新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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かれこ

ママ・30代・愛知県、女の子8歳

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かれこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 我が子とハグせずにはいられなくなる一冊。  投稿日:2017/10/05
Hug (ぎゅっ 洋書版) ボードブック
Hug (ぎゅっ 洋書版) ボードブック 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: Walker books
海外に住んでいるため手に入りやすい洋書版を選びましたが、言葉が少ないので翻訳版でもほとんど変わりません。
娘が3ヶ月の頃に買いました。

チンパンジーのボボちゃんがジャングルでハグする動物たちを見て寂しくなってきたらママが見つけてくれてハグするお話です。言葉がほとんどないのでアドリブでストーリーを作る楽しみがあります。
最近(娘1歳)は、「ボボちゃんどうしたのかな?」「どうして泣いてるのかな?」と問いかけながら読むようにしています。もう少し大きくなったら娘がストーリーを作ってくれるかなと楽しみです。

最後、ママがボボちゃんを見つけてハグをする場面では私も思わず娘とハグせずにはいられません。というわけで寝る前/寝起きに布団の中で一緒に読む一冊として愛用しています。

買った当初はイラストのタッチが苦手でしたが、何度も読んでいるうちに慣れました。ほどよくリアルな動物がたくさん出てくるので名前を覚えるのにも使えるかも。
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自信を持っておすすめしたい 暖かみのある絵本。拭かれるのが大嫌いな娘に。  投稿日:2017/10/05
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
口の周りを拭かれるのが大嫌いな1歳の娘。なんとか楽しい気持ちで拭かれるようになってほしいと図書館で選んだ一冊です。

レトロな色合いがイラストにマッチして、のっけからなんとも言えない暖かい気分になります。

ハイハイをするようになってからあまり絵本に集中できなくなっていた娘ですが、この本は何度か読んでいるうちに食べこぼしの箇所を指差すようになりました。もう少ししたらきゅっきゅっと拭くようになるかな?

他にも書かれていた方がいたと思いますが、主人公の赤ちゃんが我が子そっくり!ついつい親が感情移入して、最後に出てくる「おかあさん」のように優しくお口を拭いてあげねばなぁと思わされました。

未だに口を拭かれるのは嫌がりますが、繰り返し読むうちに楽しくなりますように。
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なかなかよいと思う ファーストブック。語りかけのきっかけに  投稿日:2017/09/28
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる 絵: かしわら あきお
出版社: Gakken
娘のファーストブックとして1ヶ月のときに買いました。
まだまだボンヤリとしている(ほぼ)新生児に何を読んだら良いかわからず、ネットで評判になっていたこちらを選びました。

ストーリーはなく、「しましま」と「ぐるぐる」が交互に出てくるだけですが、ハッキリとした絵に娘は釘付けでした。淡々と読めばあっという間に終わってしまうし、それでは読む側も飽きてしまうので、そのページに出てくるものについて一言二言勝手に足して話していました。赤ちゃんに「語りかける」のが良いとは聞いてもどうしたら良いものかと思っていたので良いきっかけ(練習?)になりました。

0歳代後半になると、言葉を教えるためにももう少しストーリー性のある絵本を意識して選ぶようになりましたが、この本はボードブックで丈夫なのでおもちゃ代わりに与えて娘の好きなようにめくらせていました。

ここまで簡単な内容だと楽しめる期間は短いかもしれませんが、絵本の世界への入り口には良いと思います。
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あまりおすすめしない なぜ汽車と食事をテーマに選んだのか  投稿日:2017/09/27
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
娘が10ヶ月のときに図書館で借りて読みました。
娘は乗り物が好きで、パパにも読みやすいかと思って選びましたが、肝心の内容はあまり汽車は関係なし。食事を運ぶ役割を汽車が担っているというもの。

乗せてくださーい、というシンプルな文の繰り返しは低月齢でも楽しめると思いますが、ストーリーとしてはあまりピンと来ず、大きくなっても楽しめるのかは疑問です。
なぜ汽車と食事をテーマに選んだのかが不思議です。。これが動物やおもちゃを乗せるのであれば多少ありきたりでもストーリーとして成り立つだろうにな。
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自信を持っておすすめしたい 自由な発想の楽しさを思い出させてくれる一冊  投稿日:2017/09/27
いろ
いろ 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
娘が1歳を迎えた頃に図書館で借りました。
のっけから、「なぜかとつぜん」と引き込まれる文章に惹かれて選びました。

