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七歳の誕生日
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投稿日:2010/11/20 |
新刊コーナーにありましたが、新装版のようです。
一人っ子でというところは息子と同じだし、おばけものも好きなので読んでみました。
児童書ですが、低学年向けということもありさくさくと読めました。
オチは私の予想が当たっていました。
おばけ、七歳の誕生日、プレゼントなどのキーワード検索ができそうなお話だと思います。
男の子って意外と怖がりで甘えん坊な部分を持っているのではないかと思います。
子どもが共感できそうなお話だと思います。
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子どもの心の成長過程が丁寧に
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投稿日:2010/11/20 |
新刊コーナーで見つけたのですが、「あれ?ドロシー・マリノ?、まさきるりこさん訳だ」ということで手にしました。
絵の感じも内容的にもクラシカルな感じなのに新刊ということに驚いたのですが、未邦訳なものだったのでしょうか。
毛布、タオルは子どもがずっと持ち続ける必須アイテムみたいなところがありますね。
『ジェインのもうふ』にも通じるところがあると思います。
男の子版なので離れ方はちょっと違う気もしましたが。
毛布にもタオルに執着心がなかった息子ですが、このお話には惹かれるところがあったようで、事のなりゆきをじっと見守っていました。
私としてはここまで集中して聞くとは思わなかったので意外な反応でした。
子どもの心の成長過程が丁寧に描かれている絵本だと思います。
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息子の意外な反応
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投稿日:2010/11/19 |
主人公が女の子だと敬遠することもある息子でしたが、この本はサッカーが出てくるということもあり、興味を示して、自分一人で読んでいました。
特にサッカーをする場面は、参考にもなったようですし、自分もしてみたいと思ったのかもしれません。
このシリーズ、前からとてもきになっていたのですが近くの図書館では置いていないので、なかなか読めませんでした。
ベンツェくんがとても詳しくサッカー指導をしてくれるので、読んだ後、実際にサッカーをしてみたくなるかもしれませんね。
絵がかわいいので、私好みの本ではあるのですが、他の本も息子と楽しんで読み進めていけたらと思います。
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新作
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投稿日:2010/11/19 |
アニメの放送を楽しみにしていた息子ですが、あっという間に終わってしまい残念だったようです。
そんなところに、新刊が出ていたんですね。
早速一人で読んでいました。
シリーズですが、今回はにんにくにきちがメインなんですね。
母子ものの旅芝居を見ているような気持ちになりました。
にきちの気持ちも離れていた母親の気持ちもどらちもわかりちょっと切なくなりました。
表紙の絵からストーリーが始まっていて、うっかりカバーの文を読み残していました。
一話完結なのでこれだけでも読めますが、もう一度最初からおさらい方々読み直してみたくなりました。
久しぶりのあさたろう、その世界にまた出会えて嬉しかったです。
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冬の読み聞かせにも向きそう
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投稿日:2010/11/18 |
10月の終わりだったかな。前の週までは半そででも大丈夫ったのに、急に寒くなった日がありました。
木枯らしのような冷たい風の中を夕方息子と二人で歩いている時に息子が「もう秋が通り過ぎて冬になっちゃったよ」と言いました。
この時に息子は冬の到来を感じたようです。
冬をどんな風にどんな風景の中で感じるかは住んでいる場所でも違いがありそうですね。
「こんにちは ふゆですよ」の繰り返しの中で、日本の中の冬の風景をいろいろと感じました。
クリスマスの情景もあるので、冬の読み聞かせにも向きそうだと思いました。
絵が降矢ななさんなので手にとって見ましたが、表紙からは「冬だけどあったかそう」と思えました。
絵本を見ながら、自分にとって冬を感じるものを探すのも楽しそうです。
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難しい
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投稿日:2010/11/18 |
読み聞かせて息子が「ちゃんと感想書いてね」と言ったのですが、
どうも私には難しく感じられた一冊です。
「せいぎのみかた」とあり、真のせいぎを問う作品であるらしいこと、恩返しが主題に含まれているらしいことで。
