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キャラがかわいいっ!
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投稿日:2013/01/14 |
へんてこもりのはなしシリーズ。どのお話もつい夢中になってしまう一冊です。登場人物(?)は、‘まるぼ’とか‘うるりんぞ’とか‘きまぐれろ’とかかわいらしい名前。その名前に負けないくらい、かわいくて憎めないキャラなんです。
ここで7歳の娘の感想を掲載します。。。
→たかどのほうこさんの本は、文も絵も大好きです。
私はうるりんぞやきまぐれろに会ってみたいです。きまぐれろがお話の中の、本の中から飛び出したキャラだというのも、すっごくいい設定だと思います。かわいいキャラいっぱいでワクワクし、楽しい本です。
私も主人も娘も、たかどのほうこさんの大ファンです!まだ出会ってない方は、ぜひ!!
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ちょっとカユクなります。
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投稿日:2010/06/19 |
「やなぎむらのおはなし」シリーズのひとつ。
たしか「サラダとまほうのおみせ」「きんいろあらし」は読んでるはず、です。
たけやぶの中の「しのだけむら」に棲んでいる小さな虫たちの物語。おけらのギーさんとななふしのノッポさん、がのパタパタさんいちぞくと、かのプゥーンさんいちぞくがでてきます。「プゥーンさんいちぞく」って・・・・・・なんかかゆくなってきます(笑)。
「やぶがっこう」という かとがの学校にかよう、かのプンタくんとがのパタコさん。プンタくんは、プゥーンとうまく音が出せないし、パタコさんは飛べません。そして今夜はたなばたまつり。さて二匹の願い事はかなうでしょうか?
蚊や蛾なんて、なかなか絵本の主人公にならないと思いますが、この著者はいつもさりげない虫たちを描いていますね。ラストのたなばたまつりの絵と、天の川の絵が抜群にきれいです。
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ロバは「ヒーホー」と鳴きます。
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投稿日:2010/06/19 |
次女1歳が自分で図書館の本棚から取り出してきた本です。
山のふもとの農場で暮らしているやぎと、ろばと、にわとり。彼らは首をなが〜くして何かを待っているのですが、それは果たして?
何が「だいすき」なのか?
短い作品なのですが、動物たちがむちゃくちゃ笑顔で面白いです(笑)。
ろばが嬉しくて鳴くとき、本書では「ヒーホー」って鳴くのですが……そうなの? そういえば、ロバの鳴き声って意識したことなかったなあ。なんとなくヒヒーンかと思っていました。
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言葉の入れ替わりの楽しさを感じます。
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投稿日:2009/02/09 |
こぎつねのこんたが「おあげ おあげ……」と呪文のように唱えながら、あぶらあげを買いに行くお話。てんぐに会えば「てんぐ てんぐ……」などと気がつかない間に言葉が変わってしまいます。
うちの娘のツボは、ラストでおばけにおどかされながらお店に着いたこんたが、「○○○ください!」というところ。うぎゃぎゃぎゃと大爆笑です。そ、そんなに面白いかな?(笑)
子どもながらに言葉の入れ替わりの楽しさがわかるようです。3歳くらいからが親子ともに楽しめると思います。
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ミステリのようです。
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投稿日:2009/02/09 |
絵本の定番、たぬきの変身を扱った絵本です。定番なだけに、作者の手並みが現れますよね。
たぬきのぽんこちゃんは、友だちとピクニックにでかけます。その途中でいろいろなものに化けて友だちをおどかそうとするのですが。
くるみに化けたら巨大だし、ぼうしに化けても巨大だし、失敗ばかりのぽんこちゃん。娘はこの辺り大爆笑です。
化けるのが失敗しているさまが、「巨大になっちゃう」ということでとてもわかりやすく伝わっているようです。失敗して「しっぽがついてる」とかだと、「たぬきには当然尻尾がついてる」から「別に失敗ではない」と考えるみたいです、3歳児は(笑)。
ラストも良く出来ていて、大人だったら大体オチはわかるのですが、子どもには新鮮だったみたい。ミステリー小説を読んだような感じなんだろうなぁ。「え〜!こっちがぽんこちゃんだったんだ!」と驚いて(あげて)下さい。
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みやにし作品のベスト作!
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投稿日:2009/02/09 |
多作なみやにしさんの作品ですが、個人的には、これがベストです!
