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21世紀に残したい名作絵本シリーズ第3期。 昭和11年より出版された「講談社の絵本」から4巻を選んで新編集により復刊。 今回は読者カードのリクエストをもとになつかしの名作をセレクト!
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初めて読む「孝女白菊」でした。白い白菊の中に捨てられていた赤ちゃんが、大切に育てられて、育ててもらった母親の願い通りに、ハッピーエンドでよかったなあと安堵した私でした。兄上様となる昭英と父昭利との無事の再会をはたし、親子三人の楽しい暮らしが待っている、本来あるべき幸せが掴めてよかったです。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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