妹の世話で忙しいまなのお母さん。絵本を読んでと言っても「あとでね」、まなが妹を泣かせてしまうと「お姉さんなんだから」と叱られ…。お姉さんになったことで感じる切なさと、母の愛を再確認することでそれを乗り越える子どもの姿を描く感動絵本。
二人目が産まれたばかりだったので、上の子と重なるものがあるかと思い読んでみました。
お母さんが赤ちゃんにかかりきりであまり構ってもらえない女の子が家出をしてしまうお話ですが、うちの子は、赤ちゃんが女の子の折り紙をぐしゃぐしゃにしてしまう場面がとても印象的だったらしく、「そのページだけ読んで」と何度も言ってきました。 (ひよっこママさん 30代・ママ 女の子3歳、男の子0歳)
|