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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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がぶりタロー

ママ・20代・、男3歳 女0歳

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がぶりタローさんの声

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なかなかよいと思う 乗り物が大好きな小さな子に  投稿日:2004/03/12
だいすき!はたらくくるま
だいすき!はたらくくるま 作: ファリマン・スタージェス
絵: シャーリー・ハルパン
訳: 竹下 文子

出版社: PHP研究所
働くいろんな車が出てきます。
写真の図鑑だと車の名前が出てきて、小さい子にはわかりにくいことがあると思いますが、これは「はこぶくるま」「どおろのおそうじをするくるま」というふうに書かれてるので、小さい子も楽しめる本です。その反面、大きな子には物足りないかもしれませんが。
いろんな人種の人が出てきて、また、女性も男性も出てきて、その点が私は好きです。
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なかなかよいと思う いろんな電車に大ウケです  投稿日:2004/03/01
でんしゃえほん
でんしゃえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: ビリケン出版
電車が大好きな3歳の息子は大ウケでした。
おさんぽ電車、ラーメン電車、かぶとむし電車、でんせん電車、脱皮する電車、ドーナツ電車、いろんな電車が出てきて、大喜びしていました。
リアルな乗り物を好む息子にはっちょっとどうかなと思いましたが、逆に不思議さを楽しんでいたみたい。「こんな電車変だよね」といいながら笑っていました。
最後に、夜になって蛇腹を縮めて短くなる電車が出てくるのですが、どうして電車が縮んでしまうのか、読むたびに不思議がっています。
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なかなかよいと思う 乗ってみたいなあ  投稿日:2004/03/01
チンチンでんしゃのはしるまち
チンチンでんしゃのはしるまち 作・絵: 横溝 英一
出版社: 福音館書店
長崎の町を走るちんちん電車のお話です。
市場の横を走り、いろんな人を乗せ、商店のすぐそばを走り、ちんちん電車って、私の町にはないのですが生活に密着しているんですね。
この本では、そんなちんちん電車の走る風景のほかに、ちんちん電車が曲がる仕組み、ちんちん電車が坂道を滑らないで登る方法も紹介されており、乗り物好きのちょっと大きい子にも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 時計の勉強にもなるよ  投稿日:2004/03/01
あさいちばんのしんかんせん
あさいちばんのしんかんせん 作: 砂田 弘
絵: 田代三善

出版社: 小峰書店
東京発博多行きの始発列車、ひかり号のお話です。田代三善さんの切り絵がとても素敵です。最初は新大阪発の新幹線とすれ違い、次に博多発の新幹線とすれ違う、この時間の経過が面白いです。
朝6時に東京駅を出たひかり号は、12時45分に博多に着きます。ずいぶん長くかかるんだな、と思い時刻表で調べてみると、列車によっては今も同じくらい時間がかかっていました。東京から九州って遠いんですね。
文章のしたには時計の文字盤がついていて、現在の時間が表示されていますので、時計を読む勉強もできますよ。息子はお話に夢中で、時計なんかどうでもよさそうでしたが…。
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なかなかよいと思う あったかーい  投稿日:2004/02/14
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
私も子供のときに読んだ本で、動物たちのちょっと不気味な表情と、動物たちの衣装が印象に残っています。
手袋で暖かくなりたくて、いろんな動物が入ってくるのですが、そのやり取りと動物の呼び名が面白いです。
息子の通っている保育園ではこの絵本を劇ごっこに使用しており、絵本を読んでからみんな動物の役になって遊ぶのですが、この本はそういう遊びにぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 乗り物好きの子をお話好きに  投稿日:2004/02/12
しんかんせんのぞみ700だいさくせん
しんかんせんのぞみ700だいさくせん 作・絵: 横溝 英一
出版社: 小峰書店
乗り物大好きのうちのこのお気に入りの1冊です。
お話も電車好きな子なら、3歳くらいから聞いていられると思います。絵を見るだけでも楽しめるし。
内容は、小学生の主人公が、年下のいとこを連れて旅をするお話です。長旅で不安になるいとこをリードしながら旅をする主人公はなかなかのものです。
いろんな電車が出てきて、乗物好きで図鑑ばかり見ている子にも、受け入れられそうな本です。
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ふつうだと思う ちょっと怖いかな  投稿日:2004/02/12
はしれ、きたかぜ号
はしれ、きたかぜ号 作・絵: 渡辺 有一
出版社: 童心社
小学2年生のゆきこが一人で夜行列車に乗っておばあちゃんのところに行くお話です。タイトルが出てくる前に、プロローグみたいな部分があり、なんだか映画みたいです。
夜行列車のお話なので、舞台は夜。その上、ぎょっとするようなハプニング。小さい子なら、怖がるかもしれません。
でも、だからこそ青森駅の雪景色は輝いて見えるのでしょう。
それにしても、小学2年生で一人で夜行列車に乗るゆきこも、乗せる親もすごいと思いました。私はどっちもできないなあ。
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あまりおすすめしない ちょっと不衛生な感じが・・・  投稿日:2004/01/09
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく
おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
しりたがりやのこざるのジョージの、チョコレート工場でのお話です。ジョージはふとしたことで機械のスイッチを切り替えてしまい、チョコレートの製作ラインがとっても早く稼動してしまいます。ラインのスタッフだけでは作業が追いつかず、あたふたしていたところへ、ジョージがお手伝いをする、お話なんです・・・・けど。
私はあまり好きではありません。ジョージがチョコレートを箱に詰めるシーンがあるんですけど、工場の従業員ではない人(今回は特に猿ですが)が詰めたチョコレート菓子なんて食べたいと思いますか?私は思いません。それなのに、工場の人はジョージに御礼までしている。これはいくらなんでも現実とかけ離れている気がします。
子供は喜んでみていたのですが・・・。
皆さんどう思われますか?
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なかなかよいと思う 川崎市の小学生に  投稿日:2004/01/09
デゴイチものがたり
デゴイチものがたり 作: 萩坂 昇
絵: 伊藤悌夫

出版社: 岩崎書店
戦中戦後を走り抜いたデゴイチの物語です。
この本の主役、デゴイチ408号は偶然にも私の住んでいる川崎市の公園(生田緑地)におかれています。その公園は子供の頃私のよく遊びに行った公園で、そのデゴイチも知っているのですがこんな本が出ていたなんてしらなかった。小学校の頃、戦争について勉強する時間がありましたが、この本をしっていたらよかったなあ、と思いました。広島の原爆の話や、戦後の買い出しの混乱、話としては知っていてもなんか自分とは別世界の話のような気がしたものです。それらの出来事を、あのデゴイチが体験していたと知っていたら感じ方が違ったと思います。
うちの息子は小さいので、戦争の話を突っ込んでしたりはしなかったのですが、山手線を走る話や、迫力ある絵に大満足でした。
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自信を持っておすすめしたい 子供も私も楽しんでいます  投稿日:2004/01/07
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
保育園に行っている息子は、親しみやすいらしく気に入って何回も読んでといっていました。いたずらっこのしげると似たようなことを保育園でやっているのでしょうね。ちゅーりっぷほいくえんは、保育園というより幼稚園に近いかんじがします。
どのお話もいいお話ですが、印象に残っているのは「いやいやえん」に出てくる、おもちゃがいやいや園から出て行ってしまうシーンです。これを読んだあと、息子はせっせとおかたずけしていました。「山のぼり」のくろいやまも怖いです。白黒の絵なので余計怖いのです。
子供の頃にこの本が大好きだった親の私は、なんか教訓じみているなあ、と感じました。でも子供にとっては、そんなこと気にならないほど面白い本なのでしょう。
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