![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
車いすに乗ってなんにでも挑戦する子どもたち、使いやすくてかっこいい車いすをつくる大人たち、スポーツの世界でがんばるアスリートたちの3つの世界から、生活をともにする「ともだち」としての車いすを描きます。2020年のパラリンピック東京大会を前にして、子どもも大人もぜったい読みたい、心がバリアフリーになるンフィクション作品です。
車いすに乗ってなんにでも挑戦する子どもたち、使いやすくてかっこいい車いすをつくる大人たち、スポーツの世界でがんばるアスリートたちの3つの世界から、生活をともにする「ともだち」としての車いすを描きます。 その内容は――。
■まえがき はじめてのレース ■第1章 車いすのポルシェをつくりたい 天皇皇后両陛下が、工場見学にやってきました。 お2人はなにを知りたかったのでしょう? ■第2章 四年後にえがいた夢 歩くことができなくなり「脊髄炎」という病名を知らされた青年が、 パラリンピック中継を観たあとにとった行動は? ■第3章 スーパースターの車いす 車いすテニスの金メダリスト・国枝慎吾選手のこだわりと、 車いすエンジニアとの共同作業。 ■第4章 ちいさな夢をそだてる 「ぼくが乗る車いすはないんだ」少年のそのひとことがヒントになって、 子ども用スポーツ車いすの開発が始まりました。 ■第5章 未来への一歩 車いすが育んだ、凌くん(小6)のリーダーシップと 杷奈さん(小3)のわくわく好奇心 ■第6章 夢舞台でのチャレンジ 「いちかばちかの勝負を」――陸上銀メダリスト・佐藤友祈選手が パラリンピックの決勝で選んだ戦法は? ■あとがき そして、東京パラリンピックへ
2020年のパラリンピック東京大会を前にして、子どもも大人もぜったい読みたい、心がバリアフリーになるンフィクション作品です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
車いすは「ともだち」として生活する人々を捉えた1冊です。
車いすに乗って何でも挑戦する子供たち、使いやすくてかっこいい車いすを作る人たち・・・。
一緒に夢を追う姿が素敵ですね。
本はまた自分とは違った環境や境遇にある人たちを知ることができるツールの1つだなぁとも、改めて思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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