
ようこそ、絵本の劇場へ バレエを観たことがありますか?それは美しく楽しい体験です。ページを開くと、そこは劇場。ダンサーもオーケストラも準備が整って、さあ、いよいよ幕が上がります。
「もしも、クリスマスプレゼントにもらったくるみわり人形が、ほんとうは王子さまだったとしたら……。そして、その王子さまがあなたを、お菓子の国へとみちびいてくれたとしたら……。そんなすてきな夢をかなえてくれるのが、この『くるみわり人形』です。さあ、クララといっしょに、空想の世界を旅してみませんか?」――石津ちひろ

バレエというと歌舞伎もですが、敷居が高いですが、この絵本はバレエの世界をそのまま絵本にしたようで、
バレエを観劇したような気持ちになりました。
おどっているシーンがたくさんあって、音楽が聞こえてくるようです。
バックの色もそのシーンによって違っています。
衣装もきれいでそのシーンの想像を助けてくれます。
バレエがちょっと身近に感じられる絵本です。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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