人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子16歳　女の子12歳

ととくろさんの声

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チーズケーキです☆　

投稿日：2015/09/28

ルルとララのおかしやさん(9) ルルとララの天使のケーキ
	作・絵: あんびるやすこ出版社: 岩崎書店

モモンガのポーラがメインのお話でした。
娘が大好きなルルとララシリーズ、
天使のケーキという題名にどんなケーキだろう？と期待したんですが
レアチーズケーキなのね。
子ども時代に似たような工程で作って、
とっても大変だったのに、なんだこれって味だったなぁ。
ゼラチン使うスイーツって難しい・・・
お話より自分の苦いお菓子作り体験が
思い出され、なかなか世界に入っていけません。

ポーラが勇気は出せたのに弱虫に戻るというのは残念。
ケーキなので少し華やかなお話がよかったな。

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プリン作ろう☆　

投稿日：2015/09/28

ルルとララのおかしやさん(8) ルルとララのカスタード・プリン
	作・絵: あんびるやすこ出版社: 岩崎書店

クヌギじいさまの誕生会のために
ルルとララがプリン・アラモードに挑戦する可愛いお話です。
娘がその絵に惹かれてかよく借りてくるシリーズです。
優しくて美味しそう☆
黄色い葉っぱがプリンの色合いをよく引き立ててくれます♪

このルルララシリーズはレシピが挿入されますが
今回もプリンの飾り方や紅茶やはちみつプリンなど様々☆
きっと作りたくなります。
うちではオーブン搭載のプリンモードにおまかせですが、
手作りってそれだけで子どもたちがホクホク！
お菓子作りの難易度も低く
お話も面白いのでおすすめです☆

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おりょうりじょうずなんだね！　

投稿日：2015/09/27

ねずみくんとホットケーキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ねずみくんたらねみちゃんが
ホットケーキつくるのって言っているのに・・・
みんなにおりょうりじょうずなんだって触れ回って連れてきちゃった！
高まるハードルに大弱りのねみちゃん。
ねずみくんったら！！

ラストに、やっぱり上手なんじゃん～と思っちゃった。
なかなかうまく丸くできない、
いい焼き色が付けられない私は思うのでした。
ねみちゃんの機転と
ニコニコみんなの笑顔☆可愛くて楽しい絵本です。

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いっただきまーす！　

投稿日：2015/09/27

わたしのおべんとう
	作・絵: スギヤマカナヨ出版社: アリス館

可愛いピンクチェックのランチクロスに包まれたお弁当。
面白い表紙に思わず図書館から借りてきました。
横に「ぼくのおべんとう」もありましたが、
娘２人なのでこっちかな、と。
読んだらとても喜んで
「ぼくのおべんとうは？あるの？」と。
しまった！両方借りてくればよかった・・・

サンドイッチ式のお弁当は作ったことないのですが
海苔納豆まで入ったバラエティのとんだ種類に
大人も興味津々のなかみ。
楽しいこうかんこも成立してうれしいね☆
思わず自分が食べるようなサイズ感とデザインが嬉しい、
愉快なおべんとう絵本です♪

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ドレスのリフォームにびっくり☆　

投稿日：2015/09/25

なんでも魔女商会(13) 星くずのブラックドレス
	作・絵: あんびるやすこ出版社: 岩崎書店

あんびるやすこさんの魔女商会１３段。
魔女のポプリンが浮かない顔でお店に。
名門の娘マギー注文のウェディングドレス作成に大失敗してしまったのです。
シルクに助けを求めるのですが・・・

女の子の夢、ウェディングドレスが登場☆
シルクももう一枚のドレスを担当しています。
あくまでお直しのほうですね。
マギーのお母さんのウェディングドレスを下敷きにしたブラックドレス！
子どもの本ながら、ほえーとびっくりしてしまいました。
禁止されているサイズ変更魔法などの
魔女世界の決まりが、いまいち共感できませんでした・・・

制作ノートみたいなカラーページがいいですね。
あたたかな仲間の助けとシルクのリフォームが素敵な本です。

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元気になれる「くすり！」☆　

投稿日：2015/09/24

まじょがかぜをひいたらね
	作: 高畠じゅん子絵: 高畠純出版社: 理論社

風邪なんて吹き飛ばそう！
小さな魔女さんによる、痛快な風邪の治しかたガイドです。
高畠さんのカラフルな絵で、西洋デザインの館に魔女！
ワクワクドキドキから始まるユーモアたっぷりの絵本です。

さすが魔女さん流、ちっともふつうではありませんでした。
ミスリードを交えて次々提示される、「ええーっ」な行動が愉快です☆
「いきません！」
「なおりません！ねむれません！」などのツッコミも楽しい。
読み聞かせでも
アマノジャク大好きな子どもたちに大うけでした☆

たたずむ雪女先生も気になりましたが、
なにより、魔女さんの写真には「５ans」（5歳）とあって・・・ええ～？！
魔女さんママ（１万２３４５歳）とは、とんでもない年の差だ！！
長生きには、そもそも風邪などで弱ってはいけないのかぁ、
妙に納得してしまいました。

