![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
五人の作家による奇妙な話のアンソロジー
濱野京子、伊藤美香、如月かずさ、次良丸忍、眉村卓、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。始発電車にとびのり、座席にすわると、正面に女の子がいることに気がついた。日本人形みたいだな……。思わず見つめてしまった耕也に、女の子はつぶやいた。「逃げるっていいわねえ……」。「不自然な街」ほか、全五編収録。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「不自然な街」
人形の街に迷い込んでしまった耕也。人形って美しいしきれいなのですが、怖さも私は感じてしまいます。
5つのお話が入っていますが、面白かったです。
このシリーズはジ エンドな終わり方もけっこう多いのでどうなるかな…とドキドキしながら読めました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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