：2008/07/21

くまたくんとおじいちゃん
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: あかね書房

夏休みにくまたくんがおじいちゃんのところに遊びに行って、いろんな体験をします。
おじいちゃんの家では、かまどがあったりポンプの水道があったりと、くまたくんは何もかもが珍しそう。
もう今ではなかなかこんなお家って田舎に行ってもないだろうなぁと思えるものばかり登場します。
娘は便所おばけのシーンが気に入ったようで、一緒にどろろろーーとおばけのマネをします。
くまたくんが田舎の体験で大きく成長する様子が書かれていて、娘も来年の夏は色んな体験をさせてあげたいと思いました。
幼稚園ぐらいのお子さんがいると、もっと共感できるかもしれないですね。

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最初気持ち悪いと思ったんですが・・・　

投稿日：2008/07/21

999ひきのきょうだい
	作: 木村研絵: 村上康成出版社: ひさかたチャイルド

娘がこれが読みたいと図書館で借りました。
最初は表紙いっぱいのおたまじゃくしに、ちょっと気持ち悪いなぁと思ったのですが、読んでいくうちに不思議！
いっぱいのおたまじゃくしがとってもかわいく思えてきました。
のんびり屋のおにいちゃんは、いつまでも「ぐーすーぴー」
娘はこのフレーズが大好きで、寝るというとこの言葉を口にします。
のんびり屋のおにいちゃんが蛇に襲われるページでは一緒にページをめくって「ぐえー」と声に出し、胴上げされるところでは一緒に万歳をします。
とても楽しめる絵本です。
そしてたくさんのカエルの中から、おにいちゃんを見つけるのも楽しんでます。
（まるで「ウォーリーを探せ」みたいですよ。）

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絵がとてもきれいで惹かれます　

投稿日：2008/07/21

くまさんくまさんなにみてるの？
	作: ビル・マーチン絵: エリック・カール訳: 偕成社編集部出版社: 偕成社

エリック・カールの絵本で、絵がとても素敵です。
色彩がとっても鮮やかで、真黄色のあひるはいかにもエリック・カールといった感じです。
絵はとても素敵ですが、ストーリーがあまりないので、2歳の娘には少し退屈な感じがしたようです。
もっと色彩を楽しむ小さいお子さんに読んであげるのがいいかなと思いました。
でも、見開き2ページにわたる絵はとても存在感があります。

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