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がぶりタロー

ママ・20代・、男3歳　女0歳

がぶりタローさんの声

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旅行は楽しいな　

投稿日：2004/01/04

しゅっぱつしんこう！
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

乗り物好きの息子が書店で見つけ、ほしがりました。
主人公のみよちゃんがお母さんと旅行する話で、電車を何本も乗り継いでいくところが、実際の旅行のようで楽しいです。字が少ないので、１歳前後から楽しめる内容です。
本に出てくる列車はこの本が書かれた当時のもので、今走っているものとはちょっと違い（車両自体は今も走っているところもありますが）ますが、息子は鉄道好きなので違和感はないようです。
最初のページに「ＺＩＰＵＴＡ」と書いてあるシャツを着ている人がいます。これはもしや「しょうぼうじどうしゃじぷた」のことかな・・・。

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３時間の楽しいたび　

投稿日：2004/01/04

はしれ！とうほくしんかんせん
	作: 関根榮一絵: 横溝英一出版社: 小峰書店

東北新幹線「やまびこ４３号」に乗っての旅の様子が描かれています。
この本の主人公２００系新幹線は今は日本一速くないし、出発するホームも上野駅のホームだし、この本に出てくるビッフェは今はなく、ちょっと時代の差を感じますが、おすすめの本です。今も２００系新幹線は走っていますしね。
まず、文章がとってもテンポ良く読みやすい。歌うように読めてしまいます。それから、車窓の景色も詳しく書かれていて、東北新幹線での旅行前に読んであげると、新幹線の旅行が数倍楽しくなると思います。新幹線の車両のことについても少し書かれていて、電車好きの子も十分楽しめます。
２歳後半ぐらいから楽しめると思います。

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素敵な本です　

投稿日：2004/01/01

ロボット・カミイ
	作: 古田足日絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

たけしとようこが作ったロボットのカミイ。彼はわがままで、いばりんぼで、泣き虫で、幼稚園でいろんな騒動を起こします。それを見て、たけしとようこは、はらはら。カミイを怒ったり、時にはカミイの苦手な水をかけて悪さを止めさせようとします。しかしそれでも、もも組の子供たちの反感を買い、とうとうひとりグループになってしまいます。
ひとりグループのカミイは「ひとりだってへいきだもん」といっていますが、とてもさびしそう。それを見て、たけしとようこは、カミイを心配します。
そんなたけしとようこはすごいなと思いました。まるで自分の子供を見守る親のように、カミイを見守っています。こんな風に子供が、自分のまわりの小さい子に接することができたら素敵ですよね。
後半、カミイはもも組の子に向かって暴走してくるトラックを止めたために、ぺしゃんこになって病院に運ばれていきます。このシーンは息子のお気に入りです（カミイ、かっこいいもんね）。
カミイは死んでしまうのですが、もも組の子供たちがそのことを聞かされるシーンが、とてもいい感じです。「死」というのは子供にはなかなか理解しにくいですか、このシーンで死について少しわかるかと思います。
話の内容は面白く、息子も気に入っていますが、本当に理解できるのは、５歳以上かな。集団生活の中でうまくいかないことがあったとき、この本は大切なことを教えてくれるような気がします。

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寒い冬にあたたかいお話　

投稿日：2004/01/01

ゆきのひのおくりもの
	作: ポール・フランソワ絵: ゲルダ・ミューラー訳: ふしみみさを出版社: パロル舎

こうさぎが友達のこうまのために、自分の見つけたにんじんをもっていってあげます。でも、こうまはごはんを食べたばっかりで、友達のひつじにそのにんじんをもっていってあげます。そんなふうにしてにんじんは、最後にはまたこうさぎの元へ。
単純な話ですが「ああ、ともだちっていいなあ！」、心がほんわか温かくなるお話です。

