新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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てつじんこ

ママ・40代・愛知県、男の子15歳 男の子12歳

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てつじんこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一緒がいちばん  投稿日:2018/12/19
ちいさなエリオット あそびにいこう
ちいさなエリオット あそびにいこう 作: マイク・クラトウ
訳: 福本 友美子

出版社: マイクロマガジン社
このシリーズは、絵がとってもかわいくておしゃれなのがまず気に入っています。今回は遊園地のお話でした。期待したとおり、とってもにぎやかで楽しそうな遊園地でした。
小さなぞうのエリオットは仲良しのねずみと一緒に遊園地を訪れますが、あれはいやだ、これはこわいばかりでなかなか楽しもうとしていませんでした。そんなエリオットに愛想をつかすことなく、やさしくそばにいてくれるねずみのやさしさが心にしみました。
そんなやさしくてエリオットを大切に思ってくれるねずみが、一緒にいれば楽しいということに気づいたエリオット。とっても大事なことに気づけてよかったですね。
読み終えて、なんだか私まで幸せな気分になれました。
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自信を持っておすすめしたい シックっていう言葉が似合いたい  投稿日:2018/12/12
マドモアゼル・シック すてきな女の子になるレッスン
マドモアゼル・シック すてきな女の子になるレッスン 著: ジェニファー・L・スコット
イラスト: たんじあきこ
訳: 神崎朗子

出版社: 大和書房
かわいくてためになる楽しい絵本でした。もしも小学生の頃の自分に会えるのなら、読ませてあげたいなと思ったし、今はまだ赤ちゃんの娘にもいつか読んでほしいなと思いました。
マドモアゼル・シックになるために大事なことが、5日間のレッスン形式で書かれているのも面白かったです。そして、具体的にどのようなことをすればいいのか、ふるまえばいいのかも分かりやすく説明してくれてあって、お説教臭くないのもいいなと思えました。
これを読んで実践できるようになったら、ほんとに素敵でかわいいマドモアゼル・シックになれますね。
私も今からでも遅くないかな。自分自身を見直すきっかけにもなりました。
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自信を持っておすすめしたい ククーがかわいいです  投稿日:2018/12/05
ぼくのばしょなのに
ぼくのばしょなのに 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
うちも最近この本のような状況がありました。
妹が誕生し、次男はそれまで私と同じ布団で眠っていたのですが、自分の場所を妹に譲ることになりました。
妹が産まれる前までずっと「やだな〜おかあさんと一緒がいいな〜」とぐずぐず言っていた次男でしたが、いざ産まれてみると、すんなり妹に自分の場所を譲ってくれました。さらに、兄になった自覚も芽生えたのか、妹にもとてもやさしく接してくれます。
6歳なのでそれなりに大きくなっていたというのもあると思いますが、甘えん坊だった次男の成長っぷりがうれしかったです。
お話もあったかくてほんわかした気持ちになりましたが、やさしくてかわいらしい絵も素敵で、読んで思わず笑顔になる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 幾多のピンチをきりぬけて  投稿日:2018/11/28
おっと あぶない!
おっと あぶない! 作・絵: サトウ マサノリ
出版社: パイ インターナショナル
「ピンチがわしらを強くしてくれるんじゃぞ」
その言葉がすごく胸にささりました。カエルに語り伝えられているというこのお話を通じて、進化とはどういうことなのか考えることができました。私たち人間も、大昔から長い年月をかけて進化を続けて、今のような生活を手に入れたのですよね。
私たちが生きていて、自分が人間という生き物としての進化を続けてるなんて感じることはありません。けれど、今までできなかったことが努力を続けてできるようになったり、逆境や苦労を乗り越えて幸せを手に入れたりと、人としての成長を感じることはいくらでもあります。
カエルたちのように、命を狙われるようなピンチに日々さらされているわけではないけれど、私たち人間も、より進化した自分になるための努力は続けることが大事ですね。
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自信を持っておすすめしたい 後悔してる暇はなかった  投稿日:2018/11/28
おともだち たべちゃった
おともだち たべちゃった 作: ハイディ・マッキノン
訳: 中西 史子

