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ねこなめ町にはふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大な猫がうかんで登場し、ゾーッとする怪談をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙でこわいのに、なんとその猫、ニヤニヤ笑うらしい! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集のはじまりはじまり〜。【全17話、さし絵53枚】
――ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録した、ゾゾ〜ッとするけどおもしろい怪談集。
「笑い猫の5分間怪談」公式ホームページ https://waraineko.jp/
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怖い話好きな息子は、そんなに怖くないと言っていました。だけど面白かったようで何度か一部のお話は読み返していましたし、シリーズがあると知ったら他も読みたいと言っています。
短編で読みやすいのと、イラストが怖すぎないので小学生の子供が読むのにピッタリです。 (lunaさん 30代・ママ 男の子8歳)
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