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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

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自己紹介
保育士歴・・途中子育て空白含め20年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
好きなもの
ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 母の愛は無償の愛  投稿日:2003/12/10
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
うさぎの子バニーは「いい子ってどんな子?」とお母さんに尋ねます。
「泣かない子?」「強い子?」「怒りんぼはだめだよね」などなど。
そして最後の質問は
「じゃあお母さんは僕がどんな子だったら一番うれしい?」です。
それに対して、バニーのお母さんは
「バニーはバニーらしくしてくれるのが一番よ。
だってお母さんは今のバニーが大好きなんですもの。」
と答えます。
子どもに色々なことを望む前にその子の全てを受け入れ愛する。
それが母の愛なんですよね。
また子ども達もお母さんのことが大好きだからどうやったらお母さんに愛されるだろう・・
小さな胸の中で一生懸命考えているんですね。
赤ちゃんが生まれたらお母さんに、お話が聞けるようになったら子ども達に読んで欲しい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 見えないものを見てみよう!  投稿日:2003/12/10
みえない さんぽ ーこの あしあと だれの?ー
みえない さんぽ ーこの あしあと だれの?ー 作・絵: ゲルダ・ミュ−ラ−
出版社: 評論社
文字は「あしあとを あいかけよう」とひとことあるだけ。
それに一番最後のページまで足跡と、身の回りのものだけの絵です。
つまり、人間・動物などの生き物は目に見えないというわけです。
最後のページでやっと子どもと子犬がでてきますが、それまでの間、足跡をたどりながら、
そして周りのものの動きをよ〜く見ながらお話を作って楽しみます。
小さい子どもさんなら、何の足跡なのかな?と足跡だけ追わせながらそのとき何が起こっているのかおうちの方が助言してあげるといいと思います。
もう少し大きくなったら自分でお話を考える事もできるでしょうね。
きっと初めは簡単なお話しか出てこない子ども達も何度も読む(見る)うちに、どの絵本にも負けないくらい素敵な文章ができることでしょう。
とっても素敵な素晴らしい絵本でした。
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ふつうだと思う 楽しい川くだり  投稿日:2003/12/09
なみにゆられてぽん 改版
なみにゆられてぽん 改版 作: 関屋 敏隆
出版社: 文研出版
小さなオケに乗って川くだりを楽しむたぬきのゴロン太とかえるのケロスケのお話です。
山々の間を流れる小川の流れに乗って、♪どんぶらこっこ♪どんぶらこ♪と
見開き2ページに渡ってゴロン太が川くだりを楽しんでいるシーンで始まります。
この先何が?と期待に胸を躍らせる事まちがいありません。
・・・しかし、私は期待しすぎてしまったのかあとの展開は今ひとつだったかな〜と思いました。
ゴロン太は表情豊かで面白かったのですが、かえるのケロスケは表情の変化が少なく、たくさんのかえるの中にいるシーンはケロスケはどこ?
と探したくらいです。
もしかしたら、それも作者の意図なのかもしれませんが・・・。
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なかなかよいと思う 色々なポイントで楽しめます  投稿日:2003/12/09
ぼくがげんきにしてあげる
ぼくがげんきにしてあげる 作・絵: ヤーノシュ
訳: 石川 素子

出版社: 徳間書店
病気になるとちょっとだけわがままになることってありますよね。
それで、看病する方もそんなわがままをできるだけ叶えてあげようとする。
この できるだけ っていうのがポイントで、
お気に入りのやり取りがあります。
看病している小さなクマに
【食べたい物を言って】と言われ
病気の小さなトラは
【ニジマスのアーモンドソースがけとつけあわせにじゃがいも、
それとしろパンが食べたい】と言います。
するとクマは
【それはできないな。なにか違うのを言って】と言います。
するとトラは
【アーモンドソースのスパゲッティと、しろパン】と言いなおします。
クマは
【それもできないな。もっと違うのを言って】と言います。
するとトラは
【しろパン】と言います。
でもクマはそれもだめだったんですね。
クマは【スープって言って!】と言います。
何気ないやり取りなんですが、
愛情にあふれてるな〜と思いました。

絵のあちこちに現れるかえる君がとってもいい味出していて、
よかったです。
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なかなかよいと思う とんでもない魅力の持ち主!ぶたぬきくん  投稿日:2003/12/09
ぶたぬきくん ほっきょくへいく
ぶたぬきくん ほっきょくへいく 作: 斉藤 洋
絵: 森田 みちよ

