![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「くっく はいたよ さあ おそと いこう!」よちよち歩きをはじめたお子さんが、お散歩に出かける前や出かけたあと、お散歩できない雨の日にも!お散歩に出かけたようにページをめくれる“体験型お散歩絵本”。「たんぽぽ・だんごむし・ちょう・ねこ・いぬ・きんぎょ・あり・チューリップ・すずめ」など、お散歩で出会える植物や動物、昆虫や魚類、鳥類まで、さながら図鑑のようなリアルさで、丁寧に描かれています。出会ったときには、さっと逃げていってしまったねこにも、絵本の中ではリアルなイラストで再会できるので、じっくり観察できます。「たんぽぽの種、フーッしてみよう」「この、丸まっちゃった虫はなんでしょう?」「明日も金魚に会えるかな?」など、お散歩前後の親子のコミュニケーションが、ぐんと広がるので、自然と、モノの名前を覚えるきっかけにもなるファースト絵本です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
前田まゆみさんの「野の花えほん」シリーズが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
「野の花えほん」シリーズは、美しいイラストの植物図鑑という雰囲気で、情報量も多く、どちらかというと大きい子や大人向けといった感じでしたが、こちらはもっと小さい子から楽しめる作品。
おさんぽで出会う、たんぽぽやダンゴムシ、ちょうちょやねこなどが、一つずつ丁寧に、優しいイラストで描かれています。
読んだら絶対、お散歩に出かけたくなります。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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