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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
おにの子あかたろうが外から帰ってくると、お母さんがいません。そこで次から次へと電話をかけて、お母さんをおいかけます。『あかたろうの1・2・3の3・4・5』ほか、『へえーすごいんだね』『つのはなんにもならないか』の3巻セット。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
読み聞かせが大好きな保育園の園長先生からすすめられて読みました。
3冊のシリーズになっていて2歳と5歳の娘は3冊とも大好きになりました。
●あかたろうの1・2・3の3・4・5
お母さんがお家にいなくて次々に電話をしていく楽しいお話。
数字のリズムやお買いものが楽しいです。
●へぇーすごいんだね
あかおに、あおおに、きいおに、みどりおに、色はみんな違うけれど、みんな違ってみんな素敵(すごいんだね)というお話。
みんな大切だよと愛情を伝えられそうな絵本でした。
●つのはなんにもならないか
なわとびもボール遊びもつのがじゃまになって嫌になるけれど、
森に冒険に行った時につのがあってよかったというお話。
森の冒険にハラハラドキドキできます。
3冊ともに子どもが絵本のなかに入ってしまえるような楽しい内容でした。1977年出版の昔の絵本のようですが、子どもから孫まで長く読んであげられそうな素敵な絵本でした。 (ハリセンボンさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子2歳)
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