新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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くまさんコーヒー

ママ・30代・新潟県、女5歳 男3歳

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くまさんコーヒーさんの声

14件中 1 〜 10件目最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
あまりおすすめしない 3日かかって読みました  投稿日:2010/04/14
ぶた
ぶた 作・絵: ユリア・ヴォリ
訳: 森下 圭子

出版社: 文溪堂
 題名だけでも大爆笑間違いなし!と思って表紙だけ見て図書館でかりてきました。
 娘と読もうと、開いたとたんに返して来ようかと思ったくらいびっしりと漫画のような感じで書いてありました。一気に読むには多すぎて娘も理解できないと思い、3日にわけて読みました。

 主人公のぶたの日記のような内容でしたが、全部読み終わると最初が思い出せないほど難しく、読み聞かせにはあわなかったと思いました。

 でも娘は「ぶた」が気に入ったようで「もう一回読んで」と言ってきました。幼いなりに内容を理解したかったのかもしれません。
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なかなかよいと思う どれもりっぱ  投稿日:2010/04/13
くちばし どれが一番りっぱ?
くちばし どれが一番りっぱ? 作: ビターリー・V・ビアンキ
絵: 薮内 正幸
訳: 田中友子

出版社: 福音館書店
 ヒタキは自分のくちばしでは虫や蝶を一匹しかつかまえられないので大きくて立派なくちばしの鳥をうらやましいようでしたが、娘は「ヒタキのくちばしがいちばんかわいい」と言っていました。

 あまり聞いたことのない鳥が多かったですが、くちばしのもつ役割にもいろいろあり、どれがりっぱかなんて決めることなんてできないと思いました。

 最後のオチはなんて残酷なんだろうと思いましたが、他の鳥たちが「ぼくのくちばしはこんなことができるんだ!すごいでしょう」と自分で言ったのに対し、オオタカはだまって実力を披露したのでしょうか。
かわいいヒタキがつかまえられたことにショックをうけていた娘でした。
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自信を持っておすすめしたい 毎日見てます  投稿日:2010/04/13
のりものいっぱい図鑑 いろいろ501台(チャイルド本社刊)
のりものいっぱい図鑑 いろいろ501台(チャイルド本社刊) 監修: 松澤 正二
出版社: チャイルド本社
 息子がまだ赤ちゃんのころに見つけ、男の子は乗り物大好きな子が多いと聞いていたので買っておきました。
 
 1歳をすぎたころから毎日出してくるようになり、最初は乗り物をゆびさしていたので、名前や使い道、載せるものなどを読んであげていました。一歳半ころになっておしゃべりができるようになると、「超ロング解体機、オフロードダンプトラック」などの長い名前ののりもの、似たような模様の電車もそれぞれの名前を覚えたようで、指差して名前を言っていました。それがしばらく続くと私のコメントまで毎日同じく言ってほしくなったらしく、「よく知ってるね」といつものところで言わないと「よく知ってるよ」と自分から言ってきました

 3歳になった今では501台ほとんどの名前を覚えて、他の本やテレビにこの本に出ている乗り物がでてきたり、外で見かけてもわかるようです。

 私には息子の小さいころの一番の記念になる宝物の一冊です。
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なかなかよいと思う 登場人物の絵が  投稿日:2010/04/10
あわてんぼうさん
あわてんぼうさん 作・絵: ライマ
訳: 宝迫典子

出版社: 朔北社
 登場人物が人間でも動物でもない怪物たちで、まずその絵を見ることから始めました。表紙のピンクの丸の上に子供みたいのが乗っかっている絵を見て娘は「これ、ぢじゃないの!?」と言い笑ってしまいました。
 
 ちょうど娘に時計の読み方を教えたかったので、ちょうどいい勉強になりました。時計には一分ごとの目盛りがついていたのでひとつづつ数えながら「今は何時でしょう」と問題を出しながら読み、次の日にはお話の内容を楽しむために時計を気にしないで読んでみました。

 あわてんぼうさんのような人がまわりにいたら、見ているほうはついつい応援したくなり、みんなが親しみをもてる人気者だと思います。
 そして、最後にこんなことになるなんて、大笑いでした。劇のタイトルもおもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい 生きるということを考えさせられました  投稿日:2010/04/04
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
 絵本ナビのレビューをみて以前から気になっていた本でしたが、
「100万回死ぬ」ということを小さい子供に見せるのをずっとためらってしまっていました。
 
 王様、サーカス、どろぼうなどいろいろな飼い主がいて、みんながねこが死んだとき泣きました。5歳の娘は、そのたびに「かわいそう」と言っていました。でもかわいがってくれていた飼い主を嫌いだという理由はよくわからないようでした。最後に白い猫との子猫がたくさん産まれたのをみて「6匹もいる。かわいい!これはしあわせだね」とうれしそうにしていました。

 うちにもとらねこを飼っています。全部読んだあとに娘が「この子が死んだら私は泣くと思うけど、この子は泣くのかな」と心配そうにいっていました。最後のことを考えると悲しくなりますが、家族の一員として大切にかわいがっている猫なので幸せだと思ってそのときを迎えてほしいと思いました。

