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子どもたちに身近な100円玉
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投稿日:2017/09/30 |
お母さんとぼくの何気ない会話から始まるお話。
今の時代、こうやって親子で買い物をすること
少なくなったのではないでしょうか。
親子で会話が続いていくストーリーに
まずもって感銘を受けました。
そして、「100円」
小学生の子どもたちが
お金やモノの価値を理解するとき
100円玉はとても身近なものです。
だからこそ、お話で登場する
100円に値するモノがとてもわかりやすい!
モノの名前や種類、個数(量感)を
思う存分味わうことができます。
この絵本を読んだあと
子どもたちは100円玉を握りしめて
買い物へ行くことでしょう。
そして、そのたびに驚くでしょうね。
その様子や表情を想像するだけで
とても楽しいです。
読み聞かせした後
ぜひ一人で読んでほしい絵本です。
いろいろなお店の絵が細かく描かれていて
こんなものも売ってあるなあと
楽しみながら読むことができます。
これは、社会科の学習でも使いたい1冊です。
6年生の子どもたちにも
お金のしくみやモノの価値を学習するときに
役に立つことでしょう。
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誰しも経験したことがある!
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投稿日:2017/09/23 |
この題名と表紙を見て
「もしかして…」と思ったのです。
やっぱりね!案の定。
道路の白線の上を辿りながら
家まで帰った経験ありませんか?
私もしていたなぁと思わず懐かしくなりました。
白線が途中で切れることもあって
そのとき、どうしようと思う気持ちもわかる!!
子どもたちに読むときはくれぐれも
交通安全に気を付けることを伝えてくださいね。
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おにぎりを愛するオニたち
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投稿日:2017/09/23 |
ひらがなを書くことができるようになり
言葉にも興味津々の1年生に読み聞かせしました。
期待通りの反応で、大笑い!!
オニたちのだらしなさ、おにぎりへのこの上ない愛情。
そして、オニたちへの人間の反応。
ユニークな展開が笑いを誘います。
何度でも読み返したくなる1冊です。
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前向きに生きていく
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投稿日:2017/09/23 |
ヨシタケさんの絵本は
短い言葉でわかりやすいところ。
そして、何度でも読み返したくなるほど
細かなところまで描かれているところ。
おじいちゃんと孫の関わり。
おじいちゃんが亡くなる前に
自分のいのちの道を考えていく様子を
ユニークかつ、ハートフルに描かれています。
何よりも、前向き。
誰しも、「死」という通過点を迎えるのだから
それこそ前向きに考えていけたら
もっともっと倖せになれるような気がしますね。
子どもたちは
地獄へ行ったときのイラストにハマり
夢中で読んでいました。
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赤オニさんのかけ合いが最高!!
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投稿日:2017/09/16 |
関西弁を話す赤オニさん2人。
この2人のかけ合いがとにかくおもしろい。
幽霊たちも、とてもユニークで
つい笑ってしまいます。
小学2年生の子どもたちに読み聞かせをしました。
ページをめくるたびに、笑いが起きます。
最後の、いろんなものに驚いていく場面では
つい、子どもたちがツッコミを入れてしまうほど!
読み聞かせにも楽しい1冊です。
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中秋の名月前に読みたい絵本
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投稿日:2017/09/16 |
9月10月は「中秋の名月」にちなんで、月のお話を探していました。
お月様の中にうさぎさんがいるのは
どうしてでしょう。
この昔話、案外、大人も知らない方多いですよね。
ということで、「つきのうさぎ」を選びました。
子どもたちに読み聞かせをしながら
月の中にうさぎさんが理由を伝えられる温かなお話です。
道徳にも使える1冊だと思っています。
きつねさん、さるさん、うさぎさん。
この結末を知ると
三者の関係性やそれぞれのよりよい行動を吟味したり
全員がハッピーになるためにできることを考えたりできたりします。
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絵もおはなしもおもしろい。
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投稿日:2008/10/25 |
絵にまず食いつきました!!
とても斬新だったので手に取りました♪
表紙カバーはおそらく貼り絵ですょね。
ものすごく細部まで貼り絵になっていて
表紙カバーだけでもずっと見てしまいます。
ぶたのぶたじろうさんがあまりにもポジティブで
思わず微笑んでしまいます。
「ぴょーん」が間隔をあけて何度も登場したり
いろんな擬音語に触れることができたり
おはなしがより面白いです!
そのおはなしの横に描かれている絵が単色で、
赤なら赤だけ。
水色なら水色だけ。
その色使いが余計に想像を膨らませてくれます!
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じかんを知ることができる。
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投稿日:2008/10/25 |
1びょうかんってどんなじかんなんだろう?
1ぷん、1じかん、1にち、1しゅうかん、1つき、1ねんかん
「じかん」の概念を捉えるのはなかなか難しいですが、
子どもたちの生活の中で表現してあって
とてもわかりやすかったです♪
大人が大人のことばで表現するのではなくて
大人が子どもの世界で表現するというのは
できそうで、
できないので
この絵本で子どもたちと一緒に考えられたらいいなぁと思います。
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何気ないことだけど。
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投稿日:2008/10/18 |
カエルくんが日常たわいもないことを
真剣に考えていて思わず微笑んでしまう。
それに
納得したというか感動したというか
素敵なことばがたくさんありました。
子どもにも大人にも読んでもらいたい本だと思いました(*´∀`*)
空はどこまでがそらなんだろう。
ぼくはぼくだけど、ネズミくんもぼく。
ほんとに考えたらキリの無いようなことだけど考えてみたい!
人が考えてるのではなく
カエルくんという動物が考えていることが心をつかまれます!
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人生初だった絵本。
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投稿日:2008/10/02 |
私が小さい頃(11歳のとき)、この本を兄が読んでいました。私も読みましたが、初めて読んだとき驚いたことをよく覚えています。
「文字のない絵本」と出会ったのはこの本が人生初だったからです。
文字がないからこそ、読み手の気分で登場人物である姉弟のセリフも変わることに気づきました。また読む年齢によっても違うでしょう。
大人になってまたこの本を手にしたとき、新鮮味を感じました。
自分の成長を感じさせてくれる本だと思います。
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