出版社: 佼成出版社
前から気になっていたシリーズでしたが
絵があまりにも可愛くて、
内容でがっかりしたらいやだな〜なんて勝手に思って
今まで手にとらなかったんです。
でもレイチェル♪さんとてんぐざるさんの推薦文を読んで、
内容で裏切られる事はないな!と確信し、早速借りてきました。
たぬきさんに化け方を教わって、
いろいろなものに化ける事ができるぶたぬきくんが主人公。
ぶたぬきくんが化けると、何故か顔だけぶたのまま。
なので
トナカイは・・ブナカイ
カメは・・ブメ
たんぽぽは・・ぶんぽぽ
となります。
もうこの説明のページで、笑えて笑えてしかたありませんでした。
表情豊かで可愛らしい絵も最高!
しいて言えば・・・オーロラがもっと幻想的に描かれていたらよかったな。そんな感じですけど、
面白い絵本でした。
ぶたぬきくんのトリコになる人多いんじゃないかしら?
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なかなかよいと思う 考えれば考えるほど・・・  投稿日:2003/12/09
ふしぎなたね
ふしぎなたね 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
【1こを焼いて食べれば、1年間は何も食べなくてもおなかがすくことはない。
1こを地面に埋めておくと来年の秋には必ず実って2このタネがなる】
そんな不思議なタネを2こ仙人からもらった男のお話です。
初めは1こ食べ、1こ埋めます。
それを数年繰り返しました。
そこで気がつくんです。このままだといつまでたっても同じだということに。
そこで男はその年の冬、タネを食べずに2個とも地面に埋めました。
するとその1年目の秋には4このタネがとれました。
そこで1こ食べて3こ埋めました。
すると秋には6このタネがとれました。
そこで1こ食べて残りの5こを地面にうめました。
【さて、次の年の秋にはいくつのタネがとれるでしょう】
と急に聞かれても〜!!!ですよね(笑)
でもその次のページから
【いくつとれたでしょう】【いくつうめたでしょう】のオンパレード。
考えれば考えるほど頭はパニック!
でもね、とっても面白い本ですよ。
数学嫌いの私が面白いと思ったんですから。
きっと子どもの方が難しく考えず、楽しめるのかもしれないですね。
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なかなかよいと思う 誠実な姿がいい  投稿日:2003/12/08
あなぐまのクリーニングやさん
あなぐまのクリーニングやさん 作: 正岡 慧子
絵: 三井小夜子

出版社: PHP研究所
一生懸命で誠実で正直なあなぐまのクリーニングやさんの姿がとってもほのぼのしてていい感じでした。
アイロンで焦がしてしまった服を何とかしようとするシーンではあなぐまさんの気持ちが痛いほど伝わってきます。
涙ぐむあなぐまさんも生き生きと仕事をするあなぐまさんもとっても素敵な表情でした。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙の冒険へ出発!  投稿日:2003/12/08
ザスーラ
ザスーラ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 金原 瑞人

出版社: ほるぷ出版
ジュマンジの続編です。
「ジュマンジ」のゲームを見つけた兄弟がその箱の中に隠されたもう一つのゲーム「ザスーラ」をはじめます。思いもよらぬ宇宙の冒険に出発!となるわけです。
わくわくする展開の中に兄弟愛が見え隠れ。おもしろかったですよ。
絵は白黒なんですが、読んでいるとその色までも想像できます。
「ジュマンジ」をみつけた兄が
「幼稚なゲームだ!」みたいなことを言うんですよ。それが、私のつぼをくすぐりました。

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なかなかよいと思う 絵に惚れました  投稿日:2003/12/08
ねずみ にわとり ねこ いたち
ねずみ にわとり ねこ いたち 作: 望月新三郎
絵: 二俣 英五郎

出版社: ポプラ社
埼玉県の所沢に伝わる民話だそうです。
いたちが「お お いたち。」「お お いたち。」とないたって。
というふうに、それぞれの名前や泣き声がだじゃれのように使われていて面白かったです。
それにしても、ニ股英五郎さんの描く動物はとっても素敵です。
愛嬌があって、可愛らしいです。
最後のページのねずみがネコに抱かれて眠る絵は、最高に良かったです。
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なかなかよいと思う ありえないけど、やってみたい?  投稿日:2003/12/08
きょうはがくげいかい ぼくは木です
きょうはがくげいかい ぼくは木です 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: ポプラ社
楽しいがくげい会でぼくのクラスは桃太郎をやることになった。
ぼくは木の役なので、動いたり喋ったりしてはいけないのだけれど、台詞を忘れた友達のかわりに喋ったり、
手がしびれてきたので風邪に揺れてみたり。
あれれ???
いつの間にか木と岩が鬼が島の鬼と桃太郎をやっつけて、宝物を持っておじいさんとおばあさんの所へ帰っていました。
え?脇役が主役に!!
・・・こんなにでたらめな(?)がくげい会は見かけないと思うんだけど、おもしろいかな?
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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