新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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かれこ

ママ・30代・愛知県、女の子8歳

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かれこさんの声

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自信を持っておすすめしたい シンプルながらまとまりのある物語を美しい日本語訳で  投稿日:2017/09/20
うさこちゃんとうみ
うさこちゃんとうみ 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
娘が9ヶ月のときに手にした、娘にとってはじめてのうさこちゃんの絵本です。あまり深く考えずに夏だったのでこちらを選びましたが、ちょうど一歳頃が対象でした。

おとうさんに海に連れて行ってもらって、たっぷり遊んで、帰り道は疲れて眠ってしまう。シンプルながら、ストーリーとしてまとまっています。また、文章(訳)の日本語が美しいと感じる一冊で、読んでいて心地よいです。いしいももこさん訳のシリーズの他の本もぜひ読んでみたいと思いました。

余談ながら、私はうさこちゃんのおとうさんの名前がふわふわさんであることをこの本で知り、しばし衝撃でした…
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ふつうだと思う 物の名前の羅列を上手に楽しんで活用したい一冊  投稿日:2017/09/20
まるさんかくぞう
まるさんかくぞう 作: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: 文溪堂
娘が2ヶ月の頃に買いました。
まる、さんかくときて、「ぞう」という唐突さとリズムの良さに惹かれて、娘もそんな言葉遊びのセンスを養えるといいなと願って選びました。

この本は最初から最後まで三つの「もの」の名前をリズミカルに並べた内容です。
低月齢児にただそのまま読んでいると、昔テレビで見た幼児教育のフラッシュカードを思い出してしまい、楽しい絵本の時間のつもりが刷り込み教育をしているような気分になってしまいました。今は言葉を覚えることを兼ねて音感を楽しんで、もう少し大きくなったら、子供とストーリーを空想しながら読めるといいな、という期待を込めて星3つを付けます。
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自信を持っておすすめしたい 低月齢児でも楽しめるリズミカルな文章と鮮やかな色遣い  投稿日:2017/09/15
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
娘のために初めて買った絵本のひとつです。
まだ反応も薄い新生児にどんな絵本を読み聞かせれば良いのか分からなかった当時、ビビッドかつレトロな「しろくまちゃん」の絵と「ホットケーキ」という題材に目を奪われて思わず選びました。

ストーリーはその名の通りしろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを焼いて食べるというもので、ホットケーキはおろか「食べる」という行為すら知らない新生児には正直ちんぷんかんぷんでしょうが、リズミカルな文章に私の声が思わず弾んでしまっていたのか5ヶ月頃から楽しげな反応を示すようになりました。

なかでも、「ひとつふたつみっつ たまごぽとん われちゃった」のくだりは親子三人のお気に入りで、娘の前で卵を扱うときに口ずさむことが癖になってしまいました。

鮮やかな色遣いも魅力で、娘は6ヶ月頃より黄色いページに強い興味を示すようになり、なぜかそのページばかりを曲げたがって困りましたが、これもある種の良い刺激なのかなとも思っています。

本物のホットケーキが大好きになった今では、ホットケーキを焼く過程の絵をひとつひとつ指差して楽しんでいます。

もっと大きくなったらこの絵本がきっかけで親子でホットケーキを焼く日が来るのかな…なんて楽しみにしています。長く楽しめるといいなと思っています。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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