日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

１姫２太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

自己紹介: 上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い（違った、読まず嫌いでしたねっ）はもったいないと思うようになりました。

好きなもの: 比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。

ひとこと: 絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米（年齢とは別に）ママです。

１姫２太郎ママさんの声

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出前とりたくなりました　

投稿日：2008/03/14

ふしぎなでまえ
	作・絵: かがくいひろし出版社: 講談社

いもすけだんちのじゃがさんとさつまさん、出前を取ることにしました。ところが出前のお品がくるはずが意外な展開に。ここからビックリが続きますが、３歳の息子は身を乗り出すように絵に惹かれていました。本当に美味しそうな食べ物で、匂いや器の暖かさが伝わってくるようです。
表紙のオカモチ、裏表紙のオカモチにも暖かさがこもっている絵が気に入りました。絵本を開いたところの絵も美味しそうですよ～。読んだ後、お腹が空きますからね。お気をつけてください。

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ほんとに数えた！？　

投稿日：2008/03/03

999ひきのきょうだい
	作: 木村研絵: 村上康成出版社: ひさかたチャイルド

ある日お母さんカエルが卵を９９９個産みます。ところが１ひきだけ中々オタマジャクシになりません。どうしたのかなぁ～とちょっとドキドキしながら読んでいると・・・近所でこんな風景見られないので、カエルという生物の成長を自然と覚えられて、天敵との宿命の対決！？なんていう自然界では当たり前のことが、やんわりと子供に伝えられたのではないかと思っています。
別のシリーズもあるようなので読んでみようと思っています。

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もりたろうさん　良かったね～　

投稿日：2008/03/02

もりたろうさんのじどうしゃ
	作: おおいしまこと絵: きただたくし出版社: ポプラ社

もりたろうサンなんて子供に馴染みのない響きのお名前（もたろうさん失礼）でどんなふうに感じるのかなぁとやや長めの絵本だったので最後まで聞いてくれるか心配でしたが、
お話の展開の早さに見入り、良く聞いてくれました。
外国の方の絵かと思ったくらい、異国の空気を感じられる絵がまた何故か”もりたろうさん”にピッタリで不思議な感じでした。このシリーズ他の絵本も読んでみようと思っています。

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子供も大人もコウでなきゃ！　

投稿日：2008/02/15

はたらくんジャー
	作: 木坂涼絵: 高畠那生出版社: フレーベル館

ウチの３歳の息子、思った通りハマリましたよー。
何せ、レンジャー物大好き！！工事車両３度の飯より好き！当然と言えば当然、こういう絵本、待ってましたぁー！！！とばかりに食いつきました（言葉が汚くて失礼）
大好きなショベルカーに始まり、ノリのいいリズムで進むお話にどんどんページをめくり、はたらかないんジャー！でほんとに一息つき・・・（ウチの子、読んでもらっているくせに息止めているかのように興奮していた感じで）
読んでいるこちらも勢いよく読めて楽しかったです。
また、息子ははたくんジャーの胸のマークとスカーフに憧れたようで・・・母的には最後に「明日も行く！」と明日へのパワーを蓄えつつ、未来栄光を期待しつつ、おやすみ”へと誘いやすい、いい絵本だと太鼓判です。子供は元気によく寝てよく食べてよく動け（働け）とまさにそう言われているようでもあり、読んでいる、この母も本当に元気になりそう。
何度も読んでいる私と息子の横で、ボソボソと「早く、寝るンジャー！」と主人が・・余談です。

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味のある絵が気に入りました　

投稿日：2008/02/02

あかくんでんしゃとはしる
	作: あんどうとしひこ出版社: 福音館書店

車・電車好きの息子にどうかな？！と手にしました。
大好きな赤色の車に引きつけられて、
電車との追いかけっこ。とっても手書きの味わいが懐かしく
景色とともに、追い風や海の香りまでしてきそうな・・・
息子はどう思って「読んで」って言ってくるのかなー。
もしかしたらこれからこんな風景をどこかで見かけたときに
この絵本と重なることがあるかもしれない。

【事務局注：このレビューは、「あかくんでんしゃとはしる」　ちいさなかがくのとも　2008年1月号刊行　に寄せられたものです。】

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意表をつかれました　

投稿日：2008/01/30

しんかんくんうちにくる
	作・絵: のぶみ出版社: あかね書房

なんてたってこの題名、え？え？え？と母である私が気になったのと乗り物好きのうちの子にいいなと思ったことがきっかけで手に取りました。そう、題名通り、期待通り新幹線がウチに来るんです！何故ウチに来ることになったのか？コレは読んでからのお楽しみに。
女の子向けには結構ファンタジーがあるのに、男の子向けにこの手のお話がないのは何だか寂しい気もしていたので、この絵本はそんな寂しさを忘れさせてくれます。町の絵やカンタロウ君のお部屋の絵、隅々まで楽しめました。

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見てるだけでも癒されます　

投稿日：2007/10/18

10ぱんだ
	文: 岩合日出子写真: 岩合光昭出版社: 福音館書店

お友達ママに「うちの子（３歳）、今パンダに凝ってるの」「数を数えるのも興味あるみたい」なんておしゃべりしていたらこんな絵本あるよ！と教えてもらって。
１から１０までの太字の数と数通りのパンダの写真。
それにひとことコメントだけのシンプルな本です。
あの動物写真家で有名な岩合さんの写真で”本格的な”パンダ”写真に触れながらパンダとパンダの数をお勉強って感じではなく楽しめました。今寝る前にパンダの夢みたいからと
読んでコールされてます。

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そうそう　

投稿日：2007/10/18

おんなのこなんてだいきらいだってさ･･････
	作・絵: ヴィットリア･ファッキ－二訳: せきぐちともこ出版社: フレーベル館

題名の通り、期待通り。
そうそう女の子ってこういう感じ。
でも最後には・・・。
男の子バージョンと合せて読む事を是非おすすめしたい。
子供達は、絵をみじかに感じるようで（描き方が子供っぽいからかな？）楽しめた。

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おんなのこもおとこのこも読んでみて！　

投稿日：2007/10/18

おとこのこなんてだいきらいだってね･･････
	作・絵: ヴィットリア･ファッキ－二訳: せきぐちともこ出版社: フレーベル館

おんなのこバージョンを読んでコレも合せて読んで見なきゃと手にした。コレまた期待通り。
そうそう、男の子ってそう。でもやっぱり肝心な時には頼りになったりして。？？？大人が読んでも我が夫も？？？なんて思いつつママ友にもおすすめしたい。

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工事車両大好き、ケーキも大好き　

投稿日：2007/06/20

おたすけこびと
	文: なかがわちひろ絵: コヨセ・ジュンジ出版社: 徳間書店

工事車両の絵とおたすけこびと？と思って手にしました。
案の定、工事車両大好き3歳の息子はくいいるように絵を見ています。
なんと、パパ・ママ・男の子が留守の間に”おたすけこびと”が何やら大きなトラック、パワーショベルを使って大仕事。オーブンに作り上げたモノを入れて準備完了。そおぉーと取り出してデコレーション。ここまでくると何が出来てくるのか分かって、もうワクワク。仕上げのメッセージプレートをヘリコプターが運んできて、さぁできあがり！パパ・ママ・男の子も帰宅し、テーブル出来上がったケーキを頂きましょう！おたんじょうびおめでとうとは書いていないけれど思わず男の子に向かって息子と声をかけてしまいました。
つづき、別バージョンの”おたすけこびと”の活躍を期待したくなりました。

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