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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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にゃごにゃご隊長

ママ・40代・兵庫県、男の子11歳

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自己紹介
育児をきっかけに、絵本の世界にハマってしまいました。
尽きることのない世界の探求に心を躍らせています。
再び絵本へ導いてくれた息子に感謝!

にゃごにゃご隊長さんの声

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自信を持っておすすめしたい 健気ななっちゃん  投稿日:2015/03/10
ちょっとだけ
ちょっとだけ 作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

出版社: 福音館書店
赤ちゃんのお世話に忙しそうなお母さん。
なっちゃんは、それを察して、色々自分でやろうとします。
そしてそれぞれ「ちょっとだけ」成功します。
赤ちゃんができてよかったね、と言われた時も、「ちょっとだけ」頷きます。

そんな健気ななっちゃんが、最後にお母さんにお願いします。
「ちょっとだけ抱っこして…」と。
それに応えるお母さん。思わずホロッ。

この本のいい所は、なっちゃんが我慢を「させられている」のではない所。
お母さんは「忙しいからちょっと待ってね」と言っているわけではありません。
なっちゃんが、お母さんの忙しそうな様子を見て、自立しようとしているのです。
その姿がとても健気で愛おしい。

そして最後のお母さんの語りかけがとても美しい言葉で、
ああ、素敵なお母さんだな、なっちゃんはこの先大丈夫だな、と読者も安心するのです。
温かい気持ちになれる、とても素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい なんでもパックン!  投稿日:2015/03/09
ぼくはぱっくん
ぼくはぱっくん 作・絵: かみや しん
出版社: 福音館書店
1才4か月の息子に。
テントウムシから始まって、猫、自動車、飛行機、虹、太陽まで食べてしまうぱっくん。
太陽を食べてしまったら、あらら、真っ暗に・・・
今度は全て吐き出します。
子どもは「ぱっくん」の所で一緒に口を大きく開けて真似したり、
吐き出す所で私が勝手に「ぺっぺっぺ」とすると笑ったり、
飛行機を食べて「飛び上がった」所で興奮したり、とにかく楽しそう。
シンプルで味のある絵、軽快なリズムで読みやすく、0〜1歳児にとてもおすすめです。
ご飯がすすまない時は、「ぼくはぱっくん、何でも食べるぱっくん」と言って口を開けさせています(笑)
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自信を持っておすすめしたい 心地よい♪  投稿日:2015/03/09
なにがはいってるの
なにがはいってるの 作: 松竹いね子
絵: 鹿目 佳代子

出版社: 福音館書店
外から帰ってきたお母さん、お兄ちゃん、お父さん、おばあちゃんの袋を見て、
「ねえ、なにがはいってるの?」
と、次々に質問する繰り返しの絵本です。
苺はとっても美味しそう、ケーキはちょっと時代を感じますが、兎は意外性があって素敵!
おばあちゃんの時だけ、「ぼく持ってあげる」と言う気遣いもいいなぁと思います。
袋や鞄を持つことに興味を示しだした1才4か月の息子にはぴったりの本でした!
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ふつうだと思う 蟻がとてもリアル!  投稿日:2015/03/09
ありのとおったみち
ありのとおったみち 作・絵: 菊地 勉
出版社: 福音館書店
蟻って、いろんな絵本にちょこちょこ出てくるけれど、まだ実物を見せたことがないので、このリアルな蟻の本を手に取りました。
男の子がクッキーを食べていたら、テーブルの上に蟻が来て、クッキーのかけらを運んでいきます。
蟻はやがて絨毯の上に。そしてスプーンを乗り越え・・・
え、スプーンが絨毯の上に落ちているの!?ってちょっと違和感を覚える展開でした。
蟻はとてもリアルですが、物語性は薄く、1才4か月の息子にはちょっと物足りなかったようです。
よく見える場所に置いていましたが、自分から読んで、と持ってくることは一度もありませんでした。
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なかなかよいと思う 謎のゾウさん  投稿日:2015/03/09
おおきなぞうさん
おおきなぞうさん 作・絵: なかの ひろたか
出版社: 福音館書店
ぼくが出掛けると、向こうからゾウがやってきます。
だんだん近づいてくる様子が面白いです。
喉が渇いているというゾウを、池に連れて行くと、ゾウは池の水を全部吸い取ってしまいます。泳いでいた金魚まで!
ゾウの口の中で跳ねる金魚たち。「ぴちぴち!」という所で1才4か月の息子は喜んでいました。
ぼくは金魚を助けてあげて、一件落着。ゾウはどこかへ帰っていきます。
一体このゾウ、どこから来てどこへ帰るの?
なんだかミステリアスなゾウさんでした(笑)
勿論子どもはそんなことは気にしません。ゾウ好きの息子には好評でした。
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ふつうだと思う シンプル!  投稿日:2015/03/09
かたつむり
かたつむり 作・絵: とくだゆきひさ
出版社: 福音館書店
かたつむりをまだ知らない1才4か月の息子へ読み聞かせました。
雨が降り初め、チョウチョやカマキリがいなくなり、
かたつむりが一匹、二匹・・・と増え、かつ
やがて雨がやみ、かたつむりが去りチョウチョやカマキリが戻ってくる。
このような構成で、言葉も少なく、シンプルで分かりやすいです。
きっと気に入るだろうと思ったのですが、単調すぎたのか、あまり自分からは読もうとしませんでした。
実際にかたつむりを見てからの方がいいのかしら?
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なかなかよいと思う かわいい!  投稿日:2015/03/09
みず ちゃぽん
みず ちゃぽん 作: 新井 洋行
出版社: 童心社
水一滴落ちてくるところからスタート。
落ちてくる水の量は少しずつ増えていき、それに伴って、ページの下に少しずつ水がたまっていくのがおもしろいですね。
最後には満水に。
それぞれにかわいい顔がついていて癒されます。
「ぽた」「ちょろちょろー」「たぷんたぷん」などの擬音語の響きが良く、0〜1歳児への読み聞かせにオススメです。
ストーリー性が薄いので、1才4か月の息子にはちょっと物足りなかったのか、あまり読もうとしませんが、もっと早い時期ならきっとゲラゲラ笑って聞いたのではないかと思います。
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