
おおあわての白ウサギを追いかけて、アリスは穴に飛び込み、奇妙で不思議な冒険がはじまります。オックスフォードの数学者が創りだした児童文学の古典。テニエルの挿絵すべてが彩色されたデラックス版です。

不思議の国のアリスを久しぶりに読んでみたくなりました。
美しい挿絵が見たくて選びました。
読みすすめていたら…。
ありゃりゃ。
こんな細かなお話だったけ…。
そういえば、初めて読んだのは、確か、ねずみの王国の会社が製作した絵本。
そして、バイブルのような映画。
映像というのは、楽しいけれど、ある意味怖い。
大人になるまで、アリスに登場するキャラクターのイメージまでが
そのまま残っておりました。
本で読むとちょっと哲学的にさえ感じられる、不思議の国のアリス。
かわいらしいだけじゃないアリスの世界を堪能出来ると思います。 (金太郎銀次郎さん 40代・せんせい )
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