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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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日本の昔話えほん 8 つるのおんがえし

日本の昔話えほん 8 つるのおんがえし

  • 絵本
作: 山下 明生
絵: 吉田 尚令
出版社: あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2010年10月
ISBN: 9784251011589

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
B5判・32ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

猟師の手から鶴を助けた男の家に、美しい女がやってきた。
まずしい暮らしの支えに女が織った見事な布。それが哀しい別れを招く。

ベストレビュー

おっかあが出てくるバージョン。

以前、つるのおんがえしを読んだことがないという子供に出会いました。
あまりにびっくりしたのと、冬の話で季節感がちょうどいいので読み聞かせに使いました。

このお話は、私が知っているものより少し話が長い。
男の母親「おっかあ」が出てくるのですが、このタイプは初めて読みました。

子どもたちは「なんだ、その話知っている」といいながらも真剣に聞いていてくれました。

一方、私は読みながら「おっかあ」が出てくることで、人間の身勝手さ強欲さが強調されているように感じました。
そして、もっというならいつまでも子供をコントロール下におこうとする親、良い大人なはずなのになんでも母親のいう
ことを聞いてしまう息子(女を嫁にしよう、と言い出すのも、機織りしているところを見てこい、と命令するのも母親)の関係にぞわりとしました。

いつの時代も、こういう夫と姑の被害に遭うのは嫁だな…と。

(だっこらっこさん 40代・せんせい 女の子9歳)

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日本の昔話えほん 8 つるのおんがえし

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