新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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なうっこ

ママ・50代・沖縄県、女の子8歳

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なうっこさんの声

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なかなかよいと思う 大型本を見てみたい!  投稿日:2018/12/20
岩波の子どもの本 こねこのぴっち
岩波の子どもの本 こねこのぴっち 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
絵、ストーリー、ともに★5なのですが
−1★したには訳があります。

見開きで素晴らしい絵があり
次のページに、その前のページのストーリーが綴られているページがあるのです。

てことは、読むときに、ページを前に戻りながら読むしかない。

こ、これは・・・・!!!!残念!!!

小型本だからなのかな?
大型本がどうなっているのか見てみたいなあ。
と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵が素敵  投稿日:2018/12/06
3びきのくま
3びきのくま 作: ゲルダ・ミューラー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
ゲルダミューラーさんのお洒落な絵がとっても素敵で
図書館でジャケ借りしました。

手元に置いておきたい本!

絵本て、ストーリーも大事だけどやっぱり「絵画」としての価値ってすごく大事だと思う。

熊や、森の自然などが、割と写実的に描かれているにもかかわらず
現実的ってことじゃなく、妄想創造を掻き立てるこのタッチは不思議です!

森の細部の描きこみがまた細かくて吸い込まれるように世界に入ってしまいます。
(さりげなくカタツムリや蛾が描かれていたり、リスや鳥のような小動物がキャラ設定とは関係なく背景に描きこまれていたり)

2歳になったばかりの娘に読むのにちょうど良い長さでした。
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なかなかよいと思う 荒井良二さんの作品の中では中の下  投稿日:2018/12/06
おやゆびひめ 講談社のおはなし絵本箱
おやゆびひめ 講談社のおはなし絵本箱 文: 三木 卓
絵: 荒井 良二

出版社: 講談社
「おやゆびひめ」の物語そのものが好きで
何冊か読み比べました。

★は、いろんな「おやゆびひめ」があって、手に取るまでもないような物とも比較すれば4かな、という感じですが
「荒井良二」作品に込めた期待の割には残念な感じでした。

彼の「ねむりひめ」の方が、筆のタッチの息使いなどが生き生きとしていて細部まで荒井良二ワールドが楽しめたので
ぺったりのっぺりしたタッチが、私は少し物足りなかったです。

それが彼の狙いなのかもしれませんが・・・・・。

ストーリーは、細かい部分はだいぶ簡素にまとめられていて
ひらがな多めなので小さい子向けでしょうか。

最後のオチ、「おやゆびひめは王子と幸せに暮らしましためでたしめでたし」→からの さらに最後のオチ→

「このお話は、その燕から聞いたお話です」
という、私にとって大事な大事な一番最後のオチが抜けていたので。。。。。

やっぱり、うーん。甘めの★4つです。
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自信を持っておすすめしたい 「おやゆびひめ」読み比べ   投稿日:2018/12/06
おやゆびひめ
おやゆびひめ 絵: 北見 葉胡
訳: 蜂飼 耳
原作: ハンス・クリスチャン・アンデルセン

出版社: 偕成社
有名なストーリーなので荒筋については割愛

このストーリーが好きで、何冊か読み比べています。

北見葉胡さんの絵も好きで、岩崎書店から出ているグリム童話を5冊すべて持っており
(しらゆきべにあか、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、ラプンツェル、シンデレラ)

これはシリーズが違いますが、その5冊と比較しても
一番好きです。

というのが、北見さんの描く、植物が、生き生きとして妖艶で好きなのですが、上記の5冊よりも、よりいっそう素敵に描かれているのです。

擬人化されたコガネムシのキャラもかわいいです。
(これがコガネムシ??って思う人もいるかもしれないけど)

幼いころ、「クルミの殻のベッドに眠る、姫」というワールドに
ときめいた胸キュンの思い出が
この絵本で実にリアルによみがえってきました。

少女に戻ってうっとり浸れる本です。

2歳の娘には長いので、ストーリーを追うというよりは
描かれている情景を指さして、対話するような感じで楽しんでいます。

(見てー、クルミの殻に眠っているね!かわいいねえ。とか言いながら)
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自信を持っておすすめしたい ポップな絵と、リズム感ある話  投稿日:2018/12/06
日本名作おはなし絵本 いっすんぼうし
日本名作おはなし絵本 いっすんぼうし 作: 礒 みゆき
絵: 及川 賢治

出版社: 小学館
昔からある定番の絵本、なんとなく知ってる話・・・を
ちゃんと読んで、ちゃんと手元に置いておきたい一冊を探していました。

純和風の絵ですと、親の私も、あんまり親しみがわかなくて
やっぱり「かわいい、おしゃれ!」っていうのも大事かなと。

萌え系アニメの廉価本は言うまでもなくNG。

で、こちら、及川賢治さんのイラスト、かわいくておしゃれです。

コピックペンで描いたかのようなタッチ。
力の抜けた感じがよい。

で、2歳の娘に読み聞かせるのが、楽しくて楽しくて。

ナレーション部分、爺さん婆さんのセリフ、一寸法師のセリフ、鬼のセリフ・・・・・声色を使いわけ
秀逸の文構成が、静と動がダイナミックに物語を盛り上げます。

終わるころには声がかれている・・・・wwww

娘のこの話が大好きで
鬼が退治されるページを見ては
「いたいいたい!!!」と大うけしてます。
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児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

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