![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「活版印刷三日月堂」で大人気の ほしおさなえの児童文学。 ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる町で 少女探偵たちがふしぎな事件を解決する 好評シリーズ最終巻!
ものに宿った魂=ものだまの声が聞こえる 小学5年生の七子と鳥羽は、ものだまが引き起こす ふしぎな事件を解決する「ものだま探偵」だ。
夏休み、学校の友だちやそのほかの人から 「ものから声が聞こえた」という話を聞く。 これまでは限られた人にしか聞こえなかったのに、これはなにかの異変? それとも、ものだまの性質が変わった? とつぜんものだまの声が聞こえるようになったら、パニックになる人がいて、 大きな事件が起こってしまうかもしれない…。
荒ぶったものだまが原因かもしれないと考えた ふたりは、早速聞き取り調査を開始、 どうやら、七子の父が務める遺跡博物館が あやしい…。
ものだまの声が聞こえる坂木町の謎にせまる、 シリーズ最終巻!
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