ママのエキスに撮影会？それでいいの？！
常識はずれの、びっくりな治療方法に親子で楽しめます、
こり固まったアタマによく効きそう☆
ポップな絵のおてんば魔女さん、動物たちもお茶目♪
笑いの「くすり！」で、
とっても元気になれちゃう絵本です！

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親子で学べる、素敵な絵本☆　

投稿日：2015/09/24

「和」の行事えほん2 秋と冬の巻
	作・絵: 髙野紀子出版社: あすなろ書房

秋冬にある和の行事を網羅した素敵な本です。
（こちらは２巻で、１巻が春夏編です）
国語辞典のように一家に一セット欲しいレベル！
わかりやすく日本の行事を知ることができます。

日頃の忙しさから簡略化どころか、すっとばしてきた行事。
後ろめたさすらあった行事に、
こんなにも歩み寄れる本があるなんて！素敵です☆
表紙は可愛く、はじけるような行事・季節の散らし絵。
それに惹かれて本を開けば、
動物の4家族が踊るように行事を楽しむ様子で
さまざまな事柄を紹介してくれています。

お月見にお正月、ひな祭りなどから
さほどなじみのなかった重陽の節句・針供養など、
意味や由来などの解説。
丁寧で、ほどよく絵と併記され、
シンプルに整理されたレイアウトは、とても読みやすいです。
幸せそうな動物家族たち、
カレンダーに散った小物、わかりやすい図、
そして服や器の細かな柄も細部まで描かれています。
（干支の鈴やお節の重箱がお気に入り☆）
季節を目でも楽しめるようになっていて
難しい語句・読めない字が多くとも、
小さい子どもからでも十分楽しめると思います。
日本のイベントの多くは派手さはないけど
知恵や細工など職人的だったり、素朴さが味だったりして、あたたかい。
子どもたちにもっと伝え、楽しみ、守っていきたいと思いました。

同じ作者の「折り紙えほん」も、
折り紙で四季を追った構成で必見です。
この絵本とぜひ合わせて持ちたい♪
どれも可愛い仕上がりで、お月見をさっそく子どもと折ってみました☆
作って楽しく、飾れてうれしい。

これまで、ただ過ぎるだけだった月が
そうでなくなる幸せを感じます。
自分の家なら何ができるだろう？
本を開きながら
親子で視界の変わった日々を期待しちゃう。
きっと日本をもっと好きになれる絵本です☆

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ふわふわだろうな～☆　

投稿日：2015/09/19

ほんとのおおきさ・なかよし動物園
	監修: 小宮輝之（上野動物園園長）文: 高岡昌江写真: 尾崎たまき絵: 柏原晃夫出版社: Gakken

ほんとのおおきさ動物園のシリーズで
動物園のなかよしコーナー、まきばなどで触れる系の動物ばかり集めた回です。
比較的他のシリーズに比べて、近くで見たことのある動物ばかりの収録ということになります。
ひつじや牛、うさぎやモルモットなどです。
見れない近さで見れるという醍醐味がちょっと薄れるセレクト集ですが、
可愛いし、実物大の写真はやはり楽しいです。
なかなか動物園に行けないときは
このシリーズ、ほんとに助かりそうです☆

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氷の精のお話☆　

投稿日：2015/09/19

ルルとララのおかしやさん(11) ルルとララのシャーベット
	作・絵: あんびるやすこ出版社: 岩崎書店

6歳の娘が好きなシリーズ。
図書館にある中で借りたのですが、
表紙が中でも可愛いなと思いました。
お話はちょっと氷の精が好きになれない感じで、
他のシリーズのほうが楽しめた気がします。

このシリーズはレシピが挿入されます、
美味しそうなシャーベット！
ジュースを型に入れて、固める氷菓くらいしか作らないので
しろみなど入れる、シャーベットレシピは新鮮でした。
作るほど、娘のハマり具合が続くか・・・
その可愛い絵とお話とレシピで
子どもが本に興味を持てるのはいいですね。

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仲よくなろう☆　

投稿日：2015/09/19

ルルとララのおかしやさん(13) ルルとララのふんわりムース
	作・絵: あんびるやすこ出版社: 岩崎書店

娘が最近可愛いとよく借りてくるシリーズです。
読んでみました。
ちょくちょくレシピや可愛いカラー挿絵が入って
大人であればすぐに読み終わるくらいの量。
6歳の娘は休みながら読んでいました。

ハリネズミのエリーと仲よくなりたいこうさぎのポフィ。
ところがふわふわなんて、とエリーは誘いを断って・・・
お互い違ってもよいと認めようという、優しいお話です。
ムースは滅多にうちでは作らないし、食べないので
作ってみたくなりました。
可愛いルルララシリーズ、
たくさん他にも出ているのですね、
ぐっとくるお話と作りたいレシピがあれば、
手元にあっても、とてもいい本のような気がしました。

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