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自分で自分を弱虫だなんて思うな
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投稿日:2007/01/30 |
じいちゃん・ばあちゃんっ子の私には、じいちゃんに、諭すような深くて強くて暖かい声で「自分で自分を弱虫だなんて思うな」と言われた気がして、そのひと言に泣けた。
「自分で自分を○○だ」なんて決め付けるなんて事はしなくていいよね。たとえ、じさまが元気になったあと、豆太がまた1人でショウベンに行けなくなったからって、豆太が弱虫だなんて絶対思えない。
自分の小学校の教科書に載っていて、挿絵だけだったので、絵本の全ての絵を見たわけではないのに、とても怖かった記憶があった。斎藤隆介・滝平二郎コンビの他の作品は持っているのにモチモチの木だけは、なんとなく敬遠していた。久しぶりに手にとってみて、こんなによい作品だったんだ…と感じています。
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田舎を思い出します
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投稿日:2006/03/23 |
数年前まで伊賀良村(今の飯田市)に住んでいました。伊那谷の景色や素朴で暖かな人たちを思い出します。
主人の祖父母も戦後の開拓者だったそうです。口では何も言わないけれど、態度で生きる道を示していく親の強さを思うとありがたくて涙がでます。
そんな親になりたいと、気持ちを新たにさせてくれる本です。
まだ我が子には難しい本ですが、逆境に負けない力をストーリーから学ぶと共に、伊那谷の自然や戦後のつらさ、地元出身である大好きな原田泰治さんの絵を伝えていってあげたいと思います。
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何といっても絵がいい!
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投稿日:2006/03/23 |
とんびにつかまってしまい、数珠繋ぎで空をとぶシーン…すごい眺めです。
絵本の中にあれだけの空間を作り出してしまうなんて!
村上康成さんの絵本を読むようになってから、わが子は「自然」というものに興味を持つようになりました。
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木に登れないわが子
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投稿日:2006/03/23 |
昔、庭の木に妹と登って遊びました。
自分の座る幹が決っていて、ある時はお家ごっこになったり、ある時は船で冒険に行く事になったり…
ごっこ遊びは言うまでもなく楽しいのですが、ただ木に登るだけでも楽しいものでした。
視界がひらけていくさま、木の匂い、チョットしたスリルと達成感。
今は木登りできるような木が近くにはなく、先日行った公園でわが子は初めて木登りにチャレンジ。公園のジャングルジムは得意げに登っていくのに木登りは怖がってダメでした。
親としては少し物足りなさを子どもに感じてしまいます。
木登りは懲り懲りと感じているのかと思っていたのですが、家に帰って久しぶりにこの本を読むようせがまれました。
木の上におうちを作ってホットケーキを焼いて食べたいそうです。
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色に興味を持ち始めた頃に
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投稿日:2003/09/06 |
私が昔読んだ記憶があります。昔と言っても、この絵本の奥深さに気づくような年齢になってからで、私が欲しくて買ってしまったようなものです。
ちょうど、娘が色を覚える頃だったので、話の内容はともかく、この本で青と黄色は覚えました。
今では絵の具を混ぜると緑やむらさき、オレンジ色になるということも解るようで、絵本の内容も解っているみたいです。
でも、本当のおもしろさに気づくには、もっとおおきくならないとだね。
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