地球の危機を救うためにやってきたドラフラ星人、見た目のかっこうは良くないし、言葉も通じない、ということで悪者に見えてしまいます。
この状況下からいって、姿は大きいし、見た目もそうであれば、驚異に感じてしまうのは、普通のあり方のようにも思えます。
もし恩返しがベースになかったら、ストーリー的にはやはり平坦になってしまうのかな?と考えつつ。
息子は勘違いされるところではクスクス笑って、ストーリーに引き付けられているようでもあり、私は展開になぜだかわからないですが、ついていきづらいものを感じ、そのついていけない感じが解析できず、何だかもやもやしたものが残りました。
私は素直でないのかもしれません。
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一人で読み直していました
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投稿日:2010/11/18 |
二つの図書館の新刊コーナーで見つけて気になっていた本です。
お母さんに本を読んでもらいたいと思っているジョーセフ。ママはすることがあったりお仕事で忙しくてなかなか読んでもらえません。
おかあさんが字が読めないことを告白するくだりが、息子にはとても意外に感じたようです。
毎日、私から読み聞かせをされている息子にとっては、母親が読み聞かせができないということ自体、思いもよらなかったことだったと思います。
「どうしてこのお母さんは読めないの?」と聞いて来ました。
貧しくて学校に通えなかったり勉強する時間がなかったりする国の人がいることは伝えましたが。
日本では考えられないことでも、児童が早くから働く国では読み書きができないことがさほど珍しくないことかもしれません。
息子の心にどう届いたのかはわかりませんが、読み聞かせをした後でも、とても内容が気になったらしい息子は一人でまた絵本を読み直していました。
題名では予想できなかったお話でしたが、終わり方にはほっとするまた感動するお話でした。
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今まで以上に身近に感じられました
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投稿日:2010/11/18 |
図書館の新刊コーナーで見つけました。
フィリピンというのが目に留まり、働いていた頃、上司が「近所のフィリピンのお嫁さんは毎日旦那さんの実家へ電話して両親が健在であるかを尋ねるから親孝行だ」と言っていたことを思い出しました。
フィリピン人のお母さんを持つ姉弟が母の生まれた島を訪ねます。
フィリピンの家族はとても仲が良く家族を大切にしていることが伝わっ気ます。
シェアリング(わかちあい)ということを大切にしていて、貧しい人にクリスマスが近づくと品物を集めて配るということも、印象に残りました。
あとがきによると、おおともさんご一家がフィリピンに住まわれたご経験があり、そこから生まれたお話であることもわかりました。
『クリスマスまであと九日』の中でも出てきたピニャタが、この本の中でピニャータという名前出てきたことにも驚きました。
知っているようで、あまり知らないフィリピンの生活、クリスマスが絵本で知ることにより、今まで以上に身近に感じられました。
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温かいお話
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投稿日:2010/11/18 |
八時を過ぎて「今日は寝るから」という息子を引きとめて私が「読み聞かせしないと一日が終わらないから」と無理やりに本を読み聞かせした時に読んだ本です。
単にパン屋さんのお仕事がわかるというだけでなく、パン屋さんの娘のサキちゃんに弟が生まれてくるという話も交えてのとても温かいお話だなあと思いました。
平田さんの作品だけあって、家族愛が感じられました。鈴木まもるさんの絵もとてもマッチしていると思いました。
偶然選んだ本ですが、眠る前の読み聞かせにはちょうどよかったかもと思います。
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ちょっと損したかも
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投稿日:2010/11/18 |
この本を見つけた時に「おお、すごい」と思い早速購入しました。
こういう発想、子どもはとても好きだろうなと思いました。
なぜだかこの本を読むと『ふしぎなナイフ』を連想してしまいます。
身近なものが発想次第で不思議なもの、動きのあるものに変身してしまう発想からでしょうか。
絵の力と発想力に目が釘付けになる点かな。
早速、おはなし会でも読んでみました。
意外と知っているお子さんが多いのにもびっくりなんですが、元々は月間絵本なので、保育園などでは読んでもらっているんですね。
子どもが小さかった頃に、こんな風に遊んでみることができたら、きっと子どもも目を輝かせて遊んでくれたのではと思うと、ちょっと損したかなと思ってしまった本でした。
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