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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ペネロペとおむつのふたごちゃん

ペネロペとおむつのふたごちゃん

  • 絵本
文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,100

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2017年07月08日
ISBN: 9784265071692

出版社のおすすめ年齢:0・1・2歳〜
A4変型判・24ページ

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みどころ

ペネロペは、フランス生まれのかわいいコアラの女の子。
ペネロペがおまるに座っていると、ふたごの弟のウスターシュがいいます。
「はやく こうえんに いこうよ、ペネロペ」
妹のフィロメーヌもいいます。
「おまるを もって こうえんに いけばいいのに」

ペネロペが、おまるをもっておでかけはできないというと、「おむつって、おまるよりもずっといいなあ。だって、おむつをしたままどこにだっていけるもの」とウスターシュ。
ふたごの弟と妹は、口々に、おむつのすてきなところをおしえてくれます。
「すべりだいであそんでも、おしりがちっともいたくないもの」
「シーソーであそぶのもすごくたのしいよ。おむつがはずんでとってもたかくとべるんだ」

そこでおねえさんのペネロペは、おむつをしたままじゃ大きなプールには入れないし、それにおむつじゃ学校に行けないのよとふたごたちに話します。
ふたごたちは「学校にいけない」といわれるとちょっと心配になったみたい。
でも何より「おむつがはずれておにいさんやおねえさんになると、もうママのかわいいこどもじゃなくなっちゃうのかな?」と妹のフィロメーヌは心配そうですが…?

ペネロペのおはなしえほんシリーズ19冊目。
もうおむつにさよならしたペネロペと、まだおむつをしていたいふたごちゃんのかわいいお話。
おむつってべんりだし、小さな子どもにとっては安心するものですよね。
最後は、ペネロペとふたごちゃんのママのように「おむつをしていてもしていなくても、いつまでもママのかわいいこどもよ」と、ぎゅっと抱きしめてあげられたらいいですね。

小さな子の揺れる心をすくいあげる、トイレトレーニングにぴったりの絵本です。
おむつ外しが気になり出したら、ぜひ親子で読んでみてくださいね。
このシリーズは、他にもかわいいお話がたくさんありますから、探して手にとってみてください。
絵本を開いたら、かわいいペネロペたちが待っていますよ。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

ペネロペとおむつのふたごちゃん

ペネロペとおむつのふたごちゃん

出版社からの紹介

「はやく こうえんに いこうよ、ペネロペ」
ふたごの おとうとの ウスターシュが いうの。
ちょっとまって。
わたし いま おまるに すわっているの。

「それじゃあ おまるを もって こうえんに いけばいいのに」
と ふたごの いもうとの フィロメーヌ。

双子ちゃんは、おまるよりおむつのほうがいいようですが、本当でしょうか?
おむつとおまる、どっちがいいかな?

ベストレビュー

トイトレ中の子供に

トイトレ中の子供に読みました。
ペネロペの姿も、まだオムツの双子ちゃんの姿も、両方自分と重ねて楽しんでいました。
「オムツをずーっとつけているとへんなにおいがしてくる」というペネロペの言葉に対し「私は変なにおいしないもん!笑」と一生懸命突っ込んでいる子供が面白かったです。
(ひよっこママさん 30代・ママ 女の子3歳)

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