新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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わにぼう

ママ・50代・宮崎県、男の子21歳 男の子17歳

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読んだ本1

公開

  • ぼくネコになる
  • きりかぶのともだち
  • ふつうに学校にいくふつうの日
  • きりかぶのたんじょうび
  • ころんだのだあれ?
  • つんつくせんせいといたずらぶんぶん
  • メルリック  〜まほうをなくした まほうつかい〜
  • しょうてんがいはふしぎどおり

わにぼうさんの声

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なかなかよいと思う ちゃっかりくみちゃん♪  投稿日:2011/12/07
わんぱくだんのスナバさばく
わんぱくだんのスナバさばく 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
わんぱくだんといえば、けん、くみ、ひろしの三人が
いつも何かをして、不思議な世界に〜♪というおなじみの展開ですが、
今回はスナバさばく。

砂場で、ピラミッドやスフィンクス、ラクダとかを作って喜ぶ
ひろしとくみですが、つまんない!とけんが砂を蹴り上げて・・・。

うちの子たち、わんぱくだんはかなり読んだせいで、
「例のくろねこ」の姿を見ると、「あ!いた!」と大喜びです。

大人としてはなんのひねりもなく、いつもの展開なので
あんまり面白くないのですが、子供達はこの「定番」がイイようで。

次男は「ヒトコブラクダ」と「フタクブラクダ」が妙に気に入って
ラクダがどうとかず〜っといってました。

しかし、いつもなにかを持ち帰るくみちゃん。
そのうち数々の冒険のお宝を一挙公開して欲しいですね〜。
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自信を持っておすすめしたい いま何時?  投稿日:2011/12/06
あわてんぼうさん
あわてんぼうさん 作・絵: ライマ
訳: 宝迫典子

出版社: 朔北社
「4じ10ぷん、せんたくものをとりこまなくちゃ」から始まる
この絵本。それぞれが「今」どうしているか。同時進行で
描かれています。

お弁当を作っていたり、シャワーを浴びていたり、寝ていたり。

6時のぬいぐるみ劇を観るために、みんなでお出かけなのです。

ページをめくるごとに時間は進んでいくのですが・・・
隅の方で未だ寝ているかいぶつが。
あぁ、この人が「あわてんぼうさん」なんだな〜ってわかってきます。

みんなが着々と準備をして、会場へ向かっていく頃になって
「たいへん、たいへん!」って起きてきます。

う〜、いつも起こされている息子たちは笑っていますが、
あんたたちだってこうなる運命よぉ〜。

そこからのバタバタは笑っちゃいます。
こんなに大変なら誰かに起こすの頼まなきゃだよ?

最後のオチに来たとき。「だめじゃん」と次男がポツリ。
時計が読めるような年頃なら、「いま何時?」って聞きながら
読むと楽しいですよ〜♪
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なかなかよいと思う フォーゼ、きた〜!  投稿日:2011/12/02
ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編
ぼく、仮面ライダーになる! フォーゼ編 作: のぶみ
出版社: 講談社
第一作の「ぼく、仮面ライダーになる」のライダー絵にやられて
オーズ編まで我が家に置いています。
が、フォーゼ編は子供にないしょで立ち読みしちゃいました!

未だライダー熱が冷めない息子達と毎週フォーゼも見てますが、
「今回、のぶみさんはどう出るのか」と楽しみにしてました。

1作目でかんたろうくん。2作目であんちゃん(妹)
3作目でとうとうママ!しかもパパも出演とは!

ライダーカード付きなんて嬉しすぎます。
どうせなら、3人でキター!ってしてくれたら
よかったのになぁ〜。

来年、また新ライダーが出てくるはずです。
のぶみさん、楽しみにしてま〜す♪
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なかなかよいと思う ゼロってこういうこと  投稿日:2011/12/02
ぞうのさんすう
ぞうのさんすう 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: いとう ひろし

出版社: あすなろ書房
「算数」で日々がんばってる兄ちゃんにいいかな?と借りてきました。

実は、ぞうも大好きなうちの兄ちゃん。
白黒のしっとりとした絵に興味津々でした。

食べて、飲んで、うんちをして・・・。
うんちは1つから毎年増えていって・・・。
50年経って、それからは1つずつ減っていく。

数そのものにはまだ実感がないようだったけれど
何か感じるものがあったんでしょうね。
二日続けて読んでくれって持って来ました。

ゼロ。増えて、減って、差し引きゼロ。

なんか、親の方がじ〜んわりきました。
そうなんだ、ゼロってこういうことなんだな〜。

レビューを書こうと思ったら、「死と向き合う絵本」とありました。

なるほど。大人が今を見直すためにいいかもしれません。
ゼロになるまでに。
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自信を持っておすすめしたい どっちから読む?  投稿日:2011/12/01
めでたし めでたし からはじまる絵本
めでたし めでたし からはじまる絵本 作: デイヴィッド・ラロシェル
絵: リチャード・エギエルスキー
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
いわゆる物語ってのは「あるところに」から始まって
「めでたしめでたし」で終わるものですが、
この発想の転換は面白い〜!