ぼくが「ジャーンプ!」って いって とびあがると
いもうとも「ジャーンプ!」って ぜんぜん とびあがれないけど いう
いもうとは まねしんぼう
という感じで、大好きなおにいちゃんのまねをしては失敗(?)するいもうとを描いた作品。
もう、いもうとが劇的にかわいいです!うちは3歳(女)、0歳(女)の姉妹ですが、性別は違うけどこんな姉妹になってほしいなぁと思って読み聞かせています。まだ下の子はまねしないけど(0歳ですから)。
上の子は、「いもうとはまねしんぼう」というフレーズがツボで、毎ページ笑っています。
まねしんぼうのシチュエーションの選択が絶妙で、さすがみやにしたつや!と思わせます。お父さん目線の作品が多い中で、お兄ちゃん目線(ある意味お父さん目線か?)の本書は、少し毛色が違っていて、楽しめます。
本当にオススメ!
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かえるの絵がキュートです!
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投稿日:2009/02/09 |
小さな池に生まれた999匹のかえるたちが、お父さんとお母さんに率いられて、大きな池目指しておひっこしをするお話です。
なんといってもキュートなかえるたちの絵が抜群に素敵です。かえるって絵本の定番キャラクターですけど、これは一、二を争うキュートさではないでしょうか?お引越しをする場面なんて特に、ぴょんこぴょんこ飛んでいる様子がとてもよく現れています。
うちの娘のツボは、1ページ目にありました。999匹のおたまじゃくしが生まれた場面で、小さくたくさんかかれたおたまじゃくしの絵をじっと見つめる娘(3歳)。
突然、「手が生えてる!」
足だけどね……。ほんの数匹足が生えてるおたまじゃくしがいたのです。よく気がついたね〜。
「手が生えてるよ!おかしいね〜」
いや、おかしくないけどね(足だし)。
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たまごが変身!
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投稿日:2009/02/09 |
スーパーで買われていったたまごが、おうちでいろいろな食べ物に変身する絵本です。
オムレツとか、ホットケーキとか定番ものにももちろん変身しますが、個人的にはマヨネーズが勉強になりました。そっか、油と酢で混ぜたらマヨネーズになるのか〜。親が知らなかったくらいなので、娘もピンと来なかったみたい(笑)。
今度はこれつくってみよっか、などと娘と話をしながら読みきかせをしています。ちゃわんむし、おいしそうだなぁ!
ちなみに、本書のたまごたちは、全編関西弁。詠みきかせをしながらも、これが正しい発音なのか気になって仕方ありません(笑)。
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元祖「ウォーリーをさがせ!」?
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投稿日:2009/02/09 |
おばあちゃんにもらったあかいぼうしがトレードマークのとこちゃん。市場、動物園、海、デパートと出かける先で、とことこ行って行方不明になってしまいます。それを探し出す絵本。
初版は1970年!おぉ、私が生まれるより前だ!元祖「ウォーリーをさがせ!」だなぁとちょっと感動。赤いぼうしに青いズボンというのが共通で、ちゃんとフェアにできています。
と、思っていたら、ラストのデパートで探す場面、123階の絵では、娘といくら探してもとこちゃんがいません。二三人怪しいのはいるんですが、決め手が無い。「おかしいなぁ」と娘といいながら次のページを開いたら、456階が描かれていて、「あ!いた!」6階にいました(笑)。ちょっとフェアじゃないなぁ(笑)。親子で夢中で探してしまいました。
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ヒヨコ、かわいい……。
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投稿日:2009/02/09 |
スーパーに買い物に出かけたお母さんニワトリと、5羽のヒヨコたち。お母さんの井戸端会議を尻目に、突然かくれんぼを始めます。
このヒヨコたちはかわいいです!
この無表情な糸のような細い目が、そして逆に表情豊かなしぐさがキュート。お菓子やアイスをいっぱい買おうとしてカートに詰め込んだのに、寸前でお母さんニワトリに阻止されて、
せっかく いっぱい えらんだのに……
ぜんぶ いるもの だったのに……
そんなの かっても つまんない!
と涙にくれるヒヨコたちがとてもかわいい!相変わらずの糸目ですが(手に一つずつチュッパチャップスを買ってもらったらしく持っているところがまたカワイイ!)。家に帰ってもガッカリして下を向いて歩いているところもまたかわいい! 本当にカワイイづくしです。
スーパーの随所で、いろいろな動物の子どもたちが、「買って買って〜!!」攻撃をしていて、笑えます。娘も、「ここでも泣いてるねぇ〜」と言って探して楽しんでいる様子です。
工藤ノリコさんの絵本、他にも読んでみたいなぁ。『ピヨピヨメリークリスマス』を探してみます。
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