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ページをめくる手が・・・　

投稿日：2003/12/27

あさえとちいさいいもうと
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

お母さんが出かけている間、起きだしてきた妹のあやちゃんと遊んであげるあさえですが、ちょっと目をはなした隙にあやはいなくなってしまいます。
最初に息子に読んであげたとき、書いてある文章を読み終わる前にページをどんどんめくろうとしました。その後も、あさえがあやちゃんを探しているシーンにはどきどきしています。自分も小さい妹がいるので、あさえと自分をかさねているんだね。

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もうすぐしたの子が生まれるときに　

投稿日：2003/12/27

こんとあき
	作: 林明子出版社: 福音館書店

電車好きの息子に電車以外の本も読んでもらおうと買ってきた本です。読ませたときは受けは悪く、すぐ本棚へ・・・。
この本を息子が自分から出してきたのは、妹が生まれる３ヶ月くらい前でした。息子はこの本を読みながら、もうすぐやってくる赤ちゃんのことを考えていたようで、何回も何回も読まされました。最初のこんが赤ちゃんを待っているシーンと、赤ちゃんとこんが対面するシーンは、とても素敵です。
でも、妹が生まれた後はまた本棚へ。
今度は、下の子が大きくなってから下の子に読んであげようと思います。

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おいしい木の実は食べれなかったね　

投稿日：2003/12/25

おさるのジョージパレードにでる
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 渡辺茂男出版社: 岩波書店

黄色い帽子のおじさんとジョージはパレードを見に行きました。入ったデパートの窓から見えたのは、ジョージがジャングルで食べていたような、おいしそうな木の実。それを取ろうとして・・・・。
息子はパレードがめちゃめちゃになるシーンになるといつも、フフフと笑います。
木に登って木の実をとるところなんかが見れて、ジャングルではこんな感じだったのかなあ。

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はやくスキーに行きたいな　

投稿日：2003/12/16

おさるのジョージスキーをする
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 福本友美子出版社: 岩波書店

ジョージのスキー場でのお話です。
「ホットチョコレートを買ってくるから待ってて」と言われたのに、おもしろそうはもの（そり）を見つけて乗ってしまいます。そのスキー場では競技会が開かれていて…。
今度スキーに行くので図書館で借りてきましたが、スキー場の雰囲気がよくでてて、早くスキーに行きたくなりました。
息子はホットチョコレートが気になっていたようなので、おやつに作ってあげると「これがホットチョコレートか」とニコニコ飲んでいました。

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野菜、果物と仲良くなろう　

投稿日：2003/12/14

にこにこかぼちゃ
	作・絵: 安野光雅出版社: 童話屋

私はこの本の作者の絵が好きで、これを児童書コーナーで見つけたとき衝動買いしてしまいました。絵がとてもきれいなんですよ。
この本はいろいろな野菜・果物が、描かれています。種類もさくらんぼ、すいかなどみんなにおなじみのものから、マンゴスチン、さくらじまだいこんなど、聞いたことはあるけどあまりお目にかかれないものまであり、それらに付属の透明フィルムをかぶせると、困った顔や、にこにこ顔になるのです（透明フィルムの収納ポケットもちゃんとあります）。
ただの野菜、果物が透明フィルムをかぶせるだけで親しみやすい表情に変わり、いないいないばあのような楽しさがあります。本を読むより、ページをめくる事が楽しいくらいの１歳前くらいの子にいいかなと思います。

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おいしそう・・・　

投稿日：2003/12/14

チョコレートパン
	作・絵: 長新太出版社: 福音館書店

これはチョコレートのいけ。
そんな素敵な書き出しで始まります。
最初はパンがこの池に入って、チョコレートパンになるのですが、そのうちパン以外のものもこの池にやってきます。あんまりパン以外のものがやってくるので、最後に池が…。
チョコレートの池はとてもおいしそうでチョコレート好きにはたまらない１冊かとは思いますが、内容が不思議なので好みは分かれると思います。この不思議さがいいのですが。
子供は内容が良くわかっていないというような反応でした。わたしもいろいろ考えてしまいました。

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