
料理を作るとき、そこにはたくさんの科学がつまっています。 この本に出てくる28種類のレシピは、調理中の変化に注目し、作ったものを観察して味わうと、新しい発見があるものばかり!
レシピの「科学のポイント」は、実験写真とイラストで解説します。作って食べて、おうち実験、はじめましょう! 夏休みの自由研究にもぴったりです。
著者は、小学生を対象とした親子の食育プログラムや、科学実験講座を行い、テレビや講演会でも幅広く活動する、東洋大学食環境科学部食環境科学科准教授の露久保美夏先生。
イラストは、理系イラストレーター、うえたに夫婦。

おうちのキッチンで作れるレシピが満載です。
そしてレシピごとに、なぜそういう風に出来上がるのかが分かる解説が掲載されています。
この本が良いところは、その解説をもとに、分量を変えたらどうなるか、温度が違うとどうなのかなど、そのままで自由研究になる方法を紹介しているところです。
その結果の理由も解説されているので、レポートにしやすそうです。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子13歳)
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