ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
1月21日以降掲載分
十二支のお話が大好きです。いろんな作家さんが絵本にしていますが、ちょっと変わった十二支の絵本があるということで、読みたいと思いました。 年を数えるのが難しくて苦労していたむかしに、神様が「どうぶつのなまえでとしを数えたらわかりやすいかな?」とはなします。 この絵本の特長は、ものみなすべて文字であること。龍も馬も、うさぎも、風も雲も雨も……。文字でないものは一つもありません。 なかなか見たことがないタイプの絵文字絵本で、大人も楽しめました。
掲載日:2025/01/22
モンスター・ホテルでお馴染みの面々が、以前の作品に出てきたモンスターの「いるぞうくん」を復活させるために奮闘するお話でした。とてもおもしろいお話でしたが、私はモンスター・ホテルで開かれていた「新人研修会」の内容の方が印象的でした。この新人研修は…数十年後に受けられることを楽しみに待ちたいと思います。
かがくのとも絵本。 題材が、エスカレーターとエレベーターということで、 この視点が新鮮でした。 さんたろうくんが、おかあさんといっしょにデパートでショッピングしながら、 エレベーターとエスカレーターについて学びます。 このデパート、「かがともや」ですって。 そのセンスにもほっこり。 注目は、乗り方にも言及している点。 これは嬉しい配慮です。 科学の視点と、社会生活の基本と。 幼稚園児くらいから学べそうです。
ユーモラスで味のあるイラストに惹かれ、手に取りました。 「オチョグニ」ってなんのことかしら?と思ったら、中国・韓国の宮殿や寺院などの大きな建物の瓦屋根に並ぶ焼きものの像とのこと。悪いオニを追い払うために兵士を屋根の上に配置したのが由来なのだとか。 この絵本は、そんな屋根の上の厄除け像たちが、どうしておき留められているかが楽しく語られます。 韓国の文化や雰囲気そたっぷり味わえました。
クリスマスの絵本や映画は、クリスマス気分が高まります。 とくに最近の作品の情報は参考になりました。 北欧、スイス、イギリスなど、海外のクリスマスの街の様子、飾り付け、食べ物などの記事も読み応えがありました。
心象風景を塗り込めたような、nakabanさんのパワフルな表現に呑み込まれてしまいました。 おじいちゃんの作ってくれた凧は、切手のような四角い凧でした。 その凧を上げてみると、思い出がいっぱい蘇ってくるという、ファンタジックな空間ですね。 そして今は空の上にいるおじいちゃんと交信しているような感覚も、素晴らしいと思います。 凧に描かれたはがきのような言葉は、男の子の気持ちなのでしょうね。 きっと、本当には書かれていないのだけれど、男の子の気持ちを背中で語っているように思いました。 夜空にあがった凧は、どのようなものだったのでしょうか。
ダンゴムシは我が家の子どもたちが大好きですな生き物です。見つけるたびによく観察をしています。しかしながら、大人でさえ小さい存在のダンゴムシ。その赤ちゃんを見つけることは至難の業だと思います。「ダンゴムシの赤ちゃんって白?透明なんだね」などと絵本でしっかり観察させてもらいました。
舞台は今ドラマで注目の江戸時代かな? 主人公の少年こたろうは、白くてフワフワしたものが道で泣いているのを見つけます。 迷子?かわいそうになったこたろうは、家を探してあげることに。 途中、ほんとにこの子の正体は?と結末が楽しみになってきます。そして意外な結末です。
こちらのシリーズの1冊目がおもしろかったので、2冊目も読んでみましたが、質問の意図が理解しにくいものがあり、ちょっと難しい印象を受けました。 でも、言葉で説明するおもしろさがあるので、子どもの語彙力や思考力を鍛えるには良い本だと思います。
ノンタンシリーズを集めていくなかで何気なく購入してびっくり!!お誕生日でもなんでもない時期に購入し、次の誕生日までに少しずつ記入したり、シールを貼ったり、たくさん読みました。誕生日に一気に仕上げるよりも、娘とちょっとずつ絵本を仕上げいてくことが我が家には合っていてとっても楽しみました☆ ☆5つ以上です笑
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