
見えない友だちの奮闘記
想像上の見えない友だち、イマジナリーフレンド。 この作品では、ある少女が想像したジャックという少年が主人公。 イマジナリーフレンドである自分の存在を自問自答し、自分を想像してくれた少女から離れて、様々な子ども達のイマジナリーフレンドを経験していくという新感覚のストーリー。リアルな生活の隣にあるファンタジーを軽妙に描きながら、最後は心震わすあたたかなエンディングをむかえる成長物語です。
【編集担当からのおすすめ情報】 イマジナリーフレンドは、見えない友だち。 その彼を、描かないことで描いてくださった、junaidaさんの装画や挿絵も素晴らしいのです。 読み終わった後には、ぜひ、カバーをめくってみてください。

3歳児の息子がもう半年近く
イマジナリーフレンド(想像上の見えない友だち)と
過ごしてきているので
図書館に飾られていたタイトルで気になって借りて読んでみました。
イマジナリーフレンドが主人公の話だったので
てっきり人間の子の話かと思っていたので
最初はただのファンタジーかとがっくりきたのですが、
読んでいて、ジャックが次にどうするのかと
話に引き込まれていました。
イマジナリーフレンドが見えている子にかかわらず、
とっても素敵なことが書かれているので
いろんな子どもや親に読んでもらいたいと思いました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
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