出版社: 潮出版社
なんでおともだち食べちゃったんだろう。その理由がこの本には書いてありません。けんかしたあげくにだろうか、とってもおいしそうなにおいでもしたんだろうか。書いてないからこそ、いろいろ考えてしまいます。「大きく口開けて、おえってしたら、出てくるんじゃない?」ってアドバイスしてあげたらいいのかな。
何はともあれ、とっても後悔しているようですね。私も、お菓子食べ過ぎてあとで後悔したことは何度もありますが、それとこれとは次元が別ですね。後悔するくらいなら最初から食べなきゃいいのに…と思いますが、どうしても食べたいときってあるんですよね、わかる気もします。
ラストにはえっ!!と思いましたが、みんな食べたり食べられたりする運命なのかなと思うと、あんまり後悔してばかりいないほうがよさそうですね。
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自信を持っておすすめしたい そこにはすごい世界が広がっている  投稿日:2018/11/26
ねるじかん
ねるじかん 作: 鈴木 のりたけ
出版社: アリス館
朝起きると息子は夢で見た話を私に話してくれます。
つい最近は、「新幹線につかまってアメリカまで行ってきて、〇〇駅(うちの近所の在来線の駅)で降りて、自転車でおうちまで帰ってきたんだよ。」と。矛盾がいっぱいあってへんてこりんで、ほんとにこんな夢見たのか思いついたことをしゃべっているのかその辺はよく分かりません。けれど、話しているときの息子の顔と言ったら、とにかく楽しくて仕方がないという感じで。
あまり真剣に聞いていなかったりする私ですが、よく考えるとうらやましいですよね。こんだけ楽しそうに夢で見たこと、想像したことを話せるって。
この本の男の子もきっと、そんな楽しくてわくわくしっぱなしの時間を過ごしているんだなと思います。
現実と想像の世界を自由に行き来できる子ども時代って、ほんとうにかけがえのない時間ですね。
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自信を持っておすすめしたい いいとこさがそう  投稿日:2018/11/26
やもじろうとはりきち
やもじろうとはりきち 作: 降矢 なな
出版社: 佼成出版社
嫌いになったわけじゃないんだけど、一緒にいたくない。こういうことってよくある気がします。そういう気持ちが芽生え始めると、相手の短所ばかりが目についてしまい、ますます相手のことを避けたくなってしまいます。
やもじろうも、はりきちにたいしてそういう気持ちを持っているようです。それなのにはりきちはやっぱりやもじろうが大好きで。
どこまでも友達思いなはりきちが、やもじろうから冷たくされる様子を見るのは悲しいものでした。2匹がハプニングを乗り越えてまた元通りの仲の良い関係に戻れてほっとしました。マイペースに見えて、いざというときにとっても勇敢なはりきち、かっこいいです。
どんな人にだって、悪いところもあれば良いところもきっとあります。ある一面だけを見て嫌いと思うのではなく、良いところにも目を向けてみることって、いろんな人と付き合っていくうえでとても大切なことだと思います。そういうことを子どもたちにもやさしく教えてくれる素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい イルカにメロン?  投稿日:2018/11/23
のぞいてみよう!いきもののスゴイひみつ
のぞいてみよう!いきもののスゴイひみつ 作・絵: 松島 浩一郎
監修: 今泉 忠明

出版社: JTBパブリッシング
読むたびに「へえ〜知らなかった!」の連続で、息子と一緒に私も夢中になって読み、読み終わるころには誰かに話したくてうずうずしてきました。
動物たちの体の断面図は、こんなの見たことなかったのでかなりびっくりでした。断面図を見ながら説明書きを読むとその仕組みがすごくよく分かります。イルカのおでこの部分にメロンという部位があるというのが息子にはすごくおもしろかったようです。漢字にはルビがふってあるところもいいですね。
この1冊でだいぶ生き物博士になれた気がします。そして、もっともっと他の生き物について知りたくなる、知的好奇心を引き出してくれる素敵な1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい みんなとつながる  投稿日:2018/11/22
ノホホンむらのねこたち
ノホホンむらのねこたち 著者: さとう あや
出版社: 理論社
個性豊かな猫たちが住むノホホンむらってとっても素敵なところですね。そんなノホホン村に引っ越してきたノアールくんが、この村が大好きになるまでの物語でした。
引っ越してきてまずはご近所にごあいさつに出かけます。相手を知ること、自分を知ってもらうことって地域で生活していくうえで大事なことです。いろんな猫と友達になっていくうちに、ノアールくんは自分のやりたいことも見つけました。
日々生きてくうえで、人とのつながりは最も重要なものですよね。来年春から息子は小学校にあがります。初めての環境で戸惑うこともあるかと思いますが、ノアールくんのように、先生や友達などとのつながりを自分から積極的に築いていって、楽しく充実した学校生活が送れるようになるといいなと願います。
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自信を持っておすすめしたい あぶなかった!かんがえる  投稿日:2018/11/22
10ぴきのかえるのおしょうがつ
10ぴきのかえるのおしょうがつ 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
先に息子が一人で読んでいて大笑いしていました。かんがえるが凧につかまって空を飛び、凧が空中分解してしまう場面がツボにはまったようでした。大ピンチの場面でしたが、他の9ひきの抜群のチームワークで無事けがもなくてよかったですね。
大そうじをしたり、もちつきをしたり、お正月のあそびをしたり、かえるたちとっても楽しそうで生き生きしています。寒さなんて忘れてしまっているようですね。
これから迎える寒い冬、寒いのはきらいだけど、楽しいこともいっぱいなので待ち遠しくなってきました。
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