絵本作家・長新太さんが亡くなって5年ほど経ちますが、 長さんのユーモラスな絵本は今でも子どもたちに不動の人気を誇っています。 『チョコレートパン』は、そんな長さんのエッセンスが詰まった1冊です。どこか山の中にある「チョコレートの池」。 そこにパンがやってきて、池につかると、チョコレートパンのできあがり。続いてゾウがやってきて、池に入って、 チョコレートまみれになって、それからリスやウサギやネズミがやってきて、やっぱり池に入って。 長さんの不可思議なストーリーと強烈な色彩は、子どもたちも大好きです。シンプルでへんてこなお話をお楽しみください。
図書館で借りてきてよみました。
チョコレートの表紙にひかれて手に取りました。
さすがナンセンスの長さん。つぎつぎにチョコレートの池?に入り込んでくる様子はおもしろい。そして最後の展開にはびっくり!!
ただ娘の反応は「ふーん」という感じで、いまいちだったかも。 (りえちゃんママさん 20代・ママ 女の子4歳)
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