ねこちん

せんせい・30代・岐阜県、男6歳　女4歳

ねこちんさんの声

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こどもにとって押入れって、魅力的な空間　

投稿日：2006/10/11

おしいれのぼうけん
	作: ふるたたるひたばたせいいち出版社: 童心社

子供にとって魅力的な空間、お・し・い・れ。中で冒険が始まってもおかしくない気がします。水野先生の厳しくも、やさしいこころが伝わりますし、身近な園での出来事で、園児でも入り込みやすいと思います。

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本当の事をなかなか言い出せない体験　

投稿日：2006/10/11

おにいちゃんのたからもの
	出版社:

妹が、おにいちゃんの大切なものを勝手にさわり、こわしてしまったと思い込むところから始まり、それを告白し、誤り仲直りをする。妹が本当のことをなかなか言い出せない様子がかかれていて、誰にでもあるこの経験で共感がもてます。うちはちょうど上が男の子、下が女の子で同じような体験があったので、入り込みやすくて好きな本のようです。兄弟ものはやっぱり、兄弟構成が同じだとよけい好感が持てるようですよ。

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リアルで残酷？いいえ、そうでもありません　

投稿日：2006/10/11

三びきのこぶた
	作: （イギリス昔話）絵: 山田三郎訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

数ある「さんびきのこぶた」の中でこの本が一番読みがいがあり、子供の反応が楽しいです。他の本では、狼におそわれてわらの家、木の家がこわされ、最後にかしこい弟のレンガの家でちえを使って狼を退治する。最後は狼は逃げていくという展開。しかし、この本は何と、狼を食べてしまう。子供たちの反応はというと、幼い子供ほど、「食べてしまう」という事実をさらっと受け流し、あまり最後の展開を残酷とは感じないようです。大きい子供になると、「昔読んだ物と違う」とか「狼がかわいそうだ」「ぶた、こわい」などといろんな反応があります。しかし、この本のように、悪いものは悪い。悪いものは徹底的にやっつけるという展開があってもいいのではないかと感じます。絵本の中ですっきりとした感情になることもいい経験だと思います。

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何度泣いたかわかりません！　

投稿日：2006/10/11

スーホの白い馬
	作: 大塚勇三絵: 赤羽末吉出版社: 福音館書店

私が子供の頃に読んでもらい、いつも泣いていたという絵本です。大事に保管してあったため、今わが子に呼んで聞かせています。大好きな絵本であったため、子供がまだ小さいときから聞かせています。最近では白馬がスーホのところに矢で打たれながらも血を流して走るところで、何とも悲しそうな顔をしてみるようになりました。つい私が子供より先に泣いてしまうため、私の方が気になってしまうようで・・・。
最後に、死んでしまっても、姿形をかえて生まれ変わり、スーホのそばにいるというエンドで何とかホッとするようです。何度も読んでと持ってくる絵本の一つです。

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ナンバー１　ももたろう　

投稿日：2006/10/11