ディズニープリンセスじぶんもまわりもしあわせにするおやくそくブック（Gakken）

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くりの木

ママ・30代・東京都、女4歳

自己紹介: 4歳の女の子の母です。
働くお母さん。

好きなもの: オモチャや絵本。
もともと好きなのに、子供が出来てタガがはずれまくっています。

くりの木さんの声

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パワフルで元気になれる　

投稿日：2008/07/02

たいへんなひるね
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんシリーズのうちの娘のデビュー作。

なかなかこない春。楽しい春のおひるねの為に、ばばばあちゃんがパワフルに、なかばムリヤリに春を呼んで来ます。

動物たちが、袋に春へのメッセージをいれ、花火で打ち上げるシーンでは、セリフが沢山かかれています。
文字の読めない3歳になりたての娘は、適当にセリフを作って読んでくれます。

春に読みたい・・・というよりは、寒い冬、気持ちがクサクサしている時に読むと、元気になれますよ。

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想像するのが楽しい！　

投稿日：2008/07/02

きょだいなきょだいな
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

身近にあるものが巨大だったら？
それを使うのが、大人では無く子供が100にん！
もちろん、”使い方”ではなく、”楽しみ方”が面白い。

100人の子供が最後に扇風機の風に飛ばされて、家族の元に帰っていきます。

保育園でも呼んでもらって、3歳の娘の大のお気に入り。
大勢で読んでもらった方が、やっぱり楽しいみたい。

読んだ後も、色々な想像が膨らみます。
・・・えんぴつが巨大だったら？
・・・タオルが巨大だったら？

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ステキな絵とシニカルなお話　

投稿日：2008/06/27

三びきのこぶた
	作: （イギリス昔話）絵: 山田三郎訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

娘は3歳半。
一般的な3匹の子ぶたが大好きです。

この話は・・・お気にめさなかったよう。

「読んで」と言ってもらえない絵本になってしまいました。

私も好きではないですね。
よく、「食べられてしまう」、「食べてしまう」ことの残酷性が”悪者が復活しない”安心感として紹介されますが・・・。

おおかみは最初からこぶたを食べるつもりで”いれて”と言っているのでしょうか？
仲良くしたくて断られたから傷ついた・・とは考えられませんか？

知恵比べと取れますか？私には、小賢しく相手をだましているとしか・・・

いろいろ考えさせられる絵本なことはたしかです。

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CDと一緒に楽しんでいます　

投稿日：2008/05/24

できるかな？あたまからつまさきまで
	作: エリック・カール訳: くどうなおこ出版社: 偕成社

「はらぺこあおむし」が大好きで、CDも購入。
CDの中で、大ヒットだったのが「できるかな？」・・・もう、踊りまくり♪

絵本を見せてあげたいと、図書館で順番待ちをして借りてきたところ、大喜び！！
静止画なので、わかりやすく、ページをめくるたびに真似をします。
大判で、すこし離れたトコロに立てかけても見やすいのも良いみたい。

面白いのは、絵本の時は「歌わないで」と、自分のペースで真似をして、読み終わると「CDかけて」と、踊り始めるところ。
CDと絵本、子供なりにメディアの使い分けをしているみたいです。

元気な色と沢山の動物、それぞれの特徴をとらえたマネッコ遊び。

絵本クラブで配本された時には、やっと手に入った！！という感じでした。

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静かに心に響く絵本　

投稿日：2008/05/23

まっくろネリノ
	作: ヘルガ・ガルラー訳: 矢川澄子出版社: 偕成社

私が子供の頃、自宅の本棚にありました。
絵がかわいくて、やさしくて、かなしくて。
自分でもマネしてネリノをお絵かきしました。

お話は、「くれよんのくろくん」「ちいさなくろいいし」など、自分ではデメリットだと思っていることこそが、「自分にしかできないこと」につながるよ。というお話。

娘の反応は・・・根拠の無い自信に満ち溢れ、誰もが自分を愛していると思い込んでいる彼女には、まだ少々早かったみたい。
彼女が自信を持てなくなった時、コンプレックスを感じた時の為に、我が家の本棚で出番を待ってもらおうと思います。

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すてき　

投稿日：2008/05/03

すてきすてき
	作・絵: 岡井美穂出版社: 福音館書店

おとこのこが落とした手袋。
いろいろな動物が拾っては、「すてき　すてき」と、いろいろな使い方をするおはなし。

何が”すてき”って、「すてき」って思える皆がすてき。
同じものでも、人によって違うように見える面白さと、皆が同じ様に「すてき」って思っている面白さ。

赤い手袋が欲しくなります

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面白いケド　

投稿日：2008/05/03

だれのくるま？
	作・絵: ニコライ・ポポフ訳: 児島宏子出版社: 福音館書店

動物の特徴を持った車が大集合。
「だれのくるま？」の問いに次のページで答えがわかる仕組み。

当てっこが好きな２歳児には良さそうだけれど、もうちょっとシンプルな絵の方が判りやすく、楽しいのではないかしら？？

何回か読んで、答えを覚えてしまってからの方が、楽しそうな我が子です。

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いやだいやだっていわないよ。　

投稿日：2008/05/03

いやだいやだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

娘は3歳になりたて。
寝る前の絵本タイム。新しい絵本は必ず読みますが、その後は子供が選んで持ってきたものを読んでいます。
この絵本、1度読んだだけです。
その後は、まったく持って来ません。

読んだ時も、目をそらせて、何やら居心地悪そうです。
「いやだいやだって言わないよ。お姉さんだから。」と、目を泳がせながら言っていましたが・・・。

この絵本を読んだら、「いやいやえん」が読みたくなりました。もちろん娘にはまだ早いと思いますが、「いやいやえん」がわかる時期って、きっと他人の気持ちを推し量ることの出来る時期なんだと思うんです。

その時期には、この絵本の意味するトコロを居心地の悪さだけではなく、娘にも理解できるようになってるんじゃないかなぁ。

それまでは、うちでは出番の無さそうなこの絵本。
もう暫く、娘の「いやだいやだ」に（つきあえる時は）つきあっていきたいなぁ・・・と思いました。

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ゆっくりがいい　

投稿日：2008/05/03

ぐうぐうぐう
	作・絵: 五味太郎出版社: 文化出版局

何があっても、動じず、気づきもせずに「ぐうぐうぐう」と寝ているくじらさんが、なんとも幸せな気分にしてくれる１冊。

もうすぐ３歳の娘の反応は・・・
「起きなさ～い！もうっ。何回言ったらワカルのっ！！」
「オキロー！！」
・・・ママって、そんなかしら？？
ゆっくり流れる時間を楽しむことを、知らない子育てをしてしまっているのね。と、反省。

そんなワケで、休日の朝、「ぐうぐう」寝ている娘とパパに、時々イタズラをしかけつつ、イライラしないように、絵本を楽しむママでした。

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わかんない！　

投稿日：2008/05/03

やさいのおなか
	作・絵: きうちかつ出版社: 福音館書店

「わかんない」・・・２歳になりたての娘には難しかったみたい。

その横で、はまったのが私の姉達。
あれだ、これだ、「ここまで出てるのにぃぃ～。」
かなりお楽しみの様子。

美術系の高校に行っていた私には、平面構成の手法が懐かしく、「こんな絵本の作り方もあるんだ」と、感心。

さて、そんな娘も３歳になり、
母「これなーんだ！！」
娘「キライ。食べないヨ！！！」
・・・はい。ピーマンですね。大正解・・・。
と、とても楽しめるようになりました。

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