新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ハット卿夫人

ママ・20代・神奈川県、男5歳

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ハット卿夫人さんの声

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自信を持っておすすめしたい おちゃめなわにわに  投稿日:2003/07/03
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
小さいお子さんでも楽しめる絵本です。
お腹のすいたわにわにが自分で台所へやってきて、鶏肉(それも一羽丸ごと!)を焼いて食べて、また去っていくという極めて単純なストーリーですが、わにわにの行動ひとつひとつが何とも言えずユーモラスで、また豪快で、うちの息子は一気に引き込まれてしまいました。
わにわにはこの家に1人で住んでいるのか、どこから来たのか、大人の視点で見れば突っ込みどころは色々あるのですが、そんな理屈抜きでひたすら楽しい絵本です。
絵は恐らく版画だと思いますが、実にいきいきとわにわにを描いてくれて、拍手!
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自信を持っておすすめしたい 楽しいお風呂タイム  投稿日:2003/07/03
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
保育園の本棚から借りて読みました。
家に「わにわにのごちそう」があったのですが、こちらの方が第一作、記念すべきわにわにのデビュー作だったみたいですね。
こどものとも年少版のバックナンバーを取り扱っているお店では品切れになるほど、たくさんの子供たちに愛されていると聞いて、期待して借りてみたのですが、予想通り本当に面白く、息子も大喜びしてくれました。
わにわにのお風呂の入り方は本当に豪快ではちゃめちゃ。
私たち親子が一番気に入ったシーンは、わにわにがシャワーをマイクにして、洗面器を頭にかぶって歌を歌うところ!
ここは是非、読み聞かせる時はわにわにになり切って、ノリノリで読む(歌う?)ことをオススメします。
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なかなかよいと思う 読む方は気合が要ります!  投稿日:2003/06/17
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
保育園の本棚から借りて読みました。
息子は自動車が大好きなので、結構長いお話の割りには喜んで聞いてくれました。
内容も面白いけれど、絵が本当に可愛いんです。
色使いがコミカルで、眺めているだけでも楽しい。
でも、文字は細かいし、文章も長いので、読む方は疲れます。
それと、タイヤのことを「くるま」と訳してあるので、普段自動車のことを車と呼ぶおうちでは、お子さんが戸惑うかもしれません。我が家では、「くるま」と書かれているところは「タイヤ」に置き換えて読み聞かせたら、よく分かったみたいです。
自動車が欲しいからといって買うのではなく、自分で部品を集めて作ってしまうもぐらくんに拍手です!
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自信を持っておすすめしたい 美しいハッピーエンド  投稿日:2003/06/09
おたまじゃくしのたまーら
おたまじゃくしのたまーら 作: マイケル・バナード
絵: 竹山 博
訳: 吉田 新一

出版社: 福音館書店
現在3歳半の息子が、今一番気にっている絵本です。
春に生まれたおたまじゃくしのたまーら。末っ子で泳ぎが下手なたまーらは仲間に着いて行けず、他に友達を求めようとしますがなかなか上手くいきません。
そんなある日、たま−らに素敵な出会いが…。

物語の最後に睡蓮の葉っぱの上で、たまーらがオスのかえると再会するシーンは、本当に美しく感動的。
息子は読み終わると必ず、「会えて良かったねー!」ととびきりの笑顔で喜んでいます。
大人が読んでみても、素敵なラブストーリーのようで、心がほんわかと温かくなりますよ。
淡い色使いで描かれた絵も物語の雰囲気にぴったりです。
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なかなかよいと思う ストーリーが面白い  投稿日:2003/06/09
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
保育園の本棚から借りて読みました。
息子が自分で「これがいい」と選んだのですが、開いてみて文字が意外に多いので、最後まで飽きずに聞けるか不安になりました。
実際読み聞かせると、親が思った以上に夢中になっているので、ストーリーが面白ければ、子供は聞けるものなんだな〜と、思い知らされました。
寺村輝夫さん、長新太さんというゴールデンコンビによる作品なので、安心して読めるのですが、前半、あまり話のテンポが良くない点と、子供によっては好き嫌いがはっきり分かれるだろうなぁ〜ということで、星4つです。
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自信を持っておすすめしたい ラストにジ〜ンときます  投稿日:2003/06/02
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
ラチが強くなったのを見届けて去っていく小さなライオン。
ライオンが残して行った手紙をラチが読むところで、私も思わず涙が出そうになります。
30年以上も読み継がれているこの絵本。きっと、この本を読んで、ラチのように勇気を与えられた子供が、世界にはたくさんいるんでしょうね!
誰でも強くなれるよ、という素敵なメッセージが込められている大好きな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大人も満足いく絵本  投稿日:2003/04/10
ちいさなろば
ちいさなろば 作: ルース・エインズワース
絵: 酒井 信義
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
私が子供の頃、母が福音館の「こどものとも」を毎月取ってくれていて、この本と出会いました。
何冊も家にあった絵本の中でも、私は特にこの本が気に入って、毎日毎日読んでいた記憶があります。
母は私が子供の頃読んでいた絵本を全部取っておいてくれたので、ボロボロになった「ちいさなろば」を今は息子に読んであげているのですが、3歳の息子でも、ひとりぼっちのろばの寂しさを感じ取って、「かわいそうだね」などと言っています。
そして、サンタクロースと出会い、プレゼントを配るお手伝い、イブの夜が明けて、またひとりぼっちになってしまったろばに、素敵なプレゼントが届きます。最後のページを閉じた後、雪がしんしんと降り積もる音が聞こえてきそうな、余韻の残る終わり方でした。
子供はもちろん、大人が読んでも満足できる、素敵なクリスマスの絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい いつか自分も…  投稿日:2003/04/10
しゅっぱつ しんこう!
しゅっぱつ しんこう! 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
3歳になる前に保育園から借りて読んであげました。
電車大好き!な息子は目を輝かせて聞いていましたよ。
東北の私の実家へ帰省する時は、息子が長時間の移動に耐えられるようになるまで、当分は飛行機の予定。
いつかもっと大きくなったら、電車を乗り継いで行こうね、って話してあげているので、「いつか自分も…」と期待しているようです。
夏休みの1日の絵日記をめくるように、素敵な気持ちになる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 不思議!だけど笑える  投稿日:2003/04/10
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
テンポのいいお話です。
すいかの芽が出るのを、待って…待って…、すいかが起こってポーンとはじけたところから、すごい勢いで話が進んでいきます。
子供はいっきにお話の世界に引き込まれて、もう夢中。
すいか種のキャラクターが面白く、ばばばあちゃんとのやり取りも漫才のようでいい感じ。
細かいことは考えず、とにかく親子で楽しめる絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい のんびりした気持ちで  投稿日:2003/04/08
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
保育園から借りてきて息子に読んでやりました。
もともと「ぐりとぐら」シリーズが大好きな息子は、大喜び。とてもいい反応でした。
朝起きて、いい天気だったから「朝ごはんははらっぱで」と、サンドイッチを作って出かけるぐりとぐら。途中で出会ったくるりくらと仲良くなって、朝ごはんに招待。なんだか読んでいるだけで楽しい気持ちになってきます。
私は仕事もしているし、毎日忙しくて子供のことも早く、早く、と急かしてしまうことが多い。たまにはぐりとぐらみたいに、「天気がいいからお弁当持って公園行こうか」って、子供に言ってみようかな、って思いました。
そのまま気の向くままにお散歩を楽しんでもいいかもしれませんね。
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