 たしかにこれは大人のための絵本かもしれないと思います。
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なかなかよいと思う 大笑い  投稿日:2010/04/03
アベコベさん
アベコベさん 作: フランセスカサイモン
絵: ケレンラドロー
訳: 青山 南

出版社: 文化出版局
 1ページを開いたとたんに「何でこんなところに寝てるン!」と大爆笑していました。
 絵を見て、アベコベさん一家のおかしなところを探したりするのがたのしかったです。
 4歳から5歳くらいの間違え探しが好きな子にすごくおもしろいと思いました。
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なかなかよいと思う いい題名でした  投稿日:2010/04/03
へっぷりむすこ
へっぷりむすこ 作: ふじかおる
絵: 梶山 俊夫

出版社: 童心社
 図書館で題名を見て、「これは題名を言っただけで大笑いだな」と思って借りてきました。
 想像どおり、わざと昔話を読むおじさんのような声を出して「へっぷりむすこ」とつぶやくと「へっぷりい〜?」と大ウケしてくれました。

 お話をおじさん声で、おならの「ぷっぷぴっぴぼ〜ん」をキイキイ声で、鬼をがらがら声で読んでみたら、おならのたびに娘がまねをして、「ぼお〜ん」と言って大笑い、あまり絵本を見てくれない息子も引き付けられてよってきました。
 鬼がおならを聞いてわらってしまい、ふきだして力なく退散していったところでは、私は「よわっ!」 娘は「へなちょこだね」 とあまりのあっけなさに驚いてしまいました。

 この話もへっぷりむすこのおかげで村が栄えたという話でしたが、最後のページの解説を読んで、屁の話はハッピーエンドな話が多いと知り、気分を盛り上げたいときにはぜひ読みたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 暗記奮闘中  投稿日:2010/04/03
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし
あなあきしかけえほん かわいいてんとうむし 作: メラニー・ガース
絵: ローラ・ハリスカ・ベイス
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
 息子の1歳のお誕生日記念に購入しました。
当時は穴に指を通してにこにこしているだけの反応でしたが、
お気に入りの絵本以外は読まない彼のお気に入りのなかに入っているようでした。

 そして今日、息子が久しぶりに本棚から「読んで」とだしてきました。

 絵の左上に、そこにいるてんとう虫の数の数字が書いてあって
 
てんとうむし ○ひき 〜〜していると △△がやってきて ○ひききえた。

というページごとの繰り返しでリズムよく話が流れ、△△のところに入る動物の絵もかいてあるので、少し手助けしてあげると、数字は読めるけどひらがなは読めない息子でも自分で読んでみることができました。
 そしてタイトルにあるように、〜〜のところを暗記しようとしているらしく、今日一日で20回ほど一緒に読み、さらにそのあと5歳の姉にも読んでもらっているようでした。

 単純な中にもいろいろな楽しみがあり、数字や文字を読む練習にもなる一冊だと思います。
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なかなかよいと思う まさに今やってほしい  投稿日:2010/04/03
たいへんなひるね
たいへんなひるね 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
 ばばばあちゃんのシリーズは大好きでいつもパワーをもらっています

今年の天候は本当に異常気象で読んだときにちょうど4月なのに雪が降っているところでした。
 袋に仲間たちが「はるよこい」などの声をつめこんでいるとき、私と娘も「冬どっかいけえ〜」「←これも入れてもらおうか」と言いながら読みました。
 
 雷にみんなの声をいっぺんに出してもらって退散した寒い冬。春が来てあたたかい日差しをあびて眠るばばばちゃんがとても気持ちよさそうでした。近くに本当にこんな行動力のあるおばあちゃんがいたらおもしろいだろうな。
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自信を持っておすすめしたい 昔から好きな話でした。  投稿日:2007/12/26
おおかみと7ひきのこやぎ
おおかみと7ひきのこやぎ 原作: グリム
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
クリスマスに祖父母からのプレゼントでした。私も子供のころに母に何度も読んでもらっていた本で、なつかしく思い出しました。当時の感想は純粋におおかみを退治できてよかった。というところでしたが、ひねくれてしまった今となっては逆襲が心配です。でもそれではグリム童話の夢のような世界から離れてしまうので・・・。
子ヤギたちのお母さん大好きな様子がいもとようこさんの絵の柔らかい雰囲気にすごくあっていてほのぼのとしてあたたかいと思いました。そして、お母さんだっておおかみに近づくなんてこわいはず。でもこやぎたちのために何のためらいもなく立ち向かう勇気。やっぱり今も昔も母は強いことに変わりはないと思いました。
娘はいつも途中で絵を見ていろいろ質問してきたり、なかなかじっくりと最後まで見ていることが少ないですが、この本を見ているときは感情を体で表現しながら(おおかみが出てきたらしがみついて来たり)じっくり見ていました。それだけひきつける力があるなんて長く語り継がれているお話ならではだと思いました。
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