「めでたしめでたし」なのは◎◎だから。
で、◎◎なのは△△だから。
なんか後ろに後ろに巻き戻しされてるみたい。

最後まで読んで、裏表紙を見たら〜
なんだ!最初の「あるところに」からも読めるじゃないの。

一回読んだら、どっちから行く?って何度でも楽しめます♪
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なかなかよいと思う こりゃ、大変!  投稿日:2011/12/01
まほうのどんぐり
まほうのどんぐり 作: ジョイス・ダンバー
絵: セリナ・ヤング
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
何でも願いがかなう「まほうのどんぐり」を飲んだコブタが、
「あぁ、◎◎したいな」とか「◎◎だったらいいのに」って
色々とかなえていくという不思議なお話。

農場から街に出て、喫茶店でケーキを食べて、
乳母車に乗ってその赤ちゃんの家で一緒に遊んで・・・。

コブタの「◎◎だったらいいのに」はどんどん膨らんでいきます。

そりゃ、何でもその通りに出来たら楽しいかもしれないね。
次男も兄ちゃんも目がキラキラしていたもの。

もしもその「まほうのどんぐり」が公園に落ちてたら・・・
子供たちに見つからないように回り道しなきゃ〜!!
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自信を持っておすすめしたい ドングリ、入れすぎ〜!!  投稿日:2011/12/01
てぶくろチンクタンク
てぶくろチンクタンク 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
色鮮やかな赤と青の手袋にチンクタンクって名前が
とっても可愛い〜!と借りてきました。

敢えて下読みせずに、子供達と読んでみたら。

おばあちゃんから手編みのてぶくろをもらったたけちゃん。
それを公園のベンチに置いて、友達と遊びに行ってしまいました。

「たけちゃん、まだかなぁ」って待っていたチンクタンクですが、
あんまり遅いので探しに行こうと、チンクタンク♪と歩き出しました。

二色の手袋がチンクタンクって歩く姿はとっても可愛い!!
お話もとってもほんわかに進んでいきました。

そう、どんぐりが出てくるまでは。

どんぐりが出てきた所からはもう大ウケ!
笑いのツボにはまった兄ちゃんは、笑い転げて泣いています。
兄ちゃんよりはツボが深い次男でも「わ〜!」と大喜び。

あまりに大はしゃぎで、しばらく眠れませんでした(笑)
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自信を持っておすすめしたい へぇ〜の連続  投稿日:2011/11/29
おとうふやさん
おとうふやさん 作・絵: 飯野まき
出版社: 福音館書店
園の近くのおとうふやさんで「おからドーナツ」を買うのが
楽しみでしかたがない次男坊。

おとうふも大好きだからと借りてきました♪

そのものずばり。お豆腐屋さんで、豆腐が出来るまでのお話です。

土曜日にみっちゃんがお豆腐やさんの店先で大きな桶を見つけて
その中の「水につけてある大豆」を見せてもらいます。

そして、店にあるものは全部この「大豆」で出来ていると聞き、
「作るとこ見てみたいなぁ」「じゃあ、早起きして見においで」と、
お豆腐やさんでの豆腐作りの見学が始まるのです。

4時45分から始まる作業は「へぇ〜」の連続。
最初のお客さんが来たのが6時45分ですから2時間ぶっ通し!
すごいな〜、お豆腐やさんに感謝しなきゃ!

最初は興味なさそうだった兄ちゃんも、いつしか目がキラキラ。
やっぱり、「ものづくり」ってすごいですね〜♪
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なかなかよいと思う まぁ、ひみつだけどさ  投稿日:2011/11/29
ひみつ
ひみつ 作: クリストフ・ル・マスヌ
絵: アラン・シッシュ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 評論社
マフラーをして、ランドセルを背負ったウサギの子。
でもなんか不安そうなさびしそうな顔をしているこの
「ひみつ」の表紙。
何なに?みんなに秘密にしてるってこと?と読んでみました。

うさぎのアレックスは、友達やクラスのみんながこそこそと
話していることに気がついてしまいます。
「なんの話をしてるの?」って聞いても、みんなは
「アレックスには言えないよ。ひみつだもの」って。

先生に言ったら、「誰でも小さなひみつを持ってるものよ。
ひみつなんだからペラペラしゃべるわけにはいかないでしょ?」と
言われてしまいます。

街の人も、友達も、お母さんも、みんな「ぐる」なんだ!
ボクだけ仲間はずれにされているんだ!

アレックスの不安な気持ちがわかるのか、子供達は黙ってます。
先を知らない私もなんかドキドキ。

ラストに来たときに「ホッ」としちゃいました。
なるほどね〜、だからひみつなんだね。

うちの子たちにコレやったら、泣くだろうな〜早い段階で(笑
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なかなかよいと思う 消したら・・・ドキドキ  投稿日:2011/11/29
あかりをけすと
あかりをけすと 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: Gakken
さぁ、寝るよって明かりを消すと何かが・・・というお話ですが。

消す前と消した後の違いで、あ!っていうドキドキがいっぱいです。

こんなに夜が「ドキドキ」なお屋敷に住んでいたら、
見つけてキャーってなりそう。

よく見たら、作者のこばやしゆかこさんって「カーテン」の人だ!
いや、こちらの方が初作でした(^^;)
参考になりました。 0人

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