
ゼンは元気のいい小学三年生の男の子。気になったら誰にでも「どーした」と声をかける。ある朝、ゼンは青黒い顔をした、同じ学年の少年ミツに出会うが…。名コンビが贈る現代へのメッセージ絵本。
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私の苦手な荒井さんの絵だし
始めの方は
ちょっと私的には
「うんざりぎみ」の感じでした
文字多いし・・・
でも、天童さんの作だから
何かあるはず・・・
うぉ〜っ 重たい・・・
いきなり 展開がすごいことに
天童さんのあとがきでもありますが
確かに、絵は難しいと思われます
リアルだとリアル過ぎるし
荒井さんの絵だから
へたくそっぽくて(^^ゞ
子どもが描いた感じに見えて
重いテーマが、解決の方向に
明るくどたばたで
よく見えてくるのかも
これを小学生に読むには
こどもたちとの信頼関係築いてからでしょうか
学校の先生の方がいいのかな?
絵本の中の先生は、逃げ腰ですから(^^ゞ
子どもより
子育て中のパパママや
おせっかいおばさん達にいいかな?
考えさせられます (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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