象なのに赤、フラミンゴなのに黒、最後は色を変えてはじめから、と、「〇〇は△△であるべき」という固定観念を捨てて自由な発想をする楽しさを思い出させてくれます。娘にも自由な発想を大切にして欲しいなと改めて思いました。

文章は短く、でもリズミカルで良いです。ハイハイを始めてから体を動かすことに夢中で絵本への興味が薄れていた娘もこの本には割とよく反応します。
短くてキャッチーなのでお出かけ時にも活躍しました。

長く読みたいと思ったので、購入を検討しています。
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自信を持っておすすめしたい ほっぺをくっつけて読むのが幸せ  投稿日:2017/09/27
くっついた
くっついた 作: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
娘が6ヶ月の頃に友人からプレゼントとしてもらいました。

「〇〇と〇〇が」「くっついた」という繰り返しで低月齢でも楽しめると思います。
ページをゆっくりめくって、勢いよく「くっついた!」と言うのがわが家でのお気に入りです。

最後にママ、パパと赤ちゃんがくっつくシーンでは実際に娘とほっぺをくっつけて読むと楽しいです。スキンシップができることもあって、一時期はよく寝る前に読む一冊にしていました。

簡単な内容なので、もう少し大きくなったら娘が自分流で読めるようになるかな、と楽しみです。
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なかなかよいと思う コミカル&リズミカルなだるまさんに低月齢から楽しめる  投稿日:2017/09/24
だるまさんが
だるまさんが 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
親から出産祝いのひとつとしてもらい、娘が1ヶ月の頃から読み聞かせをしています。

絵本に詳しくなかったので、人気作であることを知らず、最初はなんで赤ちゃんにだるまの絵本なんだろう?と正直思いました。ところが人気作なだけあって、「だ・る・ま・さ・ん・が」に続くだるまさんのコミカルな行動がとてもリズミカルで読み聞かせ初心者だった当時の私でも楽しく読めました。「ぷしゅー」、「ぷっ」などのページを大げさに読むと、当時5-6ヶ月くらいの娘も楽しそうに反応していました。

一歳を迎えた今では、「だ・る・ま・さ・ん・が」のページのだるまさんたちをひとつひとつ指さすのが楽しいみたいで、月齢に応じた楽しみ方ができるのだなと発見です。しかし、とても簡単な内容なのでいくつ頃まで楽しめるかなという不安も出てきました。とはいえ簡単な内容なので、大きくなったらなったで自分で読む練習になるのかなという期待もあります。
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なかなかよいと思う 今の、そして近い未来の娘を見ているようでほっこり  投稿日:2017/09/24
いっさいはん
いっさいはん 作: minchi
出版社: 岩崎書店
娘はまだ一歳になったばかりですが、それでもいくつか共通点はあり、また、これからこんな行動をするのかなーと夫と二人で楽しく読めました。

レトロな画風が効いて、不思議と絵本の赤ちゃんが自分の娘に見えてきました。そんなに似ているわけではないのに。

日々の子育てに疲れそうになったら、時にはこんな絵本で今の子供との時間の貴重さを改めて思い出すのも良いかもしれません。
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なかなかよいと思う 小気味よい文章、そして本を離れた空想遊びのヒントにも  投稿日:2017/09/20
こぐまちゃんのうんてんしゅ
こぐまちゃんのうんてんしゅ 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
しろくまちゃんのほっとけーきのリズムの良さでこのシリーズを好きになり、娘が9ヶ月のときに手にした二冊目。

「ぶっぶー ぶっぶー」というフレーズが小気味よく、読んでいて楽しい一冊です。また、乗りものの名前やバスに乗る動物たちの名前がたくさん出てくるので、言葉を覚える時期の読み聞かせに良いと思います。

こぐまちゃんの空想遊びが元になったストーリーで、本を離れた遊びでも「ぶっぶー」と応用して遊べて楽しかったです。
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なかなかよいと思う うんちが気になるのは読者の興味が投影されているから?  投稿日:2017/09/20
こぐまちゃんとどうぶつえん
こぐまちゃんとどうぶつえん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんとしろくまちゃんが動物園に行くおはなしで、動物に興味を持ったり、動物の名前を覚えたりするのに良いかと思って娘が10ヶ月のときに手にしました。

なぜかふたり(二匹?)の興味はうんちに向きがちなのですが、読者たる子どもたちの興味が投影されているのでしょうか…?

シリーズの他の本同様、リズミカルな文章と鮮やかなイラストで0歳児でも興味を持ってくれ、大人も読んでいて飽きません。
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