はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

自己紹介: 保育士歴・・途中子育て空白含め２０年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。

好きなもの: ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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ケンカの定番の台詞いっしょう口きかない！　

投稿日：2003/12/17

しょうたのケンカ
	作: 柴門ふみ出版社: 主婦の友社

子どもって、ケンカすると、
【もう、いっしょう口きかないから！】って言いますよね｡
主人公は３年生の男の子。
親友から【お前とはいっしょう口きかない！】と宣言され、
いっしょう・・・？
４年生も・５年生も。中学生も、高校生も。
サラリーマンも。としよりも。
いっしょう口きかないなんて・・・。
ひょっとしたら　天国でも？・・・。
そんなことまで考えて悩みます。
さあ、最後はどうなると思います？
皆さんの経験から考えるとわかりますよね。
【いっしょう口きかない】のいっしょうは、
意外と短いんですよね！

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１２月３１日のクリスマスイブ　

投稿日：2003/12/17

サンタさんがクリスマスプレゼント
	作: ニコラス・アンドリコプロス訳: かどやまゆきえ出版社: 新世界

ギリシャのクリスマスイブは１２月３１日だそうです。
ですから、この絵本でサンタクロースがやってきてカレンダーをみると１２月３１日になっています。
コーネリウスという男の子。
でも、サンタは【一番最後に来たからプレゼントがもう残っていないんだ・・】そんな悲しい告白をします。
するとコーネリウスは【サンタさん自身がプレゼントだなんて最高！】と喜びます。
形ではなく、心に残る思い出という素敵なプレゼントを喜ぶことができる。
そんな気持ち、大切にしたいですね。

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幸せって？　

投稿日：2003/12/17

ずーっとしあわせ
	作・絵: ピーター・シス訳: 二宮由紀子出版社: ＢＬ出版

なんの変哲もない日常・仲良しの友達。
これが幸せの条件だったんですね。
【何かいいことないかな～】と思っている大人に読んで欲しい一冊でした。

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全ての赤ちゃんに♪　

投稿日：2003/12/16

いないいないばあ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

１０年以上も前なんですが、
短大で幼児教育の勉強をしている時に出会った絵本でした。
【いないいないばあ】という行為は
あかちゃんにとてもいい刺激を与えると習いました｡
いないいない・・で顔が見えずちょっと不安になる。
ばあ・・で安心して喜ぶ。
これがいいらしいんです。
（もっとちゃんと習ったはずなんですが・・ここだけが記憶に残っています）
この絵本は数多く出回っている育児書よりも価値ある一冊だと思います｡
うちの娘もこの絵本がボロボロになるくらい何回・何百回・・
見ました｡
思いでの絵本でもあります。

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あえて、冬によんでみた。　

投稿日：2003/12/16

？あつさのせい？
	作: スズキコージ出版社: 福音館書店

暑い暑い夏。暑さのせいで、忘れ物連発！
暑いと誰でもぼ～っとしますよね。
ゆかいなお話でした。
絵が独特なタッチで描かれ、物凄い・・うだるような暑さを想像できます。
この絵本を読んでいる間は冬の寒さも忘れられます！

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懐かしい雰囲気のある絵本　

投稿日：2003/12/15

かさもっておむかえ
	作: 征矢清絵: 長新太出版社: 福音館書店

長新太さんの絵がなんとも懐かしい雰囲気をかもし出しています。
雨の降る中、傘を持ってお父さんを迎えに行ったかおるちゃん。
駅でお父さんを待ちますが、なかなかでてきません。
そこにオレンジ色のネコがあらわれ・・・・。

・・かおるちゃんの心の動きがとてもよく表れていました。

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何がきっかけになるかわからないね～♪　

投稿日：2003/12/15

よくばりぎつねのじろろっぷ
	作: おのりえん絵: 垂石眞子出版社: 福音館書店

子どもの適正・才能は何がきっかけで開花するかわかりません。
そんなことを教えてくれる楽しい絵本でした。
よくばりぎつねのじろろっぷ。
そのあまりのよくばりぶり、めちゃくちゃぶりに、父さん・母さんは
【こまった子だねぇ。どんな大人になるのやら・・】と思っていました｡
・・・それから何年・何日たって、大人になったじろろっぷ。
なんと彼は【歯医者さん】になっていたんです。
とんでもないよくばりぎつねの子が歯医者さんになる・・
どんなきっかけがあったんでしょうね。
読んでみる価値はある一冊だと思います。

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夢というプレゼント　

投稿日：2003/12/13

ねすごしたサンタクロース
	作: 垣内礒子絵: 宇野亞喜良出版社: 小学館

サンタクロース村のサンタさん達は、アメリカ方面担当、南の小さな島専門、インド、フランス・・
などそれぞれ担当が決まっています。
そして、クリスマスイブの夜、世界中に飛び立つのです。
ところが！なんと、日本担当のサンタクロースはうっかり寝坊してしまい、日付は２５日に！
た！た！大変だ！！
そこで、友達の魔法使いに携帯電話で電話して魔法のほうきに乗せてもらい、海を渡って日本へ！
ところが、途中海の中にプレゼントをおとしてしまい泣き出すサンタクロース。
日本の子ども達へのプレゼントは一体どうなってしまうのか？
ハラハラしますが、結局【夢】というプレゼントが配られます。
・・・でも・・・
子ども達はサンタさんからは物が欲しいのかな？
読んであげた後の、子ども達の反応が知りたくなった絵本でした｡

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友情について　

投稿日：2003/12/13

でてこい、ゴンタ
	作: みずしま志穂絵: 村上康成出版社: くもん出版

５月のある日転校生がやってきた。
名前はゴンタ。
ちょっと変わっていて、いじめっ子に目をつけられます｡
ある日、ゴンタが実はきつねだと知ったいじめっ子はみんなの前で正体を暴いてしまいます｡
その日からゴンタは学校にこなくなります｡
そしてみんな、気がつくんです、ゴンタが大切なクラスの仲間だったということに。
再会を祈ってクラス全員で山に登りますが、希望通りの再会にはなりませんでした。
でも、またいつかきっと・・・。という希望・期待をもったまま絵本を閉じる事ができる素敵なお話でした。

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美しく、緻密な絵　

投稿日：2003/12/12

ミミヨッポ
	作・絵: ひろいのりこ出版社: ＢＬ出版

井戸から聞こえてくるささやき声に名前を呼ばれ
井戸の中を覗いたとたん、その中に落ちてしまったミミヨッポ。
なんと、井戸は海とつながっていて、イセエビ・アザラシと出会います。
友達になりたくて声をかけるミミヨッポですが、そこにクジラがあらわれ・・・・。
さあ、どうなる！ミミヨッポ！
そして友達作りは成功するかな？
＊不思議の国のアリスのような・・眠ってしまっているあいだに夢を見て・・・
そんな感じのお話でした。
内容は私個人的にはいまいち。
でも、絵は緻密でとっても美